今夜から大荒れ ７月２０日（金）

Julio Veinte (Viernes)
　今日はおそらく雨がないものの、今夜から明日にかけて、天気のデパートになりそうです。雨、あられ、雹、強風など。確率は５０－７０％となっています。仮に雨が降るとすれば、深夜の２時か３時くらいの予定です。
　それでも、日曜日は３０％の確率になり、午後から雨が降るという感じです。


　生の七面鳥で、サルモネラが出ています。ジョージアを含む１５程度の州で問題が発生しています。

　こんなローカル話題
　あのストーミィ　ダニエルが日曜日にPINK　PONYに来ます。いいですね、このタいとる、「アトランタを再び強くする」、エロ爺大統領の「アメリカを再び強くする」をしっかり、パクッています。
　前にも、有名なポルノ女優が、著名人とのスキャンダルの後で、こうした全国を回る興行をして大儲けしています。何でもお金にしないといけません、これぞアメリカです。
　おそらく特別料金になるのでは？

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　米国政府の自動車輸入制限を阻止しようとする自動車メーカーの取り組みは、手詰まり？自動車業界は、輸入関税が導入されれば米国民は新車購入に合わせて８３０億ドルも余計な支払いが必要になると主張。また欧州連合欧州委員会のユンケル委員長が、来週予定しているトランプ大統領との会談で何らかの合意に達する可能性はありますが、トランプは強行するでしょう。トヨタなど各社は反対声明を出しています。

　テスラが手掛ける新型車「モデル３」について、証券会社のアナリストが、予約のキャンセルが相次いでいるとの見方を示しました。納車期間の長さなどを理由にキャンセルが新規の予約を上回っていますが、テスラは否定しています。
　モデル３の予約全体に占めるキャンセル率は２４％と分析。これは１年前から２倍のペースに跳ね上がったといいます。最近、少しは街中で見るようになってきました。
　それにしても、３月の発売から、全然見ないのが、レクサスのLSです。満を持して発売し、日本では売れているのではないかと。
　私の読みは当たってのではないか？　以前に書きましたが、LSのターゲットはベンツのS６００クラスやBMWの７シリーズです。どちらもV8やV１２気筒です。戦艦のようなどっしりした感じです。それよりも安く性能が良いので、LSは売れていたのです。
　それを今回、章夫君が「これまでのものを超えろ、初代のようなインパクトのあるLSにしろ」と言ったもので、設計者は８年もかけてしまった？
　で、出来上がった車はスポーティで、V6のターボなのです。フラッグシップというイメージとは少し離れてしまったのが今回のLSでしょう。そして同じように出されたのがセダンのES。ESは価格が４万５千ドル程度で、買いやすい価格帯のため、よく売れているのです。LSとESの差がなくなった？外観上は。どうもそう思えるわけで、それなら倍のお金を出してLSを買う意味がないわけです。
　例えばベンツで言えばEクラスとSクラスには大きな差があるのです。Eがどう頑張ってもSにはなれないわけです。SにはSの風格があります。
　BMWも同じこと、７というのは、５とは違いますよ。ところがこれがレクサスになると、あまり差があるように思えない。これが私の分析です。
　さらには、テスラのSがあり、最近の顧客はここにも流れているのです。エコ思考ですよ。エコトレンドで排気ガスを出さない電気自動車はイメージが良いわけです。

　テキサス州での原油生産活動が活況で、来年にもＯＰＥＣ加盟の主要産出国であるイランやイラクを上回る可能性があるそうです。５６０万バレルになるのではないかと。

　英国の金融グループＨＳＢＣが最新報告書で予想したもので、テキサス州を国とした場合、ロシアとサウジアラビアに次ぐ世界３位の産出量に相当しています。テキサス場合はシェール層油田で、原油生産のコストは急速な技術革新もあって急激に低減し、１バレル当たり４０ドル以下でも採算が取れています。確かそれまでは６０ドルが採算ラインだったはずです。今年のイラクは日量約４８０万バレル、イランは３００万バレルとされ、テキサスが増産していけば、１９年には世界一位になるわけです。

　ただ問題なのは、シェール油井から石油を出すのにかなりの量の水を使うということで、地下水のくみ上げ過ぎ、また環境問題とかが一切書かれていません。これはシェールガスも同じことで、地盤沈下、突然の陥没を出す恐れがあります。

　来週の日本は予想ではさらに暑くなります。火曜日から呉市では９４度という予報が出ています。異常気象が異常でなくなれば、恒常ですか？　ふつうですか？　暑いのが普通、日本はフィリピンになるのです。生態系に与える影響は陸も海も大きいと思います。皆さん、良い週末を！