週末往来!
木曜日のこと、新しいイタリアワインを試飲しました。ヴェルナッチャというぶどうの種類で、これまでイタリアの白といえばピノグリジオしかなかったわけです。赤ならいろいろ知っているんですがね。
皆さん、驚くなかれイタリアにはぶどうの種類だけで1千から1千5百あるといわれており、その数だけのワインが造れるわけです。ヴェルナッャはトスカーナ地方のシエナで栽培されているぶどうだそうです。もちろんDOCGですからね、安心です。
さて、こんな記事を見つけました。
1960年代のこと。イタリア政府のマリオ・ソルダーティー氏がDOC(原産地呼称制度)ワインの選抜の旅でイタリア各地を巡業していた時、ここ、サン・ジミニャーノにて最も歴史的なワイナリーのうちのひとつ"ピエ―トラフィッタ"に辿り着き、ヴェルナッチャを試飲した際におもわずこう叫んでしまったそうです。
「この白ワインは、わが国に存在する他のどんなワインにも異なり、まさに驚愕である・・・・。
シチリアのワインのように燃え上がらず、カプリのそれのように酸味が浮き出てもいない。トレッビアーノ種みたいにこってりともしていないし、ルッカ産の持つ軽甘さやヴェルメンティーノ種の芯薄さ、ヴェネト州のワインのような爽快さやトカイ・フリウラーノ種の骨太さ、コルテーゼ種のようなまとまりも見られない。香り立ち、風味に満ち、滑らかで魅惑的・・・・。」
こうして舞い降りることとなったイタリア最初のDOC称号、キャンティやブルネッロ・ディ・モンタルチーノを凌いでまでもそれを獲得したワインとしての輝かしすぎる名誉・・・・。
"白ワインの中の赤ワイン"とも呼ばれ、実際、他のイタリア産白ワインと比べてあまりにも個性的なボディの厚みを披露し、後にやはり類稀な"リセルヴァ・タイプ"としてのDOCGを受けるにまで至れば、様々な試みにも及ばず、この地のみで成し得るテイストなどなど、まさに異例の白ワイン"ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ"。
実際に飲んだ感じとしては確かにその通りなんですね、負けない白?とでも言いましょうか。
今週は寿司バーのカウンターの張替えを行っています。まずは作る方を小奇麗にしています。これまで木にニスを塗っただけでしたが、今回はその上に竹を張りました。かなり見栄えが良くなり、次回は、お客さんが座る方も綺麗にしたいと思っています。1日かかるので、サンデーゴルフが消えるわけですね。まさに突貫工事で土曜日の夜に仕込んで、日曜日に一気にやらないと月曜日のランチに間に合わないわけです。常に綺麗な店を維持することは大事なことで、それはお客さんの見えない所も同じです。従業員が気持ち良く働ける職場は大事ですからね。
土曜日の朝だというのにゆっくりする間もなく、店に出かけ仕上げをしてきました。その後はもろもろの買い物を済ませて家に帰り、これを書いているわけですが、2時半には面接でまた店に向かいます。好調を維持するのも大変なんですよね、「いつ落ちる」の重圧と戦っているわけです。些細なマイナスポイントも見逃さない。それが重なると大きなマイナスになりますからね。徹底してマイナスを消す作業に追われるわけです。今まで以上に細かくなりましたかね。重箱の隅を突くぐらいの細かさをもって仕事をしないと崩壊します。この緊張感が解れるのは、売り上げを達成したときですね。やるべきことをやって数字を作るのが快感でしょうか。
何もしないで売り上げが上がるのが一番怖い。それは他力本願ですからね。自力でやれば、仮に売り上げが下がっても原因が分かるだろうし、対策も打てるわけです。「景気が悪いから仕方ない」というのは他人のせいにしているわけで、「景気悪ければ、人のパイを食べる」ぐらいの意気込みを持ち、人は潰れても自分は生き残るぐらいのズルさも必要ですよね。ボランティアで商売しているわけではありませんからね。あくまでも営利目的です、なあなあはダメ、常に厳しく当たり、目標を達成するのみです。
I-285の北側の東行きがかなり混んでいます。工事渋滞で2-3車線が閉まっているせいですね。I-75からRoswellRd.までの間が特にひどいようです。
ライアンが副大統領候補に選ばれました。ウィスコンシン出身の42歳の若手ですが、CNBCにはよく出ているので、顔は知っています。予算委員会のメンバーでもありますからね。なかなかの人選だと思いますよ。若い人を起用するのは良いことで、オバマのバイデンは少し老け顔で、どう見ても精彩がありません。まあ、今のことろはオバマ有利ですが、これから逆転勝利に向け頑張ってもらいたいですね。
どうも私は共和党寄り? 弱者を救済する民主党のやり方は好きではないですね。弱者が救済を狙って仕事しない、政府の金を充てにしていますからね。それじゃ、資本主義ではないでしょう? 努力するものが報われるのは当然、そして何もしない者が救われるのはおかしい。
まあ、そんな週末です!
