週末ゴルフの反省

 猛暑の中、土曜日はショートホールを9ホール歩き、日曜日は日本からの認定選手の強化合宿の仕上げ練習ラウンドに付き合い、今日はR軍団とブレーキパッドチームを相手に戦ってきました。
 昨日は44-48-92、最終の18番ホールで+4だったのが響いた結果で2回連続の90切りは達成できませんでした。
 反省点は、後半の力みですかね。やはりいつもの調子で前半は、乱れなく順調、そして後半にバタバタと疲れから来るのか、スイングがおかしくなり崩れていく、このパターンです。まあ、18番は第2打をやはりもう少し慎重に打つべきであった。コースマネージメントで言えば、ライはつま先下がりでグリーン右脇の池に入る可能性を十分に秘めていたので、かなり左に打つべきであったということです。それをコース設計者の意図に嵌ってしまったわけですね。
 まあ、日曜日のアイアンは今一であったということを考慮すれば仕方のない結果です。また日曜日はパットも冴えなかったですからね。前半何度もバーディの可能性があったにも関わらず取れなかったのは、あのコースのグリーンのスピードが今一合わなかったということで、ショートが実に多かったからです。
 一転して、今日は前半43で後半42という尻上がりのスコアで(後半が前半よりも良いというのはあまりないんですよね)85というのはかなりベストに近い状態でした。バーディは2個、そしてアイアン、パット共に良く、大きく乱れたホールがなかったからですね。
 1つ練習中に思いついたことがあり、それは5番や6番といったアイアンが実に下手。それを克服するアイデアが浮かんできて、それを実践したことにあります。
 それはアイアンも結局、ドライバーと同じく「五木ひろし」で良いんだということです。「ヘ、ヘイ、ヘイ」でしっかり右肘を入れるようにして打つ。これを練習場でやってみて綺麗に飛ぶようになったので、実践でも実行したまでのことです。
 こんな、今思えば単純なことに気付くのに相当の時間がかかっています。ドライバーはこれで良くなったのですからね。次回はフェアウェイウッドもこの要領で打っていかんといかんわい。
 いよいよ、7月10日に薔薇戦争のノーサンプトンの戦い2011年版が行われますが、昇り調子で今週を終えたことに満足していますが、ヨークシャー家の遠州殿は小汚い素人コースのBrowns Millで69を出したという情報が伝わってきました。
 さて、ノーサンプトンの戦いの場所である、Trophy Clubはコースが狭いことで有名で、それまでに遠州殿が、どれだけドライバーを真っ直ぐ打てるかに勝敗のキーがあるのではないかと、私は分析しておりまする。
 すでに私は苦手を克服し、ドライバーも狭いコースとそうでないないコースでは、グリップの握りを変えて「二段階打法」ができるようになっておりまする。
 そして同じ組で回ることがなければ、遠州殿の嫌味口攻撃も避けることができ、そのワナに嵌ってギャグをする必要性の微塵もないわけです、
 真面目にゴルファーらしく、静かにゴルフをさせてくれる相手と回りたいもんだ。ということで、日曜日は私は白い薔薇のヨーク家、遠州殿は赤い薔薇のランカスター家で火花を散らすことを期待しておるぞよ。

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