今日の出来事から 10月17日(花金）
昨日のランチ、寒いからかラーメン旋風が吹き荒れました。２３食も出ています、異常な売れ行きです。売り上げの25％がラーメンなのですから。
今日も朝方だけは寒いんで、弁当はビーフのシチューになります。昨日はシーフードチャウダーでした。やはり寒いと汁物が良いですね。そして他の店ができない弁当を作るというのも人気の秘密かも知れません。
この前の日経ビジネスに「日本車が格好悪い理由」というのがあり、高級輸入車専門誌の元編集長が解説していますが、そのポイントは、１）欧州メーカーではデザイナーの権限が強い。２）デザイナーの報酬が高い、逆に日本はサラリーマンデザイナーである。３）だから日本のメーカーは大衆車が小型車を作るのが得意。４）デザイナーの地位が社内で劇的に向上しないかぎり欧州と日本の差は縮まらない。
昨日、ソーシャルセキュリティのオフィスに電話しましたが、人間が出るのに1時間近くかかり、時間切れで私は諦めました。昨日は9時過ぎに電話したのですが、今日は8時に電話して何とか10分余りで人間に到達しました。
永住権から市民権にステイタスが変わったので、そのレポートですが、ＳＳ－５というフォームに記入してメールするかオフィスに行かないといけないみたいです。そのときにオリジナルの’市民権の証書が必要なので、やはりメールでは紛失される可能性があるため、やはりオフィスに行くしかないということです。
オフィスはアトランタの場合、ダウンタウンにありますが、午前9時からしか開いてなく、先日市民権を取った友達の話では2時間かかったみたいで、10時半に店に入らないといけない私の都合を考えると、8時から行って順番を待つしかないでしょう。これまた大仕事です。とりあえず、電話でＳＳ－５のフォームに記入することは分かったので、少しは早いかと思いますが。
昨日は、開店前に消防の抜き打ち検査があり、４つも引っかかってしまい再検査でした。消火器が期限切れ、キッチンの換気の消化設備も期限切れ、プロパンガスが店の裏に放置、換気の掃除が6ヶ月を過ぎて次の掃除をしないといけない、というものでした。
そのうち、プロパンガスは家に持ち帰りＯＫ，消火器は会社にすぐ電話して30分以内に来てもらい、午後には解決しましたから、あとは換気口の掃除で、これは月曜日か火曜日にやります。この掃除、閉店後です。したがって深夜の2時ごろには終わる予定です。
消火器系は消防のマーシャルが良い人で「すぐに電話して、すぐ来ないと消防が店を閉めると言っている、と言いなさい」と言ってくれたので、その通りにしましたが、即効果でした。
それで終わったので、そのマーシャルに電話して「あんたのおかげで、すぐに終わった。あとは換気口の掃除だけだ」と喜ばせておきました。
こうして役人に心象を良くすることは大事です。保健所の人もそうで、市の下水処理の係官もそうで、皆さん心象をよくするために、私はそれなりに努力しているのです。
こういうの、大事ですよ。アメリカで生きて行くにはね。やはり彼らも人間ですから、権限翳してやって来ます。そこを巧くまとめるのがやはり知恵じゃないですか。
心象よくしておけば、多少のミスも黙認してくれる。賄賂渡さずにですよ。それが人間でしょう？ 機械なら自動的に弾かれるもんでも、人間には心があるから、裁量してくれるんです。私これまで、それで結構助かっていますからね。これからもゴマを擂りますよ役人さんにはね。
これ、芸術です。パリにあるバンドーム広場に、木の形をした高さ２５メートルの巨大アート作品が登場。この作品「Tree」は米国のアーティスト、ポール・マッカーシーによるもの。パリで今月２３─２６日に開催される国際コンテンポラリーアートフェアの一環として展示されていますが、私は画鋲の頭かと思いましたが。
珍しく、こんな些細な？事件がニュースになっています。今日の早朝にＳａｎｄｙ Ｓｐｒｉｎｇｓで起きた物捕りですが、店の表のドアのガラスを割って店に侵入しています。日常茶飯事です。
これ、ダウンタウン近くのＫｒｏｇ Ｓｔ．マーケットですが、ここが活性化してきていて、いろんな店が入っていますが、この前まで混んでいた店がもうガラガラになっているそうです。
先週、友達が行って報告してくれました。１つのレストランが成功すると「２軒目を開けよう」となり、量的拡大を行いますが、大抵は失敗しますね。
例えば、１軒目が７０％の失敗の確率なら（それだけレストランで儲けるのは難しい）、２軒目は８０％の失敗の確率では？とも思うわけです。
人材がいないのに、お金があるから開けてします。人材＝フードやサービスの質ですからね、すぐに品質が落ちると、お客さんは寄り付かなくなります。
何でもそうだと思いますが、ハードはお金さえ出せば作れます。ただ、人間の絡むソフトは、お金では買えないのです。育てるしかない、引き抜いていくしかないわけです。それもオーナーさんの思い通りに動ける人が何人いますか？
だから２軒目は難しいわけです。そして１軒目で稼いだお金が２軒目で消えていくのです。レストランなんて、新しく何か変えないとどんどん陳腐化しますし、お客さんも高齢化していくので、店が古くなっていきます。若い人に来てもらえる店作りは大事なことです。私の店が、比較的活性化しているのは、女性客の比率が抜群に高いからだと思います。女性にターゲットを絞ったわけではありませんが、結果そうなってしまったので、好都合でした。それを継続していけば花の蜜を求めて男が寄ってくるという好循環が生まれるわけですね。
さて、明日は７時半集合なんで、６時起きです。まあ、練習ラウンド頑張ります。皆さん、良い週末を！
