変わりたかったアカデミー 2月10日(月)
Dies de Febrero (Lunes)
まさかの「パラサイト」フィーバーでしたが、ここ最近のハリウッド映画は実につまらないので見ないことにしています。
というのも、映画は産業で、良かろうが悪かろうが関係なく、どんどん映画を作っていかないといけないのです。それで飯食っている人が多いので、
大作もあればB級映画もゴロゴロあります。1週間に1本以上の割合で新しい映画ができているであろう、それをすべて見るのは不可能。
さらに、最近は続編やリメイクが多い。確実に当たるもの=ビジネスを追求するかでしょう。したがって「この映画は見たい」というものがない。10代のころは「スクリーン」という雑誌を購読していて、それだけ映画が好きでしたけどね。
そしてハリウッドもそのマンネリ化に気づいてはいるものの何でもできなかった、それを選定するアカデミーは、それを気づいていたのでは?
「今年は主演男優の受賞はありません」、くらいに厳しい選考があっても良いかと思いますが、それもない。候補の中から選ばれるでは、面白くなく、わくわく感もない。
その殻を打ち破る必要があって、そこにパラサイトという映画がたまたま、ハマったのでしょう。
サントリーの山崎が先週入ってきて、まあ多めに取ろうと思い3本買ったのですが、土曜日に小売りで1本売れたので補充をしようとオーダーを入れると、もう在庫なしです。
元々、割り当てで少量入ってきただけのようで、3本買えたのはラッキーだったと言えます。次はいつ? 全くの未定です。 現在、響も在庫なし。あるのは廉価版のTOKIだけです。
ということで、私が手を出したのはニッカ。ニッカにはCoffery Grainというウィスキーがあり、この在庫があるのでこれを3本買うことにしました。
最初、日本語でコーヒーかと思っていたのですが、コーフィーは人の名前のようで、コーヒーの蒸留方式みたいなやり方でウィスキーを作り、香りが付くやり方のようです。とりえず、ニッカでもなんでも日本のウィスキーが店にあること貴重なのです。
住み慣れた州から去る、2019年のランキングがあります。
10位 アイオワ 45%入り55%出
9位 ノースダコタ 44.8%入り55.2%出
8位 ミシガン 43.1%入り56.9%出
7位 カリフォルニア 43.1%入り56.9%出
6位 オハイオ 42.2%入り57.8%出
5位 カンザス 41.5%入り58.5%出
4位 コネチカット 37%入り63%出
3位 ニューヨーク 36.9%入り63.1%出
2位 イリノイ 33.5%入り66.5%出
1位はニュージャージー 31.5%入り68.5%出
統計的に北部から南部に移る傾向があるそうです。しかしカリフォルニアが19年に初めて10位以内に入っています。これは山火事などの自然環境に加え経済格差で住めなくなった人が出て行ったという結果ではないかと思います。
ビットコインが1万ドルを回復しています。なぜなのか? これは昨年の10月以来の出来事であり今年になって40%上がっています。
料理サイトのクックパッドが上場以来の赤字です。前期は4億700万円の黒字でしたが今期は9億6800万円の赤字。有料会員の減少と海外事業の先行投資からの赤字のようですが、これにお金払って見る人がいるのかと驚き。レシピなんて無料のサイトが山ほどあります。海外は英語、スペイン語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語などに対応しています。
儲かっていそうな大戸屋も赤字、売り上げは250億円営業利益0円、経常利益0円です。その原因の1つは値上げです。720円の定食ランチが800円を超えたことから客離れ、少し戻して790円戦略を出したものの、お客さんは戻ってこない。
他にも創業者が死亡し、お家騒動、過酷な労働環境など、様々な問題を抱えています。定食屋が規模を大きくして会社になる。それでも店内調理して姿勢を守る。好きじゃないとできないですよ、創業者のDNAを受け継ぐ人が何人いるかが会社の命運を決めるのでは? 何も知らない人に任せると経費カットでセントラルキッチンになり、味が落ちる、さらなる悪循環になります。1つの試練ですよね、これは。
まさかの「パラサイト」フィーバーでしたが、ここ最近のハリウッド映画は実につまらないので見ないことにしています。
というのも、映画は産業で、良かろうが悪かろうが関係なく、どんどん映画を作っていかないといけないのです。それで飯食っている人が多いので、
大作もあればB級映画もゴロゴロあります。1週間に1本以上の割合で新しい映画ができているであろう、それをすべて見るのは不可能。
さらに、最近は続編やリメイクが多い。確実に当たるもの=ビジネスを追求するかでしょう。したがって「この映画は見たい」というものがない。10代のころは「スクリーン」という雑誌を購読していて、それだけ映画が好きでしたけどね。
そしてハリウッドもそのマンネリ化に気づいてはいるものの何でもできなかった、それを選定するアカデミーは、それを気づいていたのでは?
