悩める子羊たちへ

 練習場ではうまくいくのに、コースに出ると「だめ」という方は多いでしょう。なんのことない、ゴルフの話です。 メモリアルデー週末で、ゴルフ三昧という方も多いと思うのですが、昨日の練習で私が発見したことは、ボールと体の距離でした。ここ最近、ゴルフチャンネルを見ていてPGAツアー選手のクラブの構えが低いことに気づいていたのですが、これを見てヒントを得たと思い、真似してもだめでした。身長が違いますしね。結局、振り出しに戻ったではありませんが、肝心なことはクラブのフェイスがまっすぐであるということ、すなわちトウが浮いていないかどうかでしょう。トウが浮いた状態で打ったボールの多くが右に逸れ、シャンク状態になることを昨日の実験で得ました。
ドライバーもしかりで、右に大きく逸れるボールを打つ私ですが、それを修正することに昨日は成功したと思います。それも同じことで、ヘッドのフェイスをまっすぐにすること。ひざをあまり曲げないで、体を安定させることにより、綺麗に打てるのではないかと、自分なりに分析しました。
 今から、日課であるドライビングレンジに行って、昨日の成果を試してきます。
悩める子羊たちよ、コーチに習うのも良し。でも自分でいろいろ実験して、それを分析したほうが後々のためにはなるんじゃないかなあ。今週の目標、久しぶりに90を切ることであります。
 とにかく、ゴルフは悩む、そして打つ。土俵の傷は土俵で癒そう。

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