スペイン400人ポルトガル650人 7月18日(月)
Diecipocho de Julio (Lunes)
熱波?生き地獄? この数字は死者の数です、暑さのためスペインでは400人以上が死亡、ポルトガルでは650人でした。今日はさらに暑く45度まで上がるそうで、英国でさえ40度を超える見込みだそうです。山火事がスペインとフランスの間で30以上が発生しています。これが農産物、家畜などの食糧生産にどれだけの影響を与えるのか。
海の異変 しのびよる酸性化の脅威 - NHKスペシャル - NHK ここに5分のビデオがあります。 海が大気中の二酸化炭素を吸収していますが、それが海のPH値を変えてします。元々アルカリ性の海が酸性化するとどうなるか? プランクトンが死ぬことにより、それを食べる小魚が困り、やがてその小魚を食べる大型魚が困る、食物連鎖の崩壊で、海から生物がいなくなるのです。今後海洋の20%の生物が消えると言われています。酸性雨が降ると森が枯れてしまいます、同じことが海でも起きる、実際に起きているわけです。
先週、干ばつの非常事態宣言を出したのはメキシコですが、国土の北半分が干ばつで、頼りは自然に降る雨だけだそうです。日本にどんどん降る雨を分けてあげたい。今週はエンゼルスが金曜日から日曜日まで来ますが、その熱気は凄いもので、おそらく1千人以上の日本人が大谷見たさに、球場に足を運ぶと予測しています。そのせいか、気温まで応援して暑くなっているのです。私は興味ないので行かないですけどね。
バイデンには力がない、影響力もない、リーダーシップもない、何しにサウジに行ったのか??? 原油増産を依頼しに行ったのに、「へーそうなんや」くらいにしか扱ってもらえなかったみたいで、仮に増産に合意すれば、原油価格は下がったでしょうに、失敗したもんだから、逆に上がってしまいました。100ドルを今日は超えるでしょう。これもまた中間選挙に不利に働く、バイデンの生命はもう終わり、とまで言っても良いでしょう。これが現在進行形です。Lenox Park Circle、ブルックヘブンにありますが。アパートが朝から燃えています。周りは松の木林でこれも心配、消化活動が続いていますが、どうなるか。バックヘッドにかなり近い場所です。南側の裏手Roxboroのあたりです。シティに次いでゴールドマンサックスも強い業績です。やはり金融系はこういう時でも強い。でも小売りも6月良かったようですし、レストランも先週は他は知らないが、うちは良かったですね。相変わらずの強い需要に支えられています。ランチやめて3週間経過、売り上げは当然下がっていますが、銀行にあるお金は一切減っていません、逆に増えているくらいです、ということは効率よく稼げている=生産性が上がっているということです。最近は営業時間の15分前のラストコールを実施し、それ以降はお客さんを入れない=断るようにしています。それで良いのですよ、9時閉店で8時58分に来るお客さんを入れても何の意味もないのです。これが9時半までいる、10時までいると考えるとその間に従業員が居残りするわけで、時間の無駄なのです。売り切れ御免は当たり前、時間通りに終えるのも当たり前です。お客さんがコントロールするのではなく、店がコントロールすることによって、生産性の向上は可能なのです。話がかなり脱線しました。
今日のマーケット、すべての指標がグリーンサインです。為替だけは円が上げて138.38円になっています。インフレの常態化? これをインフレとは呼ばないで、違う呼び方にする? インフレになってもその分、給料が高いとそれを吸収できるわけです。そして今後も上記したように気候の変動もコロナに加わり、食料品の価格が上がっていくのです。これを単純に「インフレ」として片付けるのはどうなのか?違う次元であると私は思いますけどね。「ニュー・インフレ」とでも解釈します?「アドバンス・インフレ」でも良いですけどね。こういう解説をする人がいない。
夕立ちがありそうですが、北部の方がきついようです。
昨日は気温は大したことないのに、湿度が高いのか、、蒸し暑い日でした。
9月のレイバーデーに4連休して、ロスとサンディエゴに行くことにしました。老犬介護から解放されたので実現することができます。ロスで会うのは、元アトランタ在住で20年も会っていない友人です。確か2002年にロスに市場調査に行ったときに会って以来かと。ロスに行くのも20年ぶり?ですね。もう1人はこれまた元アトランタ在住でブログに再々登場する「CAの姉」です。帰任の予定がずれて9月になったので、これはまさに偶然のような出来事です。サンディエゴは行ったことがありませんが、これまた元アトランタ在住の人がいるので、再会です。彼らとはバルセロナ滞在時にお世話になり、その後メキシコ滞在時にアトランタを訪問したので2年前に会い、今回また再会です。
サンディエゴとかけて勝浦と解く、その心は? どちらも気温が低いのです。千葉の勝浦は関東では軽井沢や那須よりも気温が低いのです。その理由は前の海が深いので、海水が冷たく、その影響で冷たい風が吹いてくるそうです。サンディエゴも同様です、今でも75度までしか上がらないのです。ロスよりも南にありメキシコに近いので暑いと思いきや、それがサンフランシスコ並みに気温が低いわけです。地球って面白い?
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