サロンパス3枚で癒し 2月15日(火)
Quince de Febrero (Martes)
売り上げ目標を大きく上回る過去最高のバレンタインデーの売り上げになりました。すでにランチでカップル予約がありました。そしてディナーは予約数が伸びなかったので、持ち帰りをどんどん取ろうという方針でいきましたが、それが裏目に。異常なまでの持ち帰りを経験しましたね。1時間待ちでも作れない。キッチンで米を2回も追加炊きして対応して、絞めてみたら大台を突破していました。まさに地獄のバレンタイン、死闘ですよ。まあみんな良く動いてくれた。私はサロンパスを3枚貼って寝ました。
攻撃開始は明日の水曜日、とウクライナの大統領が語っています。しかし違う報道では、ロシア軍が前線から一部を後退させたという報道もあります。
EVの走行距離比較が出ています。
これ、かなり見づらいですけどね。マツダのMX30が100マイルです、LucidのDreamが520マイルです。3万ドル以下の車と20万ドルの車の違い?そういえば、先週、不動産弁護士のブランドンが来ていて話をしたのですが、少し暇だと言っていましたね。私が「金利が上がったからか?」と訊いたのですが、「いや、家がない。需要と供給のバランスが崩れている、家を買おうにも絶対数がないから少し暇なんだよ」という返事でしたね。
ロシア軍の後退で株が上がる! 昨日はNYが下げ、アジアも下げましたが、すでに欧州は全面高になっています。1-2%弱の上げです。これを受けてNYもプリマーケットで1-2%上げています。仮想通貨は、大きく上げビットコインは44255ドル、イーサリアムは7%も上げて3112ドルです。為替は115.64ドル、ゴールドは反落し1850ドル、原油も3%下げて92.37ドル、10年物国債の金利2.035%です。こうして考えると大きく下げた時に買える資金力がある人は強い、その日下げて買う、次の日も下げて買う買える度胸、それが反発して大きく稼げる力になるのか?株屋さんは博打屋さんに近いか。私の持ち株でいえば、石油関連はかなりの下げ、航空は上げ、医療関連が下げています。ハイテクのほぼすべてが上げています。仮想通貨関連のBakktも上げています。戦争回避が確実になれば、そこそこ上げてくれる。あとは3月の実際の利上げのインパクトがどの程度になるのかです。
木曜日の雨予報が少し和らいだようです。金曜日の雨マークは消えています。月曜日がPresident Dayなので学校とか休みですかね。ビジネスは同じです。
バレンタインデーの売り上げは年末の大晦日に匹敵する大きな日です。たぶん、この2日がレストランにとっては稼ぎ時ではないかと。アメリカ人のお金の使い方に感謝ですね。いくら不況になっても彼らは出かける。そして金を落とすわけです。今回は売り上げは良かったが、かなり待たせたお客さんがいて、後日ネットで書き込みされそうですが、それを気にしても仕方ないわけです。こういうイベントの日に来る人は普段来ない人なので、日々の売り上げに。これが影響を受けることはないでしょう。それよりも売り上げを取りに行くことが大事です。言い方は失礼ですが、「飛んで火にいる夏の虫」です。「鴨が葱を背負って来る」のですから、喜んで鍋料理を作らないといけない。サーバーは儲かり、キッチンには特別に100ドルをチップで払いますよ。みんなで潤うことが大事、それで彼らもまたお金を使う、それで世の中のお金が回れば最高なのです。
先週の金曜日のワイン屋のセールスが来て試飲して雑談していましたが、女性の方がセールスとしては有利だと言いましたね。男はとりあえず買う、別にそのセールスは美人ではないが、まあ愛嬌あるから何か持ってくると買うわけです。その会社、前は男性のセールスでしたが、その時に比べると売り上げは3倍になっていると思いますよ。女性の方がきめ細かいということもあるでしょう。テキストでオーダーして確認の返事が必ずある。ひどいセールスは確認さえもない。よくこれでセールスやっているなと思いますけどね。その彼女に言ったのは、「私の営業の中で、日曜日でも返事する人が2人いるよ。男の営業は月―金しか返事がないけどね。レストランの人は7日24時間働いているから、少しでも返事が早い方が助かる」と言ったのです。先日も生島ヒロシの話で「返事はすぐする」と書いたばかりで、その話もしたのです。
自分の都合で仕事するんじゃーないよ。客の都合で仕事せんでどーする?ですよ。何のために仕事してるのか? 金儲けでしょ? だったら土日も関係ないと思いますよ。オフィスで働いているサラリーマンではありませんからね。私はかつてエスペランサの時は、昼の休憩は裏でさっと食べて終わりでした。パンとか持ち帰りとか食べて終わり、あとは売り場で靴を売っていましたよ。その方が金になるからです。そういうところを上の人は見ているわけです。特に社長は見ていましたね、だから信用がつくし、特別に給料も上げてもらうし、食事にも誘ってもらいましたよ。それが染みついていますかね。だから今でも日曜日に店に行くことにまったく抵抗がない。かつてBuckhead Lifeのパノは毎日仕事が終わるとPano&Paulに行き、そこで時間を過ごしたそうですよ。レストランは自分の子供のようなものです、成長するのを見届けるのが親の役目、そういう考え方だと思いますよ。そして現場主義、現場にいれば何かが見える、そういうことではないかと。
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