今日の出来事から 8月15日(金) 終戦記念日

 昨日は一昨日のマイナスを取り戻すまでは行かなかったものの、まあ何とか数字は作りました。やれやれです。 Atlanta Athletic Club では全米アマチュアが開催されていますが、そこでプレイしていたドミニク君が来店しました。
  4月22日の写真です

 どうやらプロに転向するようです。昨夜がアマチュア最後の日だと言っていました。マッキロイのような大物になればいい!
 このドミニク君のキャディを務めるジュードさんも来ていましたが、そのジュードさんは倉本や丸山のキャディもしていた経験があり、日本語ぺらぺらでした。
 アイルランド人で、今はフロリダでレッスンプロをしていますが、今回は将来のスター選手のキャディになるわけです。「お好み焼き食べたい」と言ってました。カレーライスを美味しいと食べてました、こういう新しいコネも大事にせんといけません。

 昨日、届いた日経ビジネスの最後に「賢人の警鐘」がありますが、今回は富士フィルムの古森さんでした。瀕死の富士フィルムを建て直し、多角化を推進した人物です。
 「人は競争を通して己を知る。結果の差をつけないことは真の優しさではない」と言っています。運動会の短距離走で順位をつけず、並んでゴールさせるような小学校が存在する。試験の成績を張り出すことに眉をひそめる教育関係者も少なくない。
 勝負に負ける人間に配慮してのことだろうが、皆で仲良くというぬるま湯の世界は真の優しさではない。社会に出れば絶え間なく競争が続く。同期との競争、他社との競争、海外との競争は日常のことになる。
 新興国の若者は、熾烈な競争社会の中を生きている。子供たちから競争を排除して、熾烈な世界との競争で戦っていけるのか?
 ブラジルで戦った日本選手の戦い方を振り返ってみよ。あれでは日本は何事においても世界と戦っていけないであろう。

 まあ、なるほどですね。おっしゃるとおりでございます。戦う前に議論することも教えないと。発言しない、モノが言えない日本人が多いのです。
 それはなぜか? 先生が言ったこと、先生が黒板に書いたことなどをメモる授業しか受けないからです。リベートして自分の意見を言えるようにしないとだめ。
 ビジネスにしても交渉はつきものです。男女交際もそうです。相手を攻める、相手を落とすにはやはり口が発達してないと話になりません。
 賢いのに自分の思っていることを言えないのが日本人では? そのための訓練をすべきなんです。だれがこのつまらない試験教育を変えていくんでしょうかねえ? 皆さん、良い週末を!

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