未来の車、MIRAIです。
これがトヨタのMIRAIです。水素を燃料とする車です。
FCVとは、燃料電池で(水素と酸素の化学反応によって)作り出す電気を使って、モーターを回して走る自動車のことをさします。
走行時に水しか出さないため、“究極のエコカー”と呼ばれ、ガソリンスタンドで燃料を補給するように、FCVは水素ステーションで燃料となる水素を充填します。
市販価格700万円(ユーザー負担額は500万円)、航続距離700キロメートル、初年販売台数700台と、「700」の数字が三つ並ぶ予定です。年内にも、最初の1台が顧客の手元へ届くことになりますが、世界初の市販と銘打ちながら、初年販売の700台が一般ユーザーの元へ渡る見込みはほぼゼロです。
FCV普及を目的に政治・行政・産業界と折衝するトヨタの技術統括部には、700台の納品先リストが存在しています。中央省庁、福岡県、九州大学といった水素・燃料電池の普及に熱心な自治体や教育機関、水素ステーション設置で連携する岩谷産業などの重要取引先、トヨタグループ関係会社などに限定されています。
まあ、ここで1-2年は不具合がないかどうかをテストしてから、一般の発売となり、価格も下げていくのではないでしょうか?
300万円ぐらいにしてもらえると買いやすいのですがね。
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