Lexus とは 4月4日（水）

Abril Quatro (Mielcoles)

　朝一7時にレクサスにオイルチェンジに行ってきました。ついでに4万マイルの点検も。

　暇つぶしに２階のショールームで新車を見ていました。
左の上が新しいＬＳです。写真でしか見たことなかったのですが、これはＦ仕様になっていて、１０万ドルを超えます。
　それにしても、ショールームなんだから、もっと赤とか色合いの良いものを揃えればいいのに、地味。ここはヘネシーです。
　右の上がＬＣ５００というベンツのＳＬクーペに似たデザインです。２ドアクーペというのは、いつもこうであってほしい、綺麗なデザインですよ。このＬＣが９万２千ドル。中古でもまだ８万ドルの後半です。

　やはり思いましたが、ＬＳはフラッグシップカーなのに、スポーティに走ったことで、その需要を失うのでは？そしてＬＣと差がないというか、ベンツなら明確にＳクラスとＳＬは違うわけです。ＢＭＷもそうで、７シリーズは確かにスポーティですが、風格があります。レクサスＬＳにはその風格が失われています。
　私の予想では、この車はあまり売れないと思いますね。これまでＬＳを愛用してきた５０－７０歳の自営業の人が乗るにはスポーティすぎるかと。

　そしてＥＶがないのは大きな弱点です。昨日、書きましたけどね。ＬＳ買うくらいならテスラのＳを買うでしょう、富裕層は。
　ガソリン車の時代は頂点からジワジワ進化して、ＥＶに進んでいます。５年後にはＥＶが乱立していることでしょう。そして２万５千ドル程度、すなわちカムリクラスで、程よいデザインのＥＶが出てそれが大衆の消費をけん引するのでは？
　そうなると、車メーカーも家電メーカー、ベンチャーも、差別がなくなるのでは？

日本に必ず来る｢人口急減｣がもたらす大恐慌、公的人材さえ不足し､社会保障費も膨張する、これが東洋経済に出ています。
２０年後の日本　これは読んでおいた方が良いでしょう。
　消費税が７％、これを１０％にしないといけないのに、選挙で負けるからできない。これも問題。１５％にして財政再建をしないと日本は潰れます。

　
雨後の低温？　
土曜日の降水確率が、７０％に下がっています。マスターズ観戦には好都合？　日曜日は晴天です、しかし気温は６２度しか上がりません。半袖よりも長袖、半袖ならベストを着てた方がよさそうな感じです。そして月曜日が８０％の降水確率。


　６月で今のレクサスを買って３年です。認定中古車でしたが、これが終わります。買い替えですかね？　といって同じＬＳを買う気はありません。これまで３代続けてＬＳを乗り継いできましたが、あまりその価値を見出せない。
　今回は、ランクを落としてＥＳにするか、スポーティなものにするか、検討中です。ＥＳならＬＳの半額ですからね、今の車を下取り、カーマックスで売れば、負担なしで買えます。
　車がどんどん進化していて、新しいのに乗り換えないと、ハイテクについていけない、そんな感じがあるのです。
　とはいえ、１００年に１度の車の転換期で、今後５年先の車社会が見えてきません。ここで大きな買い物をするよりも、乗り継ぎ、中継ぎで乗れる車にする方が賢いのではないでしょうか？