厳しかった8月の後半 8月31日(金)
Agost Treinta uno (Viernes) 今日で8月も終わりですが、20日ごろまでは良いペースで来ていましたが、それ以降失速。とくに今週は失速です。 前年もこの時期は落ちますが、その数字を確保できいていない。まあ、数字は低いながらも、とりえあず店は回っているので、いいか。 水曜日の「未来席ジパング」は日本にとって、大変参考になるテーマでした。 1)増える国の借金 2)エネルギー問題 3)人手不足 4)いなくなる魚 これらが、今から日本が直面する4つの大きな問題です。 これを解決した国がアイスランドだそうです。日本と同じ火山国ですが、2009年のリーマンで破綻しかけています、大手銀行が2つも潰れ、それに加え火山の爆発で、経済は麻痺していました。しかしそこからこの人口35万人の国は蘇ったのです。 1)増える借金 アイスランドは、これを観光に求めました。外貨獲得は観光。人口35万人の国に220万人の観光客が来るそうです。それは温泉、火山、滝など。 2)エネルギー問題 アイスランドは、これを地熱発電に求めています。世界で地熱発電ができそうな国のトップ3は、アメリカ、日本、インドネシアの順だそうです。調査費とかコストがかかるのだそうですが、それでも原発をやるよりも安全で、マシでしょう?未来を考えるとやらないといけない。日本でもようやく資金の80%を国が債務保証し、動きだしました。 3)人出不足 アイスランドは、と書きたいのですが、忘れた。どう解決したのか? 4)いなくなる魚 アイスランドは、漁業従事者の年収が1千万円を超えるそうです。そして政府が漁獲規制をかけていて一定以上獲れない、また小さな魚も獲れない。日本で規制があるのは、マグロとさんまと、数種類で、違反しても罰則が甘い。アイスランドは、違反すると罰金やライセンスのはく奪になるそうです。それゆえ、水産資源が盛り返したそうです。 35万人の国と1億人の国では、単純に比較ができないのですが、それを1つの街や市で考えると、可能ではないか?番組ではそう括っていました。 昨夜の「カンブリア宮殿」も見ごたえありました。岐阜の撚糸会社の再生です。新しいタオルを作ったのが07年、これが大ヒットしています。 このエアーかおるは、水分の吸収力が違うのだそ...