短いバケーションを終え ７月１０日（水）

Dies de Julio (Miercoles)

　昨年の７月以来の店を少し閉めるというバケーションでした。日曜日から火曜日までの３日間ですけどね。やはりたまに仕事のことを考えないことは大事です。

　NYCに２泊で行き、相場英雄さんの「不発弾」を読んできました。たかが１冊の単行本ですが、それでも普段は読む気がしないのです。それだけ仕事に追われている証拠。

　ミュージカルを見たのは５年ぶりか？　エミー賞で主演男優を取ったTootieでしたが、映画にもなったものなので筋だけは分かりました。

　Tootie ミュージカル　まあこんな感じです、Youtubeに一部出ています。

　昨日帰ったのですが、気にしていたのは畑、からから天気なので、かなり干上がっていました。３０分ほど水やりしていました。これからオクラの花が咲こうかというのに、これでは困ります。しし唐とハラペーニョはもう収穫に入っています。ミョウガもこんな乾燥した状態では、伸びないでしょう。それゆえの水やり、まあ昨夜はかなり降ったので、かなり地中に染み込んでいったかと思いますが。

　日本人の人口が１年で４３万人減少しました。これは１０年連続の減少で、１億２４４７万人だそうです。東京はまだ増えていますが。都会を求める人が多いということか。

　NYCに２日いて思いましたが、やはり汚い、ごみごみしている。郊外の電車の陸橋のペンキが剥がれている、掃除もされていない。市の予算がないからか、地震が来ないからあれで良いのか？　そんな風景を見ると、NYC、崩壊寸前？財政は破綻寸前？　しかし流入してくる人が多いはずで、どうしてそうなるのか？疑問です。

　考えたら東京の私鉄や地下鉄は実に綺麗です。アトランタのMARTAでさえ小奇麗です、拭い街だから？　

　日本も老人が増え、働き手がいなくなると、社会福祉や公共サービスがカットされるでしょう。そして借金漬けの財政はどこまで債務を膨らませるのか？

　ちなみに外国人の数は６．７９％増えています。２６７万人が住んでいますが、これは登録している人だけなので、４００万人だと考えれば妥当な数字か？

　貿易戦争、どうして起こったのか？　中国から安い製品がたくさん入ってきて、アメリカの産業が負けているから？　それで政治圧力で関税をかけて、国内産業を守ろう。中国製品を締め出そう！でしたよね？

　しかしながら、今年３-５月の貿易赤字の額は、５００億ドルで、２０１７年は４７０億ドル、２０１６年は３９０億ドルと悪化しています。

　意味ないじゃん！　そうなんです、そのうち外国製品の価格は上がり、国民の不満も高まるのです。

　

　これが＄１８０００のルイヴィトンの椅子で、このデザインが伝統的なメキシコ文化の文様なのだそうで、「盗用」になると抗議を受けています。

　大手自動車メーカー「トキワ自動車」本社に勤務する君嶋隼人は、出世レースの先頭に立ち、幹部候補と言われていたが、滝川常務に盾突き、府中工場に飛ばされてしまう。そこで、成績不振にあえぐラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーを押し付けられてしまう。先週の日曜日から始まった「ノーサイドゲーム」、今年はワールドカップが日本で開催されるのでタイミングも良い。ヒット間違いなしですね、TBSはドラマでは当たっている。　

　しかしながらTBS、なぜ？という番組が多すぎ。

１）アッコにおまかせ

２）噂の東京マガジン

３）サンデーモーニング

いずれも長寿番組ですが、同じ司会者（噂の東京マガジンは見ないので知りません）が私が日本にいた１９９５年から２４年も変わっていない。

いい加減、打ち切りにして番組を若返らせないと、いかんでしょう。Aちゃんお父さんはどう思いますか？和田アキ子、見るに堪えない。

　旅行中にジャーニー喜多川が死んでいた。帰ってからニュースを見て知りましたが、芸能プロの社長だけでは済まされないでしょう。

　今の日本の芸能業界の５０％以上は、吉本系とジャニーズ系が占めているのでは？　司会でもそうですが、バラエティを仕切っているのもこの２社。

　それで日本人はハッピーなのだから仕方ないか？　というか若者はテレビを観なくなっているそうで、実際にテレビを観ているのは中年から老人？　それゆえ、同じ司会者が長い間、やれるのか？

　ウォーキングなどの運動は、間違いなくすべての人にとって良いことで、運動を習慣化することで、肥満、2型糖尿病、心血管疾患、脳卒中、がんなどのリスクを減少でき、健康寿命を延ばせることが多くの研究で示されています。それまで運動をする習慣のなかった人は、とくに年齢を重ねた人は、「運動の恩恵を受けるのは、もう遅すぎるのではないか」と思っていませんか？　新しい研究で、中高年になってから運動を始めても、早死のリスクを減らし、寿命を延ばす十分な効果な効果を得られることが明らかになっています。WHOでは１週間に１５０分以上のウオーキングを推奨しています。単純にいえば１日に１０分でも良いのです、これが我々の命を救う。

　３日のNYC滞在で、初日はブルックリンからブルックリン橋を全部渡り、マンハッタンまで歩き、２日目もマンハッタンの真ん中あたりをうろうろ１時間は歩いています。最後の日の朝も宿泊先のクィーンズの街中を１時間歩いています。アトランタでは考えられないことです。歩きはせいぜい日曜日のゴルフですからね。

　

　今日は４０％、明日から土曜日まで８０％の確率で雨が降ります。

　やはりアトランタは暑い、戻ってきてそう思いました。６０歳引退でハワイに行かないと。　そのためには汗水流して働かないと→住宅ローンを払い終えないと、何もできません。ここ最近、売り上げが低迷してきていますが、事業の借金を返して、余計な金利を払っていないので、生活は楽です。とりあえず３年で事業借金は消えたわけです。思えば、４５万ドル近いお金をかけて、店を作り、まあ個人年金からの５万ドルを返していませんが、これは自分のお金なので関係なし、取り分が減るだけですからね。　来年中に１つの住宅ローンが終わることは確実になってきました。あと２つ、秘策はないものかと考え中！　やはり事業を成功させ、売り上げを上げるしかないでしょう。