明日、243歳の誕生日 7月3日(水)
Tres de Julio (Miercoles)
アメリカは明日、243歳になります。異端児の集まり? 元は、英国などではみ出したものの集まり。「新大陸には黄金があるぞ」で騙された多くの人が渡った土地。ある記事によれば、「欧米」として括るのは良くないらしいです。
欧州と米国では、全く異なるからです。同じ白人層が支配している国のようですが、中身は違います。そして同じ国の中でも東と西では大きく異なり、また北と南も違う、総じてジョージアのある南部は保守的と言われるわけです。
アメリカ合衆国とはよく言ったもので、住めばその1つの州の個性というか違いを認識します。州が1つの国のようになっています。日本の県に相当するのはカウンティ(郡)ではないかと思います。
この前まで、「建国200年」でしたが、300年に向かっている。しかし、世界一の富める国は、世界一の貧しい国でもある。
昨日のニュースで、一型糖尿病の人がアメリカには700万人いるらしい。そして北部にいる人はカナダまで出かけて、そのインシュリンの薬を買うのだそうです。その理由は、カナダは社会保障がしっかりしているから、その薬が30ドルで買えるのです。同じ薬をアメリカで買うと375ドルするそうです。
「この国の医療制度は崩壊している」とある患者は話していましたが、まさにそう思います。私もそれを数回経験している。蜂に刺されて300ドル、結石で1万ドル。実に法外な医療費を請求されるのです。まるで保険会社と医者と製薬会社がグルになって、甘い汁を吸っているように思えます。
これを医者に聞いたところ、医者は大した儲かっていないそうですから、保険会社と製薬会社がグルなのか? そしてそこから献金をもらう議員が彼らに有利な法案しか通さないから、崩壊しているのか?
経済的には、人口で4倍?の中国に2030年を前に抜かれるであろうアメリカそれゆえの「中国叩き」。ファーウェイが危険だから扱わないのではなく、中国共産党が怖いから、難癖つけて叩くしかない。
それは、まるで1940年ごろの日本か? かつて大日本帝国と呼ばれたアジアの小国は何を勘違いしたのか、日清戦争に勝ち、日露戦争にも勝ち、領土の拡大を開始、アジアの覇権をどんどん手に入れたのです。それに恐れをなしたアメリカおよび欧州は、日本たたきに走る。それゆえの太平洋戦争。惨めな戦後、植民地化されたままの現在で、首根っこを掴まれたままです。
「アメリカに逆らうと怖いんだよ」と思い知らされ続けた日本ですが、中国は同じような目に遭うのか? そうはならないと思うのです。
彼らは殺し合いの歴史を4千年も行ってきていて、国の名前がころころ変わり、それでも耐えて生き延びてきています。そう簡単には潰れない体制を持っているし、意思決定も早い。やるときはどんどんやる。米中戦争は起きないであろうし、起きてもそこそこ戦えるのではないかと。
建国243年を前に、こう思った次第です。
これが三菱重工のドローンです、実は1千キロ離れても操作が実験に成功したそうです。 その距離は東京と鹿児島の距離です。
これがどう生かされるのか? 例えば尖閣諸島の警備、無断で領内に入る中国船を見張るとか、警告を発するとか。
今までドローンというと4枚羽の中国製、飛行機型のアメリカ製のイメージでしたが、日本の防衛のブレイン、重工もしっかり開発をしていたんだ、と感激です。
「国5」と「国6」この違いは何? 実はこれは中国の車の話です。車の排気ガス適合車の名称です。来年の7月から導入されるのが「国6」ですが、それが前倒しされる可能性が出てきていて、「国5」の車の買い控えが始まっているのです。それゆえ、中国の自動車販売は落ち込んでいるということです。
10年にも及ぶ景気拡大の中で
1)セントラルパークを眺められる超高級コンドは250億円で売れた
2)株式の時価総額は26兆ドル、10年前の3倍
3)その中でアマゾン、アップル、マイクロソフトがいずれも1兆ドルを超えた
4)フードスタンプの受給者は10年前に2600万人だった
5)その受給者は今や4千万人になった
6)全米でホームレスが一番多いのはカリフォルニア、その数は13万人
とまあ、見た目の経済指標は良くなり、爺さん曰く「アメリカは偉大」になったのですが、それは奴の懐を増やしただけではなかったのか?
