今日の出来事から ９月２２日(月） Ｊフェスト終了

　１年に１回のクレイジーな日々が終了しました。まるでマラソンした後みたいに足が痛いし、手はしびれています。昨夜は１時に寝て５時半起き、６時から食べ物の終わる午後二時まで８時間働いていたことになります。
　土曜日が１時半で終了し、とんかつが予想以上に出ていたし、カレーの仕込みが少なかったので、それを日曜の朝にまたやり、まあバタバタでした。
　おかげで日曜日の売り上げは土曜日の１．５倍になりましたが、それでも２時には終売となり、またもや多くの方の期待を裏切ってしまいました。
それでも、まあ品質を維持したものを作る限界なので、「売り切れ御免」とさせてください。この２日間、従業員もよく働き、疲労です。特に土曜日は１時半に終え、片づけしてそのまま店へ行き、ディナーの仕込みをして１０時まで営業し、仕込みをしてから帰宅しています。

　今回も３つ問題がありました。まず急遽決めた親子丼の一部が劣化していました。腹痛にはならなかったと思いますが（自分でも確認で食べましたから）、少し匂いがしていたので処分しました。チキンが完全に火が通っていない状態で卵を入れてそれが悪かったのか、冷やす方法に時間がかかって劣化したのか、次回への教訓です。
　それがあって、日曜日は親子丼をやめて、チキンの醤油糀焼きにメニューを変更しました。そしておにぎりも数が全然足りなかった。
　日曜日の混みを予想し、おにぎりなら対応できると思ったのですが、ご飯を炊くのが間に合わず、いつも熱々のご飯でした。それゆえ、熱過ぎておにぎりを作ることができませんでした。
　ご飯では土曜日に失敗しています。大鍋でガスで炊くことが初めてで火の通りが悪く、時間がかかりなおかつ米が巧く回らず、一部に芯が残っていたと思います。
　それは日曜日に小鍋（といってもでかいですが）に変更して、巧く炊けるようにしましたが、フル操業でした。
　熱々のほか弁を売りにしているので、美味しさの点では良かったと思いますが、作る方はぎりぎりの選択でした。

　お客さんに迷惑をかけないミスは他にもあります。初日、とんかつなのに、とんかつソースを積むのを忘れていて、会場で気づき、Ｓｕｗａｎｅｅまで買いに行きましたが出口を１つ間違え、Ｂｕｆｏｒｄまで行きまだ戻るというドジでした。かなり猛スピードで走っていました。
　日曜日はとんかつを作るのに卵を持参しましたが、それが終り、１パック分のとんかつを作ることができませんでしし、弁当箱も店にあったのですが、それを２００ほど持参するのを忘れ、最後の弁当が弁当箱ではありませんでした。
　二階のキッチンを使うことができたのは幸いで、揚げ物は早かったのですが、それを運ぶのにエレベーターしかなく時間がかかりまし。私はこの１階と２階の間を何回走ったことか、良い運動でした。
　ついでにいえば、フライヤーのオイルがかなり古いものでした。さすが「アメリカのレストラン」というか、油をそこまで使い切るのかと思いましたね。
　やはり揚げ物はオイルがかなり重要ですが、まあそこは私の管理できない範囲なので仕方ないかとも思いましたが。

　やっと今日から「普通の人」に戻れます。今年の反省を踏まえて、また来年依頼されたときにどうするのか、今から検討です。一昨年が友情出演、今年は義理出演でした。来年はどうなるのでしょう。
　ああゆうイベント会場で、いつもと変わらない美味しいものを提供することは実に難しく、それに挑戦するのも仕事だと思っています。


　加速する円安ですが、１０９円を一旦つけて利食いになり、１０８円の後半で動いています。専門家の中には１１０円は射程距離で、次の１１０円が見えていると言っています。

　ニューヨークで、地球温暖化防止を訴えるデモ行進が行われ、潘基文国連事務総長なども参加し、主催者によると過去最大の温暖化防止のデモ行進となりました。
　２３日に国連で開催される温暖化対策について各国首脳が協議するサミットを前に行われたデモ行進には、アル・ゴアやレオナルド・ディカプリオ、複数の米上院議員も参加。主催者側によると約３１万人が参加し、これまで世界各地で行われた気候変動をテーマとするデモ行進の中で最大規模でした。 　温暖化防止を訴えるデモ行進は、英国、フランス、アフガニスタン、ブルガリアなど１６６カ国の都市でも行われました。
　１９日にニューヨーク証券取引所に上場した中国の電子商取引会社アリババ・グループ・ホールディングと同社の一部株主は、４８００万株の追加売り出しを行いました。
　これにより、アリババの新規株式公開規模は史上最大の２５０億３０００万ドルとなりましたが、アリババと複数の株主は当初、３億２０１０万株を売り出しました。目論見書によると、引き受け会社は追加売り出しオプションを持っていました。アリババ株は上場初日、公開価格６８ドルを３８％上回って引けました。
　オーナーのジャック・マー氏がＣＮＢＣに出ていましたし、孫さんも株式市場にいました。

　カリフォルニア州のブラウン知事は、映画産業の州外流出を食い止めるための優遇税制法案に署名しました。
　映画・テレビ番組制作のための税控除を年間１億ドルから３億３０００万ドルに引き上げるもので、雇用など州経済への寄与度を勘案して抽選で優遇先を決めます。 　カリフォルニア映画委員会によると、コスト削減のためハリウッドではなく州外などで映画を制作するようになったことで、過去４年間で２０億ドルの経済的損失を被っているそうです。
　その多くがジョージアに移っていて、アトランタ近郊は撮影が毎日のように行われています。

　アップルのアイフォン６が発売され、それを手にしたお客さんが店に来ていましたが、どこかで見たことあるような電話機でした。それはＳＯＮＹが少し前に発売したのとほぼ同じです。薄さというデザインといい、かなりに通っています。
　違うのは、ＳＯＮＹは防水処理がされていて、水に落としても問題ありません。よくパンツの後ろのポケットに入れたままでトイレに入り、そこで便器に携帯電話を落とす人がいるようです。
　まあ、ＳＯＮＹの携帯なら水中撮影もできるそうです。でも誤って海に落としたら探すのに大変ですが。

　まあ、携帯電話の画面の大きさ比べに並んだのがアップルで、今回の電話はサムソンやＳＯＮＹの大きさにアップルが追随したんでしょう。携帯がすべてみたいなところがあって、ここが唯一買い替え需要の期待できる分野でもあるでしょうからね。