今日の出来事から 8月31日(月) あと4ヶ月で今年も終りなのか?
実に早いもんで、あと4ヶ月で2015年も終りです。今週というか次の月曜日がレイバーでデー、そして11月が感謝祭、12月がクリスマス、ほらほら2016年があっという間にやってくるのです。 何をしても、何もしなくても確実にやって来ます。するかしないかは各自の自由ですけど。 日経ビジネスが「戦後70年の日本経済」で特集を組んでいますが、その2は年金不安の源流についてでした。 破綻に向かう原因は簡単なのです。給付金の拡大と改革の先送り、この2つでした。もっと早い時期に65歳からの支給にすべきであった。そして給付金をどんどん増やすべきではなかったということです。政治家の大盤振る舞いが招いた、それに官も従った。 日本は高度成長期に入っていましたから、「明るい未来」しか見えなかったのでしょう。オイルショックにバブル崩壊、デフレの20年とその後は暗い時代が続き、それを今でも引きずっている。いつの間にか、アメリカ並みに二極分化し、一億層中流が崩れ「格差」が生まれて、そのまま動いているのです。 95年にアメリカに来てしまった私には理解ができないのですが、現実にはそうなった。まあ、私事、アメリカに来て住んで正解だったともいえます。 本当に今後、日本に住む方にはお気の毒?といえば嫌味ですかね。でもない袖は振れないのですから、減額は仕方ないですよ。そして支払いの増額も仕方ないでしょう? 文句言えないし、自動天引きですからサラリーマンなら未払いもできない。将来、自分が払った分さえも獲得できないのに、支払い続けないといけない。ゼロ戦の特攻隊の現代版ですか?? 帰ってもこれないのに手を振り、片道を頑張って飛行する。 参院で審議中の安全保障関連法案に反対する市民による抗議行動が30日、東京・永田町の国会議事堂前や周辺を埋めた。主催者発表によると、参加者は12万人で、安保法案をめぐる抗議行動では最大。参加者が歩道からあふれて、警察側が車道を開放した。市民らは国会議事堂を真正面に見据えた車道に帯のように広がり、雨の中、「戦争法案廃案」「安倍政権退陣」と叫び続けた。 たまたま、今朝のMSNのサイトにもSSの話題がありましたが、アメリカは崩壊しません。 It helps to put this in perspective. Let's say you were...