何かがおかしいですよ、富める者が増える一方で、貧しい者がますます増える。まあこれが「資本主義の原理」と言えば、それでおしまいなのかも知れません。
トランプは最初からG20には興味がなかった。それよりも「俺が最初やで」に興味があった。それが北朝鮮に足を踏み入れることでした。
実は、自分のツイッターの他に、ビーガンという北朝鮮担当者を板門店に送り、北に「金をここに連れて来てくれないか」と工作していました。
G20の中、アメリカではこんなのはテレビで報道はほとんどされない、それは民主党の討論会の方が優先されたからです。トランプもこの行方をテレビで見ていたらしい。
バイデンがCAのハリスに攻撃され負けたわけで、その方に興味があったのです。まあ、目立ちたい男ですから、「アメリカの大統領として初」という偉業??は達成したので、満足したらしい。JBプレスに出ていました。
アメリカは明日、243歳になります。異端児の集まり? 元は、英国などではみ出したものの集まり。「新大陸には黄金があるぞ」で騙された多くの人が渡った土地。ある記事によれば、「欧米」として括るのは良くないらしいです。
欧州と米国では、全く異なるからです。同じ白人層が支配している国のようですが、中身は違います。そして同じ国の中でも東と西では大きく異なり、また北と南も違う、総じてジョージアのある南部は保守的と言われるわけです。
アメリカ合衆国とはよく言ったもので、住めばその1つの州の個性というか違いを認識します。州が1つの国のようになっています。日本の県に相当するのはカウンティ(郡)ではないかと思います。
この前まで、「建国200年」でしたが、300年に向かっている。しかし、世界一の富める国は、世界一の貧しい国でもある。
昨日のニュースで、一型糖尿病の人がアメリカには700万人いるらしい。そして北部にいる人はカナダまで出かけて、そのインシュリンの薬を買うのだそうです。その理由は、カナダは社会保障がしっかりしているから、その薬が30ドルで買えるのです。同じ薬をアメリカで買うと375ドルするそうです。
「この国の医療制度は崩壊している」とある患者は話していましたが、まさにそう思います。私もそれを数回経験している。蜂に刺されて300ドル、結石で1万ドル。実に法外な医療費を請求されるのです。まるで保険会社と医者と製薬会社がグルになって、甘い汁を吸っているように思えます。
これを医者に聞いたところ、医者は大した儲かっていないそうですから、保険会社と製薬会社がグルなのか? そしてそこから献金をもらう議員が彼らに有利な法案しか通さないから、崩壊しているのか?
経済的には、人口で4倍?の中国に2030年を前に抜かれるであろうアメリカそれゆえの「中国叩き」。ファーウェイが危険だから扱わないのではなく、中国共産党が怖いから、難癖つけて叩くしかない。
それは、まるで1940年ごろの日本か? かつて大日本帝国と呼ばれたアジアの小国は何を勘違いしたのか、日清戦争に勝ち、日露戦争にも勝ち、領土の拡大を開始、アジアの覇権をどんどん手に入れたのです。それに恐れをなしたアメリカおよび欧州は、日本たたきに走る。それゆえの太平洋戦争。惨めな戦後、植民地化されたままの現在で、首根っこを掴まれたままです。
「アメリカに逆らうと怖いんだよ」と思い知らされ続けた日本ですが、中国は同じような目に遭うのか? そうはならないと思うのです。
彼らは殺し合いの歴史を4千年も行ってきていて、国の名前がころころ変わり、それでも耐えて生き延びてきています。そう簡単には潰れない体制を持っているし、意思決定も早い。やるときはどんどんやる。米中戦争は起きないであろうし、起きてもそこそこ戦えるのではないかと。
建国243年を前に、こう思った次第です。
これが三菱重工のドローンです、実は1千キロ離れても操作が実験に成功したそうです。 その距離は東京と鹿児島の距離です。
これがどう生かされるのか? 例えば尖閣諸島の警備、無断で領内に入る中国船を見張るとか、警告を発するとか。
今までドローンというと4枚羽の中国製、飛行機型のアメリカ製のイメージでしたが、日本の防衛のブレイン、重工もしっかり開発をしていたんだ、と感激です。
「国5」と「国6」この違いは何? 実はこれは中国の車の話です。車の排気ガス適合車の名称です。来年の7月から導入されるのが「国6」ですが、それが前倒しされる可能性が出てきていて、「国5」の車の買い控えが始まっているのです。それゆえ、中国の自動車販売は落ち込んでいるということです。
10年にも及ぶ景気拡大の中で
1)セントラルパークを眺められる超高級コンドは250億円で売れた
2)株式の時価総額は26兆ドル、10年前の3倍
3)その中でアマゾン、アップル、マイクロソフトがいずれも1兆ドルを超えた
4)フードスタンプの受給者は10年前に2600万人だった
5)その受給者は今や4千万人になった
6)全米でホームレスが一番多いのはカリフォルニア、その数は13万人
とまあ、見た目の経済指標は良くなり、爺さん曰く「アメリカは偉大」になったのですが、それは奴の懐を増やしただけではなかったのか?
何かがおかしいですよ、富める者が増える一方で、貧しい者がますます増える。まあこれが「資本主義の原理」と言えば、それでおしまいなのかも知れません。
トランプは最初からG20には興味がなかった。それよりも「俺が最初やで」に興味があった。それが北朝鮮に足を踏み入れることでした。
実は、自分のツイッターの他に、ビーガンという北朝鮮担当者を板門店に送り、北に「金をここに連れて来てくれないか」と工作していました。
G20の中、アメリカではこんなのはテレビで報道はほとんどされない、それは民主党の討論会の方が優先されたからです。トランプもこの行方をテレビで見ていたらしい。
バイデンがCAのハリスに攻撃され負けたわけで、その方に興味があったのです。まあ、目立ちたい男ですから、「アメリカの大統領として初」という偉業??は達成したので、満足したらしい。JBプレスに出ていました。
昨日、10時すぎに店を出て帰るときに車の温度計を見たら88度でした。蒸す暑さ、これはたまりません。今日も同じ、雨なしです。
明日から毎日、雷雨の予報が出ていて、多少の雨を期待しています。昨日はオクラを植え替えし、寄せ合っているのは間引きしました。100本のオクラ、上手く行くのか?
今からアクシスの7月号をピックしに行きます。この仕事もあと少しで終わり。
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