週末往来! 7月7日(土)
七夕だというのに、朝から忙しい1日でした。
原因はこれです。朝から月曜日に備えて買い出しをするために、I-285を走っていました。ちょうどBuford Hwyで降りるので、車線を一番右に変えていましたが、そこで急にパンクですよ。それも徐々に空気が抜けるのではなく、一気に抜けてしまいました。少し走って路肩に寄せ、停車。応急処置ができないかと、いつも積んでいるパンクスプレーを注入して空気を入れましたが、効果なし。高速は危ないので、最徐行でBuford Hwyで降りて、QTまで行き、そこでタイヤを交換しました。
トヨタのシエナですが、タイヤは2列目シートの下にあります。それも車の中ではなく下です、それをディーラーに電話して分かりました。
それも金属製のワイヤで引っかかっており(事故で落ちないように)、それを外すためにそのサイドをジャッキで持ち上げて、ようやくタイヤを取り出しました、それでディーラーに電話して新しいタイヤを注文、火曜日の朝一で行きますが、この傷見てください。これだけ裂けていたらいくら空気を入れようが、パンクキットの液を入れようが空気は抜けますよ。何があったのでしょう?おそらく鋭利な金属の破片ではないかと推測します。
ふつう、釘が刺さり、タイヤがパンクになるとか、空気圧がジワジワ下がっていきますが、それなら、パンクキットで簡単に直せます。仮に釘を抜かなくても平気なくらいです。
実際に過去1年に2回ほど、釘のパンクを経験していますが、すべてパンクキットで直しています、その後空気は抜けていません。まあ、今回は人生初のタイヤ交換をしたことで良い経験になりました。
で、今回の災害ですが、昨夜のTBSで、ビートたけしは、簡単に「温暖化ですよ」と片付けていました、私もそう思います。
予期せぬ自然災害に他する防御はあるのか? あまりないですね。まず日本列島という地震や火山の多い島に住んでいるリスクを改めて認識すべきでしょう。
それに加え、毎年の台風は恒例行事です。今回は台風7号の通過に伴い、梅雨前線が停滞したことが重なっての大災害でしたが。
では、川が決壊したので、堤防を高くするのか?これは東北の地震災害と同じことです。高くすれば、安全度は高まるでしょうが、決壊しないという保証にはつながりません。
広島で被害の多かったのは広島市の安佐北区や安佐南区です。これらの地区は、かつて山だったのです。私の記憶では、昔は安佐動物公園があって、修学旅行で行った程度の山奥という記憶しかありません。
広島市内は、その昔、上流から運ばれた土砂が三角州になり、それが土地になったような平野です。それゆえ市が発展するには、埋め立てするか山を削るしかなかったのでしょう。人口が増えていけば、どこもそうします。大抵は山を削り、そこを団地にするわけです。それまで森だった場所は、急に住宅地に変貌するのです。こうして森がなくなったことで、地盤が緩んだことも原因でしょう。
森は緑ですが、下では根を張り、水を蓄えてくれていましたからね。こうした人的な要因もあると思うのです。
これも防災として、すべての住宅地で裏に山がある場所をすべてネットする、コンクリートで固めるとかできないでしょう。これも限界があります。いくら防災措置を行っても、起きるものは起きるということです。
結局、災害に対する策、防災には限界があるということです。ではどうするのか?なるべくリスクを避けることしかないと思います。河川の近くであれば、高台に引っ越すとか。地震が多いのであれば、これまた引っ越すのも手だと思います。
しかしながら、日本人は郷土愛が強い。生まれ育った土地だから、ここで死にたい。そんな発想の人が多いのでは?
私は今はアトランタに住んでいますが、ここを永住の地だとは思っていません。先を考えると、温暖化でますます寒暖の差が激しくなる街になると推測しているわけで、仕事を終えたら引っ越しする予定です。それがハワイであり、スペインなのかもしれない。また故郷の広島も選択肢にはあるわけです。3か所くらいのリスク分散を考えています。
A地点で何か起きてもB地点に家がある。B地点が夏場は暑いなら、C地点に夏は住む。そんな発想があっても良いではないですか? まあ、そういう生活ができることが大前提なのですが。1つの場所にこだわって、そこに資産を築くと、それが壊れるともう終わりです。日本は幸いにも過疎が進んで田舎の家は安いので、1つくらい買っておく。そういう発想があっても良いわけです。それがリスク分散になりませんかね?
