8月19日 パッションカップ迫る!

ということで「またですか?」なんですね。毎月恒例のジョージアローカルツアーが開催されます。今回は、若馬ウエストアイランドの結婚を祝い、豪華にゴールドのシャンペンを私、主催者としては準備しておるのでございます。それもマグナムボトル(1.5L)ですからね。
日本でも売られていますが、だいたい珍しいので即売り切れになっています。そんな貴重品を2本も振る舞いますぞ。
すみません、関係者以外の方はご遠慮くださいませ。


さて、今回のコースの解説を例によって、主催者が製作しましたので、参考にしてください。アルファレッタのトロフィークラブです。

Trophy Club of Atlanta Course Guide 男性6328ヤード、女性5012ヤードになっています。これは前回同様、混合ティを採用し、8月大会に相応しいように難しくまた攻め辛くしてあります。まさにPASSIONを持った名馬だけが輝く王冠(そんなものあったか?)を手にすることができるのです。
August 19 Men Tee 6328Yd August 19 Ladies Tee 5012Yd
1
G406
10
B503

1
W289
10
GR403
2
G527
11
B164

2
W455
11
GR120
3
G166
12
G339

3
W125
12
W320
4
G369
13
B429

4
W259
13
GR280
5
G321
14
B141

5
W236
14
W108
6
B141
15
G378

6
W117
15
W302
7
B340
16
G374

7
W319
16
W296
8
B416
17
B395

8
GR313
17
GR277
9
B505
18
B465

9
GR372
18
W421
total
3191
total
3188

total
2485
total
2527

1番 G406、W289 真っ直ぐですが、2番ホールに打ち込む人、右に逸れる人がいます。グリーンは2段になっています、奥と左奥に打ちすぎると下まで転がります。

2番 G527 W455 距離がありますが、打ち下ろしです。やや狭く感じるかも知れませんが、途中から広がっています。まずは右の林に要注意でしょうか。第2打で残りを120ヤードぐらい残せば跡は簡単ですが、グリーンが見えません。細長い奥行きのあるグリーンはやや上げています。右奥は避けるべきでしょう。外すなら左ですね。

3番 G166 W125 最初のパー3はやや打ち下ろしです。手前のバンカーは広いので誘ってきます。誘惑に乗らないように。またグリーンの奥行きが意外と短いのでトップしてオーバーすると惨め、池まで行くこともあります。

4番 G369 W259 距離だけ見ると短いのですが、上りでかつ細いですね、ここがポイントです。真っ直ぐ打たないと大変なことになります。グリーンは右奥にかけて上っています。ということはピン位置に寄りますが、上に付けると、パターが下りで大変ということです。

5番 G321 W236 やや右ドッグになっています。左は奥行きがあるのである程度OK,右の林に入れる人の方が多いですね。2打目ではグリーンの左は下り坂です。注意が必要。

6番 B141 W117 2回目のパー3も打ち下ろしです。この高低差を10ヤード程度見てください。比較的オン率は高いと思いますが、オーバーしないこと、するとやや惨めになります。

7番 B340 W319 やや視界の狭いティーです。右の林も左の林も入れないように、真っ直ぐ確実に打ってください。第2打はやや上げていると想定してください。オーバーする分には構いませんが、寄せが下りで大変でしょうね。

8番 B416 GR313 眺めが実に良い。この高さで張り切ってしまう。そして右の林に入れる人が結構いる。また飛ばし屋さんは左の池も要注意。問題はグリーンがアイランドになっていて、短いと池の端に落ちるわけですね。このあたりの作戦をよく考えることです。オーバーする分には問題ありません。

9番 B505 GR372 池超えですが、問題なく超える池です。問題は第2打目がブラインドになっているので、方向を見失わないこと。そして3打目はアイランドになっており、短いと谷底の餌食になり、長いとオーバーします。意外にも奥行きがないグリーンです。

10番 B503 GR403 狭く感じますが、広がっています。右に逸れても18番に入るだけで問題なし。2番目が少し短い刻みになるか、思い切って狙うかはあなたの判断です。ただし、小川が流れていますからね。ここを考えてください。

11番 B164 GR120 またもや打ち下ろしです。これしかないんかいな?と嘆くなかれ。チョロしない限りはミスってもボールはあります。ただ短いと下まで落ちる可能性あり。

12番 G339 W320 真っ直ぐだが細いのが要注意の印。奥行きのある長い細いグリーンです。まあ、安全パイのホールですかね。

13番 B429 GR280 やや距離のあるパー4です。右の丘はOK.左に入ってもある確率は高い。ただし、第2打は狙えない。グリーン手前が少し細くなっており、右の林に注意が必要。

14番 B141 W108 あえてチャンスホールと呼ぼう。手前のクリークを気にしなければ楽勝? あとはピン位置だけ考慮すること。

15番 G378 W302 ドライバーは禁物。第2打を考えてどこに落とすか。第2打はやや左に曲がって下がっている。その周りには川が流れている。

16番 G374 W296 サービスホールです。あまり書くことはないが、それでも両サイドは注意、ただし右は比較的OK。グリーンも長いのでオーバーOK。まさにサービスホール。

17番 B395 GR277 これまた見えないところに打つ感じ。2打目が打ち下ろしになるが、オーバーしないように計算しないといけない。

18番 B465 W421 最後は少し短くしてどんでん返しを狙っています。グリーン周りの右がやばいので、セカンドオンは難しいかも。 長いグリーンは最後が下がっているので要注意。右のバンカーはやや深い。

打ち上げはプールつきの豪邸を貸しきっております。主も大変張り切っております。21日からハワイに旅立つため、その送迎会も兼ねて盛大にやりたいと思うのでございます。


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