今日はフルトンで学校の臨時休校 ３月１０日（火）

Dies de Marzo (Martes)
　昨日の午後に決まったものです、ジョージア州で４番目に大きい学校システムを持つ、フルトンカウンティは全校の休校を決めました。学校の職員からコロナの感染が出たという理由です。フルトンでは、越境をさせて学力の均等化を図っていて、南の学校の生徒が北の学校に通っていると聞いたことがあります。
　郡＝カウンティといっても日本でいうと１つの県レベルの大きさです、それ以上かも知れません。今日の休校は決まり、明日以降をどうするか今晩決まるようです。

　

　このグラフは分かりやすいですね、世界でのコロナの感染者と死亡者の伸びです。

それではコロナのライブアップデートです
１）世界では114578人が感染、死亡者は4028人です。
２）アメリカでは736人が感染市、26人が死亡。
３）アメリカン航空は、国内線と国際線の減便をUA並みに行う、10％程度の削減
４）トランプが減税などを打ち出したことで、昨日2千下げた株は900の先物上げ
５）デルタもCEOがフライトの大幅なカットを8時過ぎに表明
６）イタリアは感染者が1万人を超え、全土封鎖に突入、お荷物国は最悪の事態に
７）経済悪化とコロナ感染でトランプの再選に黄色信号が点滅しだした

その他のニュース早読み
１）そごうなどデパートは売り上げは今月2月よりも不振で2-3割の減
２）コロナ予防にはビタミンDらしい、1日15分の日光浴で作られる
３）コロナ予防にはちみつとバター？　検索したが出ていないので不可
４）パリでは長雨でセーヌ川が増水し、周りの舗道まで浸かっている

ではマーケット
　ダウの先物は減税とか経済政策で800上げています。始まっている欧州も2.5％程度の上げです。昨日のアジア株はすべて上げているが2％程度。
　原油33ドルまで戻り、為替も104ドルまで戻り、1700ドルまで上げていたゴールドも1665ドルまで落ちています。
　今後の見通し？　いくら減税してもこんなの追いつきませんよ。拡散するコロナを止めることはできない。結局は下がり続けると私は見ています。
　ワクチンの開発が一番ですが、1年近くかかるので、それまでの収束はあり得ないと思います。

　五輪はどうなる？　東京うんぬんの問題ではなく、例えばイタリアから選手が来れますか？　イランから来れますか？　中国や韓国から来れますか？　そういうことを考えただけでもIOCは来年に延期にすべきです。どうしてバッハ会長はそういう決断ができないのか？　130日をすでに切っています。それで「5月まで待つ？」、あみんじゃあるまいし、待っても何もありません。来年の同じ日にやるで調整するしかないのです。
　聖火式は無観客でやると言っているし、もう麻痺してんじゃないのかい？？？

　

３つの学校で感染があったようです。フルトンでは１つの学校ですが、メトロアトランタでは複数と出ています。学校で感染するとそれが家庭に入り、家庭から職場に広がります。

　

　雨が降っています。湿気はコロナの飛散を妨げますから、これは恵みの雨です。昨日も暇でした。テーブルを2人席もすべてくっつけて4人席にして、2人が来てもそこに座らせるようにしています。ゆったりと食事をしてもらいたい、そしてテーブルとテーブルの間に距離を置く、そういう配慮でございます。

　暇なら暇なりに対応するしかないんですよ、来てくれる方はありがたいわけで、サービスをたくさんしてあげる。それしかできませんがな。鮮魚商売は大変で、先週末は中トロが余り、ランチで来たゼネコンさんに食べてもらいました。　他の魚で古いものは、南蛮漬けにして処理、弁当に入れる、またはフライにするとか。

　アカムツは当面、扱いません。鮮魚ではパウンド60ドルを超えていて高いので冷凍に切り替えていましたが、品質が悪い、そして売れ残りが出るので、カットです。

　今週から少し、鮮魚の仕入れ調整を行っています、アイテム数を減らすとかしないと売れ残ります。ロスは最小限に、そして冷凍庫にあるものを上手く調理してランチに使う。これで冷凍庫が綺麗になりますかね。その後は何？やはり我慢するしかないです。