こうすれば、ものは売れる!
ものが売れない時代に売るにはどうすれば良いでしょうか?
美肌サラダ~これが私の店の今週一番のヒットです。
実は、3週間前から、肌はどうして荒れ、乾燥し、しわができるのかをお客さん向けのニューズレターで連載してきました。そしてそのためには何を食べれば良いのかも合わせてです。それはAXIS10月号にも掲載されますが、ふと思ったのです。情報を流してもそれを何人が実行できるのか?それなら、自分で作って販売したほうが早いのではないか?
こうして今週作ったのが英語名「Beautiful Skin Salad」でした。 肌に良いものはビタミンABCが基本で緑黄色野菜を取ることなんですが、10種類近いものを家庭で一度にとるのは大変です。そしてドレッシングも一工夫しました。ケフィアやにんじんジュースなど13種類を配合しました。やはり売れるネーミングが大切だと思います。いくら良い商品でも名前が悪いと売れません。 最近の健康飲料を見れば分かるでしょう? ボディウオーター、ビタミンウオーターなど、いかにも体によさそうなパッケージ、名前になっています。 私はそのまま美肌という言葉を使いましたけどね。
まず、本日のスペシャルとして説明しますが、そこで必ずお客さんが「何なのそれ? 本当に効くの?」と聞いてきます。「じゃあ、試してみるわ」となり、美味しいのは間違いありませんから、そうした気分になるのです。実は中身よりも気分の方が大切なのです。 「病は気から」という言葉があります。「思い込むこと、思い込ませる」ことが大事なんだと思います。 皮膚は外からもそうですが、実は中から綺麗になれるのです。そしてそれはストレスをためないとか心理的な要因が大きいのです。こうして「TAKAのサラダを食べると肌が綺麗になるんだ」という方向へ導いていくわけです。これがマーケティングです。
1、まずは、事前にウェブで肌の情報を流す。
2、同様の情報、対処法などを繰り返し流す。
3、実際に、その商品を作り、売る。
4、目で見て、味わって、実感する。 満足!
何の業界でも同じです。 売るための工夫、仕掛けが大切だと思います。
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