今日のニュースから 6月19日(水)
まあ、連日の大入り満員です。「行列のできる店」を地で行っています。Iママ、商売繁盛ですたい!Aちゃん、稼いでなんぼですたい!今、ここで稼がんでどないするんじゃい?ですよね。
この先、マグロがいなくなる。寿司屋は冷凍物と養殖物に汚染されて、差別化ができなくなる、そうなったらお終いです。その前に廃業する、その前に稼いで勝ち逃げする、それしか作戦はないですからね。
正式にハワイ島に行くことが決まりました。皆さん知っている「コナのカンパチ」、この養殖場を見学に行ってきます。ということで、バケーションを名目上ビジネスにして会社の経費にします。どうです、この作戦。これならIRSも文句言わんでしょう、仮に何か言われてもね。久々の「行ったことのない場所」に行きますかね。もう、オアフはいいですよ、銀座4丁目状態ですからね。相変わらずの田舎の団体さんの寄せ集めですからね。
またも危機! 今週月曜日から皿洗いが来ない。まだ先週の給与も払っていないのですがね、突然来ない。また探さないといけない。昨日、近くの店のアミーゴに朝声をかけたら、夕方になって「ランチは働ける」というのが出てきましてね、臨時採用です。
皿洗い、馬鹿にできませんよ。ランチとディナーを週6日働けば、月額2千ドル近くになります。今は、従業員全員でその仕事を負担しています。
こういうところでも、洗う皿の量を減らすとか、いろいろ考えますね。まず、うちではうどんなどの汁物に受け皿をつけていました。「熱いから」という理由ですが、それを廃止しました。熱いのは瞬間ですからね、汚れてもいない皿を洗っていたわけです。
あとは分別ですね。枝豆の殻は事前に捨てさせるとか、皿洗いの場所に行く前にゴミを捨てるとか、箸(うちは割り箸でなく竹箸を再生使用)やフォークなども分別すれば作業が早いわけです。
いかに効率よく皿を洗うかを考えるのも面白いですからね。
阪急の小林一三がこんなことを言っていましたかね。
「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」
なんでも一番にならんといかんということですね、何かで一番になれるということは、他の分野でも一番になれます。才能があるということです。
ついでに一三の名言を掲載しましょう。明治の人なのに今でも通用する、そこが怖いところ。
自分の持つ長所を確信することである。確固たる思想を飽くまでも維持することである。訓練式タイプ型のみに憧れず、何人も持つ自分自身の長所を顧みて、それに磨きをかける人の多からんことを切に希望する。
出世の道は信用を得ることである。
1、正直でなければならぬ。あの人には気を許すことができないと言われるようでは、信用は得られぬ。
2、礼儀を知っていなければならぬ。粗暴な言辞、荒っぽい動作では、これまた信用は得られない。
3、ものごとを迅速、正確に処理する能力がなければならぬ。頼まれた仕事を催促されるようでは、やはり信用が得られない。
人生に勝利するには、何より勝つ心がけが必要である。人が八時間働くなら、十五時間働く気概、人がうまいものを食べているときには、自分はうまいものを食べないだけの度胸がなければいけない。
成功の道は信用を得ることである。どんなに才能や手腕があっても、平凡なことを忠実に実行できないような若者は将来の見込みはない。
乗る人がいなくて赤字になるなら、乗る客を作り出せばよい。それには沿線に人の集まる場所を作ればいいのだ。
人に頼り、人に期待するのが一番いけない。
新しい仕事をするときは人に知ってもらうことが何より大切なことだ。いくら先見あるアイデアでも、人に知ってもらわないとその価値を発揮することはできない。だが並のやり方だと広く人に知ってもらうことはできない。
サラリーマンに限らず、社会生活において成功するには、その道でエキスパートになる事だ。ある一つの事について、どうしてもその人でなければならないという人間になることだ。
百歩先の見えるものは、狂人あつかいにされる。五十歩先の見えるものは、多くは犠牲者となる。十歩先の見えるものが、成功者である。現在が見えぬのは、落伍者である。
金がないから何もできなという人間は、金があっても何もできない人間である。
サラリーマンとして成功したければ、まずサラリーマン根性を捨てることだ。
小林一三の本は、20代の前半に読んでいましたね。京都や神戸にいたもので阪急沿線は憧れでしたからね。今の若い人はこういう偉人を知らないと思います。
阪急グループ創業者。宝塚歌劇団の創業者でもある。慶應義塾大学卒業後、三井銀行に入行、箕面有馬電軌の立ち上げに参加し専務となるが社長が不在だったため経営実権を握り阪急電鉄の礎となる。鉄道に駅百貨店やレジャーを組み込み新しいビジネスモデルを作り上げた人物。電車の中吊り広告を考案した人物、アイデアマンだったと思います、一応私も同類??
