進? 12月29日(木)
Veintenueve de Decembre (Jueves)
「進」。これが岸田さんが選んだ今年の漢字だそうです。進んだのか?防衛費と勧誘商法の規制、しかし国民の生活は「進」ではなく「退」だったのでは?それは来年もさらに続くでしょうね。というのも、周回遅れのインフレの波が起きて、それが日本近海から沿岸に寄ってきているからです。5-8%になってもおかしくないんですよ。しかし我慢強い会社が多い=バカが多いから、値上げしない=値上げできないでいるんですよ。ホリエモンがネットで話していましたが、彼のパン屋では2月の時点で大きく値上げをしているんです、しかし売り上げは落ちていない。ブランディングがしっかりしていれば、値段が変わろうがお客さんはそこに行くのだそうです。例えば吉野家の牛丼を食べたい人はスキ屋には行かない、そこに価格差があろうとも、吉野家に行くそうです。吉野家は老舗なんで、それだけ浸透しているわけで、その強みがあるということです。だからそういう商売をしないといけないわけです。
さて来年も「進」となるのか、自民党の長老を利用しながら運営しているらしいですよ、その中心が森さん、本当にこういう醜い院政みたいなのが残っている古い体質ですよ、日本の政治は。
日本だけではありません、アメリカも中国からの旅客に警戒をしています。真実を言わない国の烙印を押されているので、報道官がどう責め立てようが「勝手にシンドバッド」です。
拡散されて迷惑になるのは皆、避けたいですからね。お金は落としてでもコロナは落とさないでお嫁サンバ!
昨日も1500便のキャンセルがあったそうです。どうして起きた? 1)悪天候で飛行機が飛べない、2)悪天候でクルーが空港まで行けない、3)冬場でクルーの風邪とか季節性の病気が増えて数が揃わない、この3つですよ。国内線の場合、1人のパイロットで5便こなすらしいです。特にLLCはそうです。ホアンというのがヒューストンに住んでいてSouthwestのパイロットしてます、例えば1)ヒューストンからアトランタ、2)アトランタからマイアミ、3)マイアミがらシャーロット、4)シャーロットからツルサ、5)ツルサからヒューストン、とできるのです。フライトとフライトの間隔は1時間程度ですよ。こうした激務をしているわけです。そして同じ飛行機使うのでなく、違う飛行機です。それが緻密に計算されているのですが、狂うと「機材がないので飛べません」となります。今回のような大雪になると北部からの機材が届かないので、次から次へと機材遅れのドミノ倒しになります。そして各機材でクルーの数が決まっています。乗客の数ではありません。4人乗務するはずの飛行機、3人ではFDAのルール違反になるので飛べないわけです、「クルーの不足により飛べません」となるわけです。 先週は大雪、今週は西部で洪水です。この世の終わり?
単なる季節性?
終わり良ければ?で年末にかけて良い天候になっています。ゴルフしたいが忙しいですよ。
昨日はシャーロットのレストラン・オーナーと電話で話しましたが、やはり忙しいらしいです。
来年からこのブログをさらに短くする方向にしようと思っています。その分は、ユーチューブ投稿になります。毎朝配信に切り替える予定です。文章読むよりも動画を見た方が早い、そして静止画像よりも動画の方が人気、評価も高いわけです。
YouTube、参入者が多く、広告収入が減ってきているそうです。まあ私は本業があり、YouTubeはその広告の意味もあるので、これで金になるとは思っていません。レシピとか、お伝えしながら、また時事問題も語りながら、自分の発言をする場ではないかと思っています。知っていますか? お金が入ってくるには1)登録者が1千人を超えること、2)公開動画が4千を超えること、このいずれかです。まあ、私の場合、テキトーにやっているので、1)はかなり厳しい、2)は確実に到達するでしょう。でも最低5年はかかりますね。1日1個上げても1825にしかなりません。あとは5分以内の短いコラムを増やすことです。それよりも大事なのは見てもらって1人でも共感する人が増えていくこと、そして日本が元気になることです。今年もあと1回、明日書いたら終わりですね、このブログも。
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