今日の出来事から 11月24日(火) 水曜日までは混みそう!

 ランチ良しディナー良しの月曜日、寒さにも負けなかった、前年の数字には届かなかったが、まあ良しとしておこうではないか。

 朝のワイドショーでやってましたが、マットレスをハイウェイで運ぶのは危険です。一般道でも危険です。実験では紐で結んだだけの場合、45マイルで風圧により紐が切れ、マットレスは飛んでしまいます。
 運ぶときには、バンド(ベルト)になったもので、締め付けのできるものにしてください。先週の土曜日の夕方でしたか、I-285のど真ん中に一人かけのソファーが落ちていました。それを車がよけるように65マイルで走るわけです。
 よけることができなければ激突し、それが飛散し、事故を起こします。ま、いろんなものがハイウェイには落ちています。その多くはトラック、ピックアップトラックから落ちるのです。私も20年の米国生活で2回も落ちしています。1つはイスの入った箱、もう1つはデカイアイスボックスです。65マイルの風圧をバカにしてはいけません。
 幸いにも惨事にはならなかったのですが、もし後ろの車のフロントグラスを直撃していたら大変なことになっていたでしょう。

 ロシアのプーチン大統領は、ロシアとともにアサド政権を支援する、イランの最高指導者ハメネイ師や、ロウハニ大統領と会談し、アサド政権を存続させるべきという、双方の立場をあらためて確認し、アメリカなどをけん制しました。
さらに、ロシアは、イランに対し、鉄道整備など35の事業におよそ50億ドルの支援を表明しました。
 過激派組織「イスラム国」への空爆を続け、シリア情勢で主導権を握りつつあるロシアは、イランとも連携を深めることで、中東での影響力拡大を狙う考えです。
 まあ、すごい勢いですね。国民の支持率は高いし何でもできる。サウジにも武器を売るし、かつてアメリカがサウジと仲がよかったはずでは?
 でも、原油価格下落したまま、お金はどこから出てくるのでしょうか? やはり武器を売ってお金を作るんでしょうか?

 クリスマスの期間中にパリに到着する旅客機の予約状況が11月13日のパリ同時多発テロ事件後、前年同期比で13%減少しました。米国とスペイン、日本、ドイツを中心にパリを訪れる観光客が落ち込んでいます。20万社の旅行代理店への調査で分かったものです。
 13%なら、ましなのでは?


 11月23日、米国務省は「テロリストによる脅威が高まっている」として国民に対し海外への渡航に注意喚起を促した。アトランタで22日撮影(2015年 ロイター/Tami Chappell)
 国務省は、パリや西アフリカのマリでの武装集団による攻撃を受けて、「テロリストによる脅威が高まっている」として国民に対し海外への渡航に注意喚起を促しました。 イスラム国、アルカイダ、ボコ・ハラム、その他のテロリストグループが引き続き複数の地域でテロ攻撃を企てていることを示す情報があると警告しました。
 まあ、どこに行っても危険ということですかね。日本に帰国するのが一番安全かも知れません。

 ロイターにこんな記事が出ています。2013年のクリスマスに、夫のスパークリングワインに不凍剤を混ぜて殺害しようとした英国の女に、禁固15年の刑が言い渡された。
ジャクリーンは、夫ダグラスさんと口論の末、13年の10月とクリスマスの2度にわたり、アルコール飲料に不凍剤を混入し、殺害を図った。娘のキャサリンも、父親の殺害を母親に教唆したことを認め、3年の禁固刑となった。
 当局によると、有罪の決め手の1つになったのは、夫の書き置きだとして女が救急車の隊員に渡した手紙。手紙は「蘇生は望まない」などと書かれていたが、ある単語の綴りが間違っていた。警察が後に、女にこの単語を綴るよう求めると、同じ間違いを犯したという。
 ははは、私悪いことしてもばれますね。スペルミス、よくやりますからね。

 島耕作の農業論こんな本が出ていますけど
 関連して、「直販・通販で稼ぐ年商1億円農家」もあります。日本の農業は就業人口がかつての6分の1に減少し、元気がよいとは言い難いが、著者の弘兼氏は、業界についての国内外の取材を通じ、まだまだ稼ぐ力があり、農業こそこれからの日本が生きる道だと書いています。
 そうそう、これだけ汚染されたものが氾濫する世の中、安全で美味しいものを人は求めているのです、そこにお金を払うのです。ガンになって病気になって死んだらお終いです。

 体内時計が狂うと老化が進行する? J-Castにこんな記事があります。
明治大学の研究班が、常に明るい、常に暗いといった1日の中でメリハリのない光環境下が、体内時計の老化を加速させていることをマウスの実験で確認したと発表した。睡眠や覚醒のタイミングなど人の「概日リズム」は「体内時計」が生み出している。概日リズムは本来一定のリズムを保っているが、体内時計が老化すると、早起きになる、寝つきが悪くなるなどの変化を引き起こすことがわかっている。しかし、体内時計がなぜ老化するのかはわかっていなかった。
 ということは、夜になって寝て、朝になったら起きる。そして屋外に出て太陽光線浴びて、体を自然に返すことが大事ということです。

 ずっと仕事するほうが健康?そんな記事がAgingStyleに出ています。
マイアミ大学の研究者らは、仕事を続けている高齢者に比べ、失業、退職した高齢者は健康状態が悪化するリスクが高くなるとする研究結果を発表した。喫煙習慣や肥満などはなく、肉体的には健康な高齢者にも退職の影響があるという。
 失業、退職している高齢者は、そうでない高齢者よりも健康低下のリスクが高くなっており、その逆にリスクが最も低くなっていたのは肉体労働に従事しているブルーカラーの高齢者だった。
   事務系の仕事をしているホワイトカラーの高齢者に比べ、ブルーカラーの高齢者は慢性疾患リスクが18%、身体機能低下リスクが16%低下していたという。
 まあ、引退しても週に2-3回午前中だけ働くとか、何かすることは頭の体操にもなりますし、良いのでは?

 
 家庭では生よりも冷凍マグロの方が美味しい? 東洋経済にこんな記事があります。
単純な話、マグロの美味しさはATPという物資があるからで、これが熟成が進むとあのイノシン酸に変わるからです。イノシン酸=旨み成分です。
 生マグロは本来、技術のある料理人などがしっかりと食べごろ(ATPがイノシン酸に変わるタイミング)を見極めて提供したものであれば、非常においしくいただけるものですが、このタイミングを見極めるのが、素人にはなかなか難しいからです。
 一方、冷凍のマグロです。お店に並んでいる冷凍のマグロは、急速冷凍技術により、ATPなどのうまみの元になる成分が失われることなく保存された状態なのです。そして、家庭で冷凍マグロを解凍する際に熟成が進み、イノシン酸が増えるのです。したがって、冷凍マグロは生マグロと比べてタイミングをあまり気にせずに、安定したおいしさを楽しめるということです。
 まあ、当たり外れがないのが冷凍、外す確率が高いのが生ということです。

 Atlanta, GA 7-Day Forecast
 こんなお天気です。明日からやや暖かくなりますかね。

 寿司屋もサイエンスですよ。こうして勉強して、それをお客さんに伝えないといけません。ちなみにイノシン酸は英語でinosinic acidです。魚に含まれ、グルタミン酸(glutamic acid)は昆布などに含まれています。日本のお出汁が昆布と鰹で美味しくできるのは、この2つの成分が融合されるからなんですね。西欧もそうで肉類に野菜でスープストックを同じように作りますからね。そういう言葉がない時代からなんとなく「こうすりゃ美味いじゃん」を分かっていたということです。
 

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