今日の出来事から 2月12日(木） ＣＡ－ＴＸは暑い！

　今朝の全米の天気予報を見ていましたが、Santa Ana Windですか、ＣＡに高気圧が発生して、これがジェット気流を押し上げています。そのため、今日はロスで最高気温が82度となります。これがテキサスまで続いていて、コロラドやテキサスも軒並み昨日よりも15-20度近く最高気温が高いという現象になっています。
　ところがこれもＧＡまではさすがに届かず、下がった気流の影響でＧＡは今日から厳寒になるという仕組みです。

　外れました！
　昨夜、抽選のあったパワーボウル、約500Ｍは、テキサス、ノースカロライナ、プエルトリコの3箇所で売られていました。パワーボウルは19で、私はこれには当たっていたように思います。

　未亡人は美人でした。
　映画にもなっているアメリカンスナイパーの実話です。夫を殺された妻が裁判で証人喚問で出廷していましたが、美しい方でした。それだけに注目を集めている？
　簡単に英文を読んでいましたが、この殺人事件はスナイパー同士の自慢からどちらの腕前が上かを競っていたような感じで、精神的に病んでいたこともあり、この美人の旦那は撃たれたみたいです。裁判の焦点は殺意があったのか病気だったのか、になりそうです、私見ですが。

　東京電力福島第1原発事故を受け、当時18歳以下の県民を対象に実施している甲状腺検査で、福島県は、2巡目の検査で、昨年12月末現在、8人が甲状腺がんやその疑いと診断されたことを明らかにしました。同10月末現在から4人増加しました。そのうち、手術を受け、甲状腺がんと確定したのは1人。いずれも事故直後からの1巡目の検査では異常なしとされていました。
　まだまだ、出てくるのはこれからです。今後10-20年後に北関東がどうなっているのか、私には想像がつきませんが、良いことは何もないでしょう。
　福島の清酒、昨日売りに来ていましたが、私は買いませんでした。極力避けること、それが最善の策です。

　関連ですが、「美味しんぼ」（現在休載中）で、東京電力福島第１原発を訪れた主人公が鼻血を出す描写が批判された問題をめぐり、原作者の雁屋哲氏が近く刊行する単行本「美味しんぼ『鼻血問題』に答える」（遊幻舎）で、「今の福島の環境なら鼻血は出る」と反論していることが分かっています。私も賛成です。
どうして鼻血が出る？それは放射能が飛散してそれを吸引しているからに他ありません。隠す日本政府や他の団体がおかしいのです。赤信号を皆で渡っても皆殺しにはされませんが、犠牲者は当然、出ます。「赤だよ」と言ってはいけない、日本の風潮がおかしいのです。
　作者は、住民に「自分を守るのは自分だけ。福島から逃げる勇気を持ってください」と呼び掛けているそうです。当然の行動です。

　明後日から全米公開になりますが、イギリスに住む主婦が趣味でネットに公開していた官能小説を出版し、全世界で売上1億部以上のベストセラーとなった『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。
その理由は、主演が名もなきハリウッド期待の若手コンビなのもさることながら、100分中、20分がセックスシーンという点。海外サイトでは“直近10年間で最もエロティックな映画”とも評されているそうです。
ストーリーは、恋愛経験のないまま大学卒業を迎えそうな女子大生が、27歳にして巨大企業のCEOを務める実業家、に学生新聞の取材に行くところから始まる。
　そこでグレイに一目惚れし交際を始めるが、実業家の性癖が少し変わっていて…という、刺激的な内容。どこにでもいるようなヒロインが、若くして富も名誉も極めたイケメンと恋に落ちるシンデレラ・ストーリーをベースにしつつ、その恋愛模様は官能的とあって、とくに女性からの注目を集めているそうです。

　

　トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業の自動車メーカー3社は、燃料電池自動車用の水素ステーションの整備促進に向けた支援策を検討し、共同で取り組むことに合意したと発表しました。日本人同士、仲良く手を組んで未来に向かって行きましょう。賛成です！