こういう発想もできるのですよ、1つが持ち家なら、2つ目は借家にする。それなら、2つ目の借家が潰れても家財道具は損するが、家屋は持ち物でないので、壊れようが関係ない、それで家財道具に保険だけかけておけば、お金が入ってくる。
今回の災害での保険会社の支払いが恐ろしいほどの金額になると思います。自動車だけで、何百万台でしょうまだ幸いなのは、アメリカのように完成車が在庫としてディーラーにないことです。家屋の損傷も何千万になるでしょう。この査定が終わるのに、2カ月以上かかるかも、それで保険金の支払いをする。
今、千葉で地震頻繁に起きていて、これが南海トラフ地震の引き金になるかもしれない、そうしたときに海岸線は壊滅します、これを想定したときに、山間部に家があるだけで大きな安心になります。避難する場所があることは素晴らしいのです。
そして田舎は値段が安い。いざとなれば、そこの野菜などを災害時に売ることもできる。ビジネスだって、構築できるのです。リスク分散、考える時期だと思います。
原因はこれです。朝から月曜日に備えて買い出しをするために、I-285を走っていました。ちょうどBuford Hwyで降りるので、車線を一番右に変えていましたが、そこで急にパンクですよ。それも徐々に空気が抜けるのではなく、一気に抜けてしまいました。少し走って路肩に寄せ、停車。応急処置ができないかと、いつも積んでいるパンクスプレーを注入して空気を入れましたが、効果なし。高速は危ないので、最徐行でBuford Hwyで降りて、QTまで行き、そこでタイヤを交換しました。
トヨタのシエナですが、タイヤは2列目シートの下にあります。それも車の中ではなく下です、それをディーラーに電話して分かりました。
それも金属製のワイヤで引っかかっており(事故で落ちないように)、それを外すためにそのサイドをジャッキで持ち上げて、ようやくタイヤを取り出しました、それでディーラーに電話して新しいタイヤを注文、火曜日の朝一で行きますが、この傷見てください。これだけ裂けていたらいくら空気を入れようが、パンクキットの液を入れようが空気は抜けますよ。何があったのでしょう?おそらく鋭利な金属の破片ではないかと推測します。
ふつう、釘が刺さり、タイヤがパンクになるとか、空気圧がジワジワ下がっていきますが、それなら、パンクキットで簡単に直せます。仮に釘を抜かなくても平気なくらいです。
実際に過去1年に2回ほど、釘のパンクを経験していますが、すべてパンクキットで直しています、その後空気は抜けていません。まあ、今回は人生初のタイヤ交換をしたことで良い経験になりました。
で、今回の災害ですが、昨夜のTBSで、ビートたけしは、簡単に「温暖化ですよ」と片付けていました、私もそう思います。
予期せぬ自然災害に他する防御はあるのか? あまりないですね。まず日本列島という地震や火山の多い島に住んでいるリスクを改めて認識すべきでしょう。
それに加え、毎年の台風は恒例行事です。今回は台風7号の通過に伴い、梅雨前線が停滞したことが重なっての大災害でしたが。
では、川が決壊したので、堤防を高くするのか?これは東北の地震災害と同じことです。高くすれば、安全度は高まるでしょうが、決壊しないという保証にはつながりません。
広島で被害の多かったのは広島市の安佐北区や安佐南区です。これらの地区は、かつて山だったのです。私の記憶では、昔は安佐動物公園があって、修学旅行で行った程度の山奥という記憶しかありません。
広島市内は、その昔、上流から運ばれた土砂が三角州になり、それが土地になったような平野です。それゆえ市が発展するには、埋め立てするか山を削るしかなかったのでしょう。人口が増えていけば、どこもそうします。大抵は山を削り、そこを団地にするわけです。それまで森だった場所は、急に住宅地に変貌するのです。こうして森がなくなったことで、地盤が緩んだことも原因でしょう。
森は緑ですが、下では根を張り、水を蓄えてくれていましたからね。こうした人的な要因もあると思うのです。
これも防災として、すべての住宅地で裏に山がある場所をすべてネットする、コンクリートで固めるとかできないでしょう。これも限界があります。いくら防災措置を行っても、起きるものは起きるということです。
結局、災害に対する策、防災には限界があるということです。ではどうするのか?なるべくリスクを避けることしかないと思います。河川の近くであれば、高台に引っ越すとか。地震が多いのであれば、これまた引っ越すのも手だと思います。
しかしながら、日本人は郷土愛が強い。生まれ育った土地だから、ここで死にたい。そんな発想の人が多いのでは?
私は今はアトランタに住んでいますが、ここを永住の地だとは思っていません。先を考えると、温暖化でますます寒暖の差が激しくなる街になると推測しているわけで、仕事を終えたら引っ越しする予定です。それがハワイであり、スペインなのかもしれない。また故郷の広島も選択肢にはあるわけです。3か所くらいのリスク分散を考えています。
A地点で何か起きてもB地点に家がある。B地点が夏場は暑いなら、C地点に夏は住む。そんな発想があっても良いではないですか? まあ、そういう生活ができることが大前提なのですが。1つの場所にこだわって、そこに資産を築くと、それが壊れるともう終わりです。日本は幸いにも過疎が進んで田舎の家は安いので、1つくらい買っておく。そういう発想があっても良いわけです。それがリスク分散になりませんかね?
こういう発想もできるのですよ、1つが持ち家なら、2つ目は借家にする。それなら、2つ目の借家が潰れても家財道具は損するが、家屋は持ち物でないので、壊れようが関係ない、それで家財道具に保険だけかけておけば、お金が入ってくる。
今回の災害での保険会社の支払いが恐ろしいほどの金額になると思います。自動車だけで、何百万台でしょうまだ幸いなのは、アメリカのように完成車が在庫としてディーラーにないことです。家屋の損傷も何千万になるでしょう。この査定が終わるのに、2カ月以上かかるかも、それで保険金の支払いをする。
今、千葉で地震頻繁に起きていて、これが南海トラフ地震の引き金になるかもしれない、そうしたときに海岸線は壊滅します、これを想定したときに、山間部に家があるだけで大きな安心になります。避難する場所があることは素晴らしいのです。
そして田舎は値段が安い。いざとなれば、そこの野菜などを災害時に売ることもできる。ビジネスだって、構築できるのです。リスク分散、考える時期だと思います。
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