アメリカ無茶苦茶 ６月２６日（火）

Junio Veinte Seis (martes)
　日本の政治もひどいが、アメリカもひどい。政治家とはこういう連中の集まりなのか？それとも。権力を求める輩はこういうのしかいないのか？関税で揺さぶられている株式市場、ダウは一時４５０ポイントの下落で、先週からの下落を入れると１千ポイントに近い下落。東京もそれを受けて大きく下落。民主党と大統領の「罵り合い」ですよ。実にくだらない。サンダース報道官は嫌われ、レストランから入店拒否された。「サンダース氏のような立派な人を追い出すより、汚れたドアや窓の清掃に集中すべき。外観が汚い店は内部も汚いというのが私の法則だ」とトランプはツイートしています。
 なにか世紀末のようなものを感じますよね。連日の移民報道もそう。ハワイの火山のニュースは今も活動中なのに、一切出てこなくなった。

　昨日はGAの州知事選の話でしたが、今日はネバダ州の下院議員の話です。デニス・ホフという７１歳の男がこの１１月におそらく下院議員に当選すると予想されています。
　彼は1軒のストリップクラブ、5軒の売春宿を経営していますが、ネバダでは売春は150年前から合法なのです。

　「梅毒」と聞くとひと昔前の性病のようですが、今の日本で増えています。確か正式名称は梅毒スピロヘータです。
　梅毒の急増に関係していると考えられているのが、SNS上でもよく広告を目にする「マッチングアプリ」や「出会い系アプリ」です。
　出会い系アプリやクラブで知り合った女性とは、初めて会った日か２回目に会ったときに性交渉を持ちます。そうした行為を30名以上の女性に対して繰り返していたら、いつの間にかクラミジアに感染していました、という証言があります。
　こうした病原菌のうち、クラミジアや淋菌、トリコモナスが不妊の原因になることだ。卵管や子宮頸管、さらには骨盤内に炎症を引き起こし、精子や卵子の通り道を塞ぐことで、不妊症を引き起こしてしまう。不妊症の原因の2割は、クラミジア感染症が占めていると推測している研究者さえいる。
　また、英シェフィールド大学のビル教授は、「自然妊娠できていないカップルが、現在7組に1組いるが、性感染症や肥満が原因となって将来は3組に1組のカップルが自然妊娠できなくなるだろう」と推測している。
　スマホの普及が性病をも広めた＝普及させたということですね。現代ビジネスに出ていました。

　ガンがなぜ？　アトランタのIKEAのカウチの中にガンがあり、子供が誤って撃つという事件がありました。悪質ないたずら？

　昨夜の暴風雨で、木が倒壊して家を直撃しています。


　今日も雨が４０％の確率です。来週は１週間休みです。