今日の出来事から 5月6日(金) 来週末で仮店舗閉店!

 昨日、キッチンの冷蔵庫などの搬入がありました。コンクリートの床を平らにしていました。いよいよダイニングルームの最終工程のようです。2ドアのドリンク用の冷蔵庫を買い3千ドル、野菜を洗い、肉や魚を解凍、洗うシンクを2つ買い500ドル、キッチンにステンレスのテーブルがないので2使い、合計で4200ドルも使いました。まだまだお金が出ていきます。
 器具は2カ月も倉庫に入ったままで、汚く見え、カビも見られるのでキレイに掃除しないといけません。それゆえ、検査のあるのであろう日の前に掃除が必要で、営業を1週間早く切り上げます。

 昨日はおかしな日で、シンコデマイヨもあったのですが、これまでにない暇な1日でした。持ち帰りが1つ、ダインも1つだけという何もすることがない1日でした。 私は退屈なのでYoutubeで「華麗なる一族」を見ていました。で、昨夜ついに最終回を迎え、まあ実の親子だったのに、爺さんの子だと勘違いして憎しみあった、それで終わりという展開で、次は何を見るべきかを考えています。このまま山崎豊子シリーズで、白い巨塔のリメイク版を見るか、たぶん見るでしょう。

 さらに昨日のおかしなことは、誰かが店の外で見張っているように思えました。同じ車がずっと止まっていました。2人の怪しいカップルが店に入ってきて「仕事あるか?」と聞いてきたので、「ない」と答えましたが、その後でその車の中から男が出てきて「今のカップルは、何をしに来たんだ?」と聞いてきました。その後もそのトラックはモールの中で駐車位置を変えながら、8時までいました。そしていなくなったと思えば、また別の車が来て、ずっといましたから交代したのでしょう。何をしていたのか、何を見張っていたのかは不明です。

 勝ち組も今では過去の話? 「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングが発表した4月の業績は、国内既存店来客数が前年同月比7.2%減で3カ月連続で前年実績を下回り、円安や原材料費高騰による2年連続の値上げから一転、今年2月上旬から一部商品を300円~1千円値下げしたものの、依然客足が戻っていない状況です。中間連結決算の会見で、柳井正会長兼社長は「(価格は)抜本的に見直す。1990円などの単純な価格に戻したい」と強調。値下げなどに取り組む考えを示した。ただ、この1年間で既存店の来客数が前年実績を上回ったのは2回だけでした。 もう価格ではないと思いますよ。ブームの終わり? 飽きられたのです。デフレで下着のような日常服にデザインと機能を持たせ、時代にマッチしたのですが、もう10年以上もやってますからねえ。飽きられますよ。依然として低所得層はお金ないんで、こうした安物を買うでしょう。しかし丈夫なので、1回買うとなかなか次を買う機会はない。アメリカでもそうですよ、GAP、Old Navyなどなど、この手の安物が山ほどありますが、競争激化、ZARAなどの海外勢も入っての混戦ですから、浮き沈みはあります。 レストランもそうで、LAやNYなどでは、流行った店でも半年後には閑散という事例があるそうです。飽きられるのです。飽きられないためには、次の一手をどんどん生み出していくしかないのです。


 たまたまですが、ここにも関連したような面白い記事があります。アゴラに出ていたものをようやくしました。1994年に出てきた発泡酒で「ビール会社が生み出したビール会社がドツボにはまるための日本のデフレを象徴する最悪のビール類」とあります。
 91年のバブル崩壊後、日本は坂道を転がるように落ちていくのですが、サラリーマンは増えない給与の中から、住宅ローン、子供の進学費用を払い自分を犠牲にしてきたのです。日本のビール会社はこうした苦しむサラリーマンの為に百数十円程度のコーラ感覚で買えるビールらしきものを競って販売。一旦この価格で慣れた人たちは250円のビールがあまりにも高価なものに映り、ご主人の為に買う奥様の買い物かごにはこの差額があれば食材がもう一つ買える、という習慣を植えつけたと。
 日本のビール会社はプライドを捨て、価格勝負に挑み、売り上げ増進のため、4社が血みどろの戦いをする勝者なき争いを延々と繰り広げたということ。なんとなく今期や目先の利益しか見ていないんでしょう。そして「日本は人口減少で売り上げ伸びない、よーし海外戦略だ。買収だ」となるのです。キリンはブラジルのビール会社を3000億円で買収し、大赤字。他社もどんどん真似て海外のビール会社を買いまくりました。なんとなくユニクロとビール会社、似てないですか?

 今や商社で利益1位の会社ですが、伊藤忠商事が発表した2016年3月期連結決算は、純利益が前期比20.0%減の2403億円と、2期ぶりに減益。欧州タイヤ事業やオーストラリア石炭事業の減損処理などで750億円の損失を計上したことが響き、売上高は原油安の影響で9.1%減の5兆835億円、営業利益も17.0%減の2264億円でした。 

 英国で売れている?
 この車は、日本製です。光岡がマツダのロードスターを使って作った「ヒミコ」という名の車ですが、英国でブームのようです。
 隙間市場ってのは、必ずあります。ビールもそうでヨナヨナとか小さい会社のビールが売れていますからね。

 
 2019年スーパーボウルはアトランタ??? 名乗りを上げたそうです。でも確か、かなり先まで決まっているはずですが。
 2000年のスーパーボウルの時は、街中が賑わい、潤いました。経済効果は抜群!

 
 今夜7時から地元ゲームです。確か昨年は4連敗ですぐに退散したプレイオフ。今のところ2連敗です。次が日曜日午後3時半からです。

 Atlanta, GA 7-Day Forecast
 涼しいのも問題です。寒く感じるので客数減? 

 来週の1週間で仮店舗が終わり、少し休憩ですね。そして新店舗の準備に入ります。昨年9月に噂が流れ、大家が他社に土地を売った。そして通知が来て「退去命令」、交渉して3月まで営業、運よく仮店舗を見つけて2カ月営業、そして新店舗の開店、人生ドラマですよ。金儲けの執念ではありませんが、いろいろなことをやってきて、危ない橋もたまに渡り、ぎりぎりの人生です。
 新しい店が開いても、これまたしばらくはバタバタして苦労するでしょう。この苦労やストレスと引き換えにお金を得るのです。1-2年で借金を全部完済し、60歳までにハワイのコンドの借金も完済、ここの家のモゲージも完済、総額で約60万ドルです。少し前にはもっとありましたからね、だいぶ減りましたよ。60歳で引退して小さな店でもやりたいですね。農業もして老後の地固めですかね。ハワイで余生を送るという夢に向かって走るだけです。土地だけは確保しておきたい。そのうちマリワナが嗜好で解禁になれば、「ハワイ産のマリワナ」を作ることも面白い。また新しいことに挑戦です。夢は尽きないのですよ。皆さん、良い週末を!

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