クマの手213個を中国に密輸しようとしたロシア人の男2人が逮捕されました。クマの手は、車両のタイヤの中に隠されていたそうです。
内モンゴル自治区満州里の税関当局は、ロシアから中国に入ってきた不審な車両を発見。X線などを使ってタイヤの中身を調べたところ、クマの手が詰められていたことが分かったそうです。 見つかったクマの手は、日本円で4400万円相当。中国では、クマの手は珍味とされているほか、薬効があるとも言われています。熊の手1つ20万円ですか???
調べてみましたが「熊野の手の効能」、出てきませんでした。代わりに肝、熊胆はヒグマやツキノワグマの胆のうを乾燥させて作る漢方薬というのがあります。胃腸の働きを助け、特に油脂の消化を促進するとして日本や中国で昔から使われています。熊胆を使った胃腸薬は配置薬として有名しかし、土地開発などに伴いクマの生息地が荒らされ、世界的にクマの生息数が減少。ワシントン条約でクマの輸出入が禁じられ、許可された場合を除いては胆のうも輸入できない。国内では、クマの狩猟者の減少もあって熊胆は高価な希少品となっているそうです。
今日のローカル一面は、Dekalb Co.のエリス最高経営者が14の罪で訴追されたというものです。捜査は昨年から始まっていましたけどね。自身の選挙などで資金集めに不正があったようです。まあ、Dekalbは前のCEOバノーン氏も悪どいことをやっていて、それは伝統になっている?と言っても過言ではありません。
教育関係の幹部の子息が不正に雇用され給与を取っていたという報道も以前にありました。こういう身内の不正では有名なのです。まあ、ジョージア全体がそうだともいえないでもないわけです。郡や市の幹部が自分の権力を利用して法律ぎりぎりの線で悪さをする、アメリカたかが200年の国ですからね、仕方がない??
今日と明日は雨がありません。やれやれですね。
この先、マグロがいなくなる。寿司屋は冷凍物と養殖物に汚染されて、差別化ができなくなる、そうなったらお終いです。その前に廃業する、その前に稼いで勝ち逃げする、それしか作戦はないですからね。
正式にハワイ島に行くことが決まりました。皆さん知っている「コナのカンパチ」、この養殖場を見学に行ってきます。ということで、バケーションを名目上ビジネスにして会社の経費にします。どうです、この作戦。これならIRSも文句言わんでしょう、仮に何か言われてもね。久々の「行ったことのない場所」に行きますかね。もう、オアフはいいですよ、銀座4丁目状態ですからね。相変わらずの田舎の団体さんの寄せ集めですからね。
またも危機! 今週月曜日から皿洗いが来ない。まだ先週の給与も払っていないのですがね、突然来ない。また探さないといけない。昨日、近くの店のアミーゴに朝声をかけたら、夕方になって「ランチは働ける」というのが出てきましてね、臨時採用です。
皿洗い、馬鹿にできませんよ。ランチとディナーを週6日働けば、月額2千ドル近くになります。今は、従業員全員でその仕事を負担しています。
こういうところでも、洗う皿の量を減らすとか、いろいろ考えますね。まず、うちではうどんなどの汁物に受け皿をつけていました。「熱いから」という理由ですが、それを廃止しました。熱いのは瞬間ですからね、汚れてもいない皿を洗っていたわけです。
あとは分別ですね。枝豆の殻は事前に捨てさせるとか、皿洗いの場所に行く前にゴミを捨てるとか、箸(うちは割り箸でなく竹箸を再生使用)やフォークなども分別すれば作業が早いわけです。
いかに効率よく皿を洗うかを考えるのも面白いですからね。
阪急の小林一三がこんなことを言っていましたかね。
「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」
なんでも一番にならんといかんということですね、何かで一番になれるということは、他の分野でも一番になれます。才能があるということです。
ついでに一三の名言を掲載しましょう。明治の人なのに今でも通用する、そこが怖いところ。
自分の持つ長所を確信することである。確固たる思想を飽くまでも維持することである。訓練式タイプ型のみに憧れず、何人も持つ自分自身の長所を顧みて、それに磨きをかける人の多からんことを切に希望する。
出世の道は信用を得ることである。