皆さん、驚くなかれイタリアにはぶどうの種類だけで1千から1千5百あるといわれており、その数だけのワインが造れるわけです。ヴェルナッャはトスカーナ地方のシエナで栽培されているぶどうだそうです。もちろんDOCGですからね、安心です。
さて、こんな記事を見つけました。
1960年代のこと。イタリア政府のマリオ・ソルダーティー氏がDOC(原産地呼称制度)ワインの選抜の旅でイタリア各地を巡業していた時、ここ、サン・ジミニャーノにて最も歴史的なワイナリーのうちのひとつ"ピエ―トラフィッタ"に辿り着き、ヴェルナッチャを試飲した際におもわずこう叫んでしまったそうです。
「この白ワインは、わが国に存在する他のどんなワインにも異なり、まさに驚愕である・・・・。
シチリアのワインのように燃え上がらず、カプリのそれのように酸味が浮き出てもいない。トレッビアーノ種みたいにこってりともしていないし、ルッカ産の持つ軽甘さやヴェルメンティーノ種の芯薄さ、ヴェネト州のワインのような爽快さやトカイ・フリウラーノ種の骨太さ、コルテーゼ種のようなまとまりも見られない。香り立ち、風味に満ち、滑らかで魅惑的・・・・。」
こうして舞い降りることとなったイタリア最初のDOC称号、キャンティやブルネッロ・ディ・モンタルチーノを凌いでまでもそれを獲得したワインとしての輝かしすぎる名誉・・・・。
"白ワインの中の赤ワイン"とも呼ばれ、実際、他のイタリア産白ワインと比べてあまりにも個性的なボディの厚みを披露し、後にやはり類稀な"リセルヴァ・タイプ"としてのDOCGを受けるにまで至れば、様々な試みにも及ばず、この地のみで成し得るテイストなどなど、まさに異例の白ワイン"ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ"。
実際に飲んだ感じとしては確かにその通りなんですね、負けない白?とでも言いましょうか。
今週は寿司バーのカウンターの張替えを行っています。まずは作る方を小奇麗にしています。これまで木にニスを塗っただけでしたが、今回はその上に竹を張りました。かなり見栄えが良くなり、次回は、お客さんが座る方も綺麗にしたいと思っています。1日かかるので、サンデーゴルフが消えるわけですね。まさに突貫工事で土曜日の夜に仕込んで、日曜日に一気にやらないと月曜日のランチに間に合わないわけです。常に綺麗な店を維持することは大事なことで、それはお客さんの見えない所も同じです。従業員が気持ち良く働ける職場は大事ですからね。
土曜日の朝だというのにゆっくりする間もなく、店に出かけ仕上げをしてきました。その後はもろもろの買い物を済ませて家に帰り、これを書いているわけですが、2時半には面接でまた店に向かいます。好調を維持するのも大変なんですよね、「いつ落ちる」の重圧と戦っているわけです。些細なマイナスポイントも見逃さない。それが重なると大きなマイナスになりますからね。徹底してマイナスを消す作業に追われるわけです。今まで以上に細かくなりましたかね。重箱の隅を突くぐらいの細かさをもって仕事をしないと崩壊します。この緊張感が解れるのは、売り上げを達成したときですね。やるべきことをやって数字を作るのが快感でしょうか。
何もしないで売り上げが上がるのが一番怖い。それは他力本願ですからね。自力でやれば、仮に売り上げが下がっても原因が分かるだろうし、対策も打てるわけです。「景気が悪いから仕方ない」というのは他人のせいにしているわけで、「景気悪ければ、人のパイを食べる」ぐらいの意気込みを持ち、人は潰れても自分は生き残るぐらいのズルさも必要ですよね。ボランティアで商売しているわけではありませんからね。あくまでも営利目的です、なあなあはダメ、常に厳しく当たり、目標を達成するのみです。
I-285の北側の東行きがかなり混んでいます。工事渋滞で2-3車線が閉まっているせいですね。I-75からRoswellRd.までの間が特にひどいようです。
ライアンが副大統領候補に選ばれました。ウィスコンシン出身の42歳の若手ですが、CNBCにはよく出ているので、顔は知っています。予算委員会のメンバーでもありますからね。なかなかの人選だと思いますよ。若い人を起用するのは良いことで、オバマのバイデンは少し老け顔で、どう見ても精彩がありません。まあ、今のことろはオバマ有利ですが、これから逆転勝利に向け頑張ってもらいたいですね。
どうも私は共和党寄り? 弱者を救済する民主党のやり方は好きではないですね。弱者が救済を狙って仕事しない、政府の金を充てにしていますからね。それじゃ、資本主義ではないでしょう? 努力するものが報われるのは当然、そして何もしない者が救われるのはおかしい。
まあ、そんな週末です!
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