　もうこんな時代です！

グーグルが開発しているロボット犬、人間と走っています。すでに階段や坂道を登ることもでき、蹴飛ばしても倒れません。すごい技術です。

英国ではこれ！

　ロンドンで、路上では初となる自動走行車の試験走行が行われました。この車は「ルッツ・パスファインダー」。２人乗りの電動自動車で、搭載したセンサーやレーダー、カメラで障害物を避けながら約時速１９キロで自律走行でき、歩行者用の道や自動車の入ってこないエリアでの短距離の移動を念頭に設計されています。
　今後はロンドンの北で、複数台のルッツ・パスファインダーを使った試験走行が続けられる予定で、どの車両にもハンドルがついており、問題が起きた場合に備えてドライバーが１人乗り込みます。予定通りに進めば、２年後には完全自動走行車を走らせることができるようになるそうです。

　楽天 が発表した2014年12月期連結決算は、営業利益が前年比17.9％増の1063億円と、初めて1000億円の大台に乗せました。「楽天市場」が好調に推移したほか、「楽天カード」などの金融部門も利益を押し上げました。

　売上高に当たる売上収益は前年比15.4％増の5985億円、国内電子商取引流通総額は前年比13.7％増の2.01兆円に拡大しました。
　今後も伸びていくことでしょう。こうしたＩＴ関連企業、工場持つわけでもない、多くの労働者を抱えるわけでもない、製品を作るわけでもない、不良在庫を抱えるわけでもない、それで営業利益1000億円ですからねー。時代が変わっていっているんでしょう。
　アメリカもそうです。シリコンバレーあたりの賢い人間はどんどん新しいことを考えて資金集めてビジネスにして上場して巨万の富を手にします。まあ、ごくごく一部ですけどね。
　こういうところに潜り込みたいが、そんな頭脳は私にはない、全くない！

かつては湖でした！
　イラン北西部にある塩湖、ウルミア湖はかつて中東最大の湖で、塩分濃度が極めて高いため、沈むことなく泳いだり浮かんだりしていられました。　しかしこの２０年で湖の水はほぼ完全に枯渇し、周辺地域の農業や経済も衰退。国連開発計画によると、イランの水不足と有害な農業政策のため、１９９７年以来、湖の３分の２が干上がったという。ロハニ大統領はこの問題に対応するため、向こう１０年で５０億ドル（約６０００億円）の拠出を表明している。

　

　さあ、さあ、明日の朝から始まります。厳冬の始まりです。幸い土曜日から3連休ですから、自宅待機ですかね。

　私は、世界の彼方から客人が来るので、メキシカン料理を作らないといけない。まあ「手伝う」とは言われていますが、客人に手伝わせるわけにはいかないだろうし。

　実は、寿司ロボットを購入することに決めました。これが今年最大の投資です。約1万5千ドル。といっても人間のように寿司を作るわけではありません。

　

　この機械ですが、しゃりシートを作ってくれます。これまで人間がシャリを取り出し手で海苔の上に伸ばしていたものを機械がシートだけ作ってくれます。あとは海苔を載せるだけです。

　単純に考えて人間が作れば15秒ー20秒かかりますが、機械なら5秒で作れます。しゃりは暖かいときには伸ばしやすいが、冷めると時間がかかります。

　そして新米のときは水分が多いので、ネチネチしますから余計に時間がかかるわけです。これでより早く巻物が作れるわけですから、サービスの向上になります。

今後、新規人材の確保が難しいという今の状況が改善されるとは思いませんし、より一層厳しくなることでしょう。そうなると単純作業をロボットにやらせる時代が来るのではないかと思います。

　これを皮切りに、しゃり玉製造機も買うかもしれません。忙しいときに握りを簡単に作れ、また大きさも同じですからね。

　「バックヘッドの高級店が何を？」という方がいるかもしれません。しかし、ここはアメリカ、そして時代が変わっている。うちよりも高い店でメキシコ人に仕事をさせている店もあります。逆に考えれば人間よりも清潔感があって、食の安全上、良いかも知れません。まあ、モノは試しです。儲かっている時にこそ、投資ですかね。儲けて税金払うなら、金使えー！ではないですか？

　これまで、こういう発想はなかったのですが、先日のニュースで、工場のロボット化が2025年までにさらに進むという記事を読んでいて、一般の製造業でもどんどん自動化が進む中、フード業界も人材確保の難しさから、やがてこういう時代が来ると思われます。というか、すでに来ているんでしょう。そして神経性関節炎にも良いかも知れません。