「今年は主演男優の受賞はありません」、くらいに厳しい選考があっても良いかと思いますが、それもない。候補の中から選ばれるでは、面白くなく、わくわく感もない。
その殻を打ち破る必要があって、そこにパラサイトという映画がたまたま、ハマったのでしょう。
サントリーの山崎が先週入ってきて、まあ多めに取ろうと思い3本買ったのですが、土曜日に小売りで1本売れたので補充をしようとオーダーを入れると、もう在庫なしです。
元々、割り当てで少量入ってきただけのようで、3本買えたのはラッキーだったと言えます。次はいつ? 全くの未定です。 現在、響も在庫なし。あるのは廉価版のTOKIだけです。
ということで、私が手を出したのはニッカ。ニッカにはCoffery Grainというウィスキーがあり、この在庫があるのでこれを3本買うことにしました。
最初、日本語でコーヒーかと思っていたのですが、コーフィーは人の名前のようで、コーヒーの蒸留方式みたいなやり方でウィスキーを作り、香りが付くやり方のようです。とりえず、ニッカでもなんでも日本のウィスキーが店にあること貴重なのです。
住み慣れた州から去る、2019年のランキングがあります。
10位 アイオワ 45%入り55%出
9位 ノースダコタ 44.8%入り55.2%出
8位 ミシガン 43.1%入り56.9%出
7位 カリフォルニア 43.1%入り56.9%出
6位 オハイオ 42.2%入り57.8%出
5位 カンザス 41.5%入り58.5%出
4位 コネチカット 37%入り63%出
3位 ニューヨーク 36.9%入り63.1%出
2位 イリノイ 33.5%入り66.5%出
1位はニュージャージー 31.5%入り68.5%出
統計的に北部から南部に移る傾向があるそうです。しかしカリフォルニアが19年に初めて10位以内に入っています。これは山火事などの自然環境に加え経済格差で住めなくなった人が出て行ったという結果ではないかと思います。
ビットコインが1万ドルを回復しています。なぜなのか? これは昨年の10月以来の出来事であり今年になって40%上がっています。
料理サイトのクックパッドが上場以来の赤字です。前期は4億700万円の黒字でしたが今期は9億6800万円の赤字。有料会員の減少と海外事業の先行投資からの赤字のようですが、これにお金払って見る人がいるのかと驚き。レシピなんて無料のサイトが山ほどあります。海外は英語、スペイン語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語などに対応しています。
儲かっていそうな大戸屋も赤字、売り上げは250億円営業利益0円、経常利益0円です。その原因の1つは値上げです。720円の定食ランチが800円を超えたことから客離れ、少し戻して790円戦略を出したものの、お客さんは戻ってこない。
他にも創業者が死亡し、お家騒動、過酷な労働環境など、様々な問題を抱えています。定食屋が規模を大きくして会社になる。それでも店内調理して姿勢を守る。好きじゃないとできないですよ、創業者のDNAを受け継ぐ人が何人いるかが会社の命運を決めるのでは? 何も知らない人に任せると経費カットでセントラルキッチンになり、味が落ちる、さらなる悪循環になります。1つの試練ですよね、これは。
木曜日までは最大80%の雨、その後晴れで日曜日の午後にまた雨が降るようです。ゴルフはできそうです。
今月も売り上げは順調です。酒類の小売りもそれを後押ししています。土曜日も1人で350ドル買ってくれた顧客がいました。
開店の1年目はまあまあで、その後2年が低落。11月から回復基調でその後は順調ですかね。不利な条件下でも、やり方次第で伸ばせるものがあることを再認識しました。営業時間は減らしても中身を濃くすれば、売り上げは落ちない。
学ぶことには天井がないし、終わりもないですよ。レストランを経営して20年近くになりますが、新しい試みをやり、発見もあるのですから。料理もそうです、行き尽きたというものはない、まだまだ新しい味、自分の知らない味があります。伸びしろはある。
環境が変われば、やり方も違う。その環境に対応できずに閉まる店もある、まるで絶滅した恐竜のようですよ。その中で知恵出して頑張った者は生き残れるし勝てる。
昨日は飲茶してから店に行き、汚れたカーペットの掃除が3時間。落ち葉を飛ばすブローワーも初めて使い、埃を吹き飛ばすのに使いました。14日のバレンタインデーを綺麗な店で迎えるためです。雨が降るので木曜日にもう1回、カーペット掃除しますけどね、掃除にも’終わりがない。
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