今日も朝方だけは寒いんで、弁当はビーフのシチューになります。昨日はシーフードチャウダーでした。やはり寒いと汁物が良いですね。そして他の店ができない弁当を作るというのも人気の秘密かも知れません。
この前の日経ビジネスに「日本車が格好悪い理由」というのがあり、高級輸入車専門誌の元編集長が解説していますが、そのポイントは、１）欧州メーカーではデザイナーの権限が強い。２）デザイナーの報酬が高い、逆に日本はサラリーマンデザイナーである。３）だから日本のメーカーは大衆車が小型車を作るのが得意。４）デザイナーの地位が社内で劇的に向上しないかぎり欧州と日本の差は縮まらない。
昨日、ソーシャルセキュリティのオフィスに電話しましたが、人間が出るのに1時間近くかかり、時間切れで私は諦めました。昨日は9時過ぎに電話したのですが、今日は8時に電話して何とか10分余りで人間に到達しました。
永住権から市民権にステイタスが変わったので、そのレポートですが、ＳＳ－５というフォームに記入してメールするかオフィスに行かないといけないみたいです。そのときにオリジナルの’市民権の証書が必要なので、やはりメールでは紛失される可能性があるため、やはりオフィスに行くしかないということです。
オフィスはアトランタの場合、ダウンタウンにありますが、午前9時からしか開いてなく、先日市民権を取った友達の話では2時間かかったみたいで、10時半に店に入らないといけない私の都合を考えると、8時から行って順番を待つしかないでしょう。これまた大仕事です。とりあえず、電話でＳＳ－５のフォームに記入することは分かったので、少しは早いかと思いますが。
昨日は、開店前に消防の抜き打ち検査があり、４つも引っかかってしまい再検査でした。消火器が期限切れ、キッチンの換気の消化設備も期限切れ、プロパンガスが店の裏に放置、換気の掃除が6ヶ月を過ぎて次の掃除をしないといけない、というものでした。
そのうち、プロパンガスは家に持ち帰りＯＫ，消火器は会社にすぐ電話して30分以内に来てもらい、午後には解決しましたから、あとは換気口の掃除で、これは月曜日か火曜日にやります。この掃除、閉店後です。したがって深夜の2時ごろには終わる予定です。
消火器系は消防のマーシャルが良い人で「すぐに電話して、すぐ来ないと消防が店を閉めると言っている、と言いなさい」と言ってくれたので、その通りにしましたが、即効果でした。
それで終わったので、そのマーシャルに電話して「あんたのおかげで、すぐに終わった。あとは換気口の掃除だけだ」と喜ばせておきました。
こうして役人に心象を良くすることは大事です。保健所の人もそうで、市の下水処理の係官もそうで、皆さん心象をよくするために、私はそれなりに努力しているのです。
こういうの、大事ですよ。アメリカで生きて行くにはね。やはり彼らも人間ですから、権限翳してやって来ます。そこを巧くまとめるのがやはり知恵じゃないですか。
心象よくしておけば、多少のミスも黙認してくれる。賄賂渡さずにですよ。それが人間でしょう？ 機械なら自動的に弾かれるもんでも、人間には心があるから、裁量してくれるんです。私これまで、それで結構助かっていますからね。これからもゴマを擂りますよ役人さんにはね。
これ、芸術です。パリにあるバンドーム広場に、木の形をした高さ２５メートルの巨大アート作品が登場。この作品「Tree」は米国のアーティスト、ポール・マッカーシーによるもの。パリで今月２３─２６日に開催される国際コンテンポラリーアートフェアの一環として展示されていますが、私は画鋲の頭かと思いましたが。
珍しく、こんな些細な？事件がニュースになっています。今日の早朝にＳａｎｄｙ Ｓｐｒｉｎｇｓで起きた物捕りですが、店の表のドアのガラスを割って店に侵入しています。日常茶飯事です。
これ、ダウンタウン近くのＫｒｏｇ Ｓｔ．マーケットですが、ここが活性化してきていて、いろんな店が入っていますが、この前まで混んでいた店がもうガラガラになっているそうです。
先週、友達が行って報告してくれました。１つのレストランが成功すると「２軒目を開けよう」となり、量的拡大を行いますが、大抵は失敗しますね。
例えば、１軒目が７０％の失敗の確率なら（それだけレストランで儲けるのは難しい）、２軒目は８０％の失敗の確率では？とも思うわけです。
人材がいないのに、お金があるから開けてします。人材＝フードやサービスの質ですからね、すぐに品質が落ちると、お客さんは寄り付かなくなります。
何でもそうだと思いますが、ハードはお金さえ出せば作れます。ただ、人間の絡むソフトは、お金では買えないのです。育てるしかない、引き抜いていくしかないわけです。それもオーナーさんの思い通りに動ける人が何人いますか？
だから２軒目は難しいわけです。そして１軒目で稼いだお金が２軒目で消えていくのです。レストランなんて、新しく何か変えないとどんどん陳腐化しますし、お客さんも高齢化していくので、店が古くなっていきます。若い人に来てもらえる店作りは大事なことです。私の店が、比較的活性化しているのは、女性客の比率が抜群に高いからだと思います。女性にターゲットを絞ったわけではありませんが、結果そうなってしまったので、好都合でした。それを継続していけば花の蜜を求めて男が寄ってくるという好循環が生まれるわけですね。
さて、明日は７時半集合なんで、６時起きです。まあ、練習ラウンド頑張ります。皆さん、良い週末を！
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