1、正直でなければならぬ。あの人には気を許すことができないと言われるようでは、信用は得られぬ。
2、礼儀を知っていなければならぬ。粗暴な言辞、荒っぽい動作では、これまた信用は得られない。
3、ものごとを迅速、正確に処理する能力がなければならぬ。頼まれた仕事を催促されるようでは、やはり信用が得られない。
人生に勝利するには、何より勝つ心がけが必要である。人が八時間働くなら、十五時間働く気概、人がうまいものを食べているときには、自分はうまいものを食べないだけの度胸がなければいけない。
成功の道は信用を得ることである。どんなに才能や手腕があっても、平凡なことを忠実に実行できないような若者は将来の見込みはない。
乗る人がいなくて赤字になるなら、乗る客を作り出せばよい。それには沿線に人の集まる場所を作ればいいのだ。
人に頼り、人に期待するのが一番いけない。
新しい仕事をするときは人に知ってもらうことが何より大切なことだ。いくら先見あるアイデアでも、人に知ってもらわないとその価値を発揮することはできない。だが並のやり方だと広く人に知ってもらうことはできない。
サラリーマンに限らず、社会生活において成功するには、その道でエキスパートになる事だ。ある一つの事について、どうしてもその人でなければならないという人間になることだ。
百歩先の見えるものは、狂人あつかいにされる。五十歩先の見えるものは、多くは犠牲者となる。十歩先の見えるものが、成功者である。現在が見えぬのは、落伍者である。
金がないから何もできなという人間は、金があっても何もできない人間である。
サラリーマンとして成功したければ、まずサラリーマン根性を捨てることだ。
小林一三の本は、20代の前半に読んでいましたね。京都や神戸にいたもので阪急沿線は憧れでしたからね。今の若い人はこういう偉人を知らないと思います。
阪急グループ創業者。宝塚歌劇団の創業者でもある。慶應義塾大学卒業後、三井銀行に入行、箕面有馬電軌の立ち上げに参加し専務となるが社長が不在だったため経営実権を握り阪急電鉄の礎となる。鉄道に駅百貨店やレジャーを組み込み新しいビジネスモデルを作り上げた人物。電車の中吊り広告を考案した人物、アイデアマンだったと思います、一応私も同類??
クマの手213個を中国に密輸しようとしたロシア人の男2人が逮捕されました。クマの手は、車両のタイヤの中に隠されていたそうです。
内モンゴル自治区満州里の税関当局は、ロシアから中国に入ってきた不審な車両を発見。X線などを使ってタイヤの中身を調べたところ、クマの手が詰められていたことが分かったそうです。 見つかったクマの手は、日本円で4400万円相当。中国では、クマの手は珍味とされているほか、薬効があるとも言われています。熊の手1つ20万円ですか???
調べてみましたが「熊野の手の効能」、出てきませんでした。代わりに肝、熊胆はヒグマやツキノワグマの胆のうを乾燥させて作る漢方薬というのがあります。胃腸の働きを助け、特に油脂の消化を促進するとして日本や中国で昔から使われています。熊胆を使った胃腸薬は配置薬として有名しかし、土地開発などに伴いクマの生息地が荒らされ、世界的にクマの生息数が減少。ワシントン条約でクマの輸出入が禁じられ、許可された場合を除いては胆のうも輸入できない。国内では、クマの狩猟者の減少もあって熊胆は高価な希少品となっているそうです。
今日のローカル一面は、Dekalb Co.のエリス最高経営者が14の罪で訴追されたというものです。捜査は昨年から始まっていましたけどね。自身の選挙などで資金集めに不正があったようです。まあ、Dekalbは前のCEOバノーン氏も悪どいことをやっていて、それは伝統になっている?と言っても過言ではありません。
教育関係の幹部の子息が不正に雇用され給与を取っていたという報道も以前にありました。こういう身内の不正では有名なのです。まあ、ジョージア全体がそうだともいえないでもないわけです。郡や市の幹部が自分の権力を利用して法律ぎりぎりの線で悪さをする、アメリカたかが200年の国ですからね、仕方がない??
今日と明日は雨がありません。やれやれですね。
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