15日の外出禁止令とは? 3月24日(火)

Veintequatro de Marzo (Martes)

 ということで昨日の夕方にアトランタ市長からの命令です、15日の外出禁止令、これって何? 不要不急の外出以外が禁止ということで、買い物には行けるわけです。そこまで止めたら人間死にますからね。スーパー、レストランなどはOK.
 公園もそうで、他の市では公園を閉鎖していますが、アトランタ市はBeltlineなどの歩ける場所は開けています。そうでないと気分転換する場所がなくなり、病気になると医師も、公園を引き続き開けておくように指導しています。

 店は昨日、暇でしたよ。しかしランチで100ドル札を置いていった常連さん、ベルト屋のボブも引き続き、ほぼ毎日来て、ワインと4本買ってくれました。
 ディナーでも「月曜日の家族」というのがいてお金持ちなんですが、その奥さんは毎回、ワインを買ってくれます。昨日も1ダース買いました。そういう運の良さにも助けられ、売り上げはメタメタですが、チップはそこそこあって、サーバー2人置いておくこともOKかと思います。電話を取り持ち帰りのオーダー入れて、準備をする。結構手間なのです。それも夕方に集中するので、1人では大変です。それでも7時を過ぎると閑散、8時で閉店です。余りに暇すぎて、今日から店にパターを持っていこうかと思っています。あとアイアンですかね、素振りでもしないと退屈。

 そんな中、昨日からお菓子類の販売を開始。今日からは米や袋麺などの販売も開始します。米を売るといっても何も知らないアメリカ人のために「米の炊き方」の英語解説を作りました。
 袋麺も同じです。インスタントラーメンですから、体には良くない、しかし冷凍のピザやパスタを毎日食べることを考えたら、たまに変わったものを食べるのも良いかと。そして野菜や卵を入れることにより、少しでも健康的なインスタントラーメンに仕上げることもできます。

 
アンジェス、新型コロナ向けワクチンの原薬完成 近く動物で試験開始
 アンジェスという会社と大阪大学がコロナの予防ワクチンの原薬を開発しました、動物実験に入り、5-8カ月で供給が可能になるようです。ということは1年以内にコロナは消えるという見通しが立つということか。

では本日のコロナアップデート
1)イタリアでは63927人が感染
2)中国では78人が新規に感染、そのうち74人が外国からの持ち込み
3)世界では、382102人が感染、16574人が死亡、約10万人が回復している
4)ドイツでの感染が27460人に
5)韓国では感染が’9037人ですが、その上昇度合いが鈍化
Chart: South Korea virus spread 200324
 これが韓国の図です、だいぶ平行になりつつあります。ということは人口2倍の日本も1万から1万5千人で天井を打つと勝手に予測。

CH 20200323_us_cases_1830-01.png
 
43214人、これがアメリカの数字、しかし20875人がNYです。

 コロナに効く食べ物はない! と現代ビジネスに出ていました。「発酵食品が効く、マヌカハニーが菌を殺す」など、デマが回っていますが、日本のお役所、消費者庁ですが、30事業者46の商品について改善要請を出しています。
 マヌカハニーに関しては流通量が1万トンで、ニュージーランド産の本物は1700トンしかないそうです、残りは偽物、混ぜ物でしょう。
 まあ、ポロポリスと同じ、健康には良いが、それがコロナを殺すわけではない。納豆に関しては、当初茨城県で感染者がいなかったことから「茨城=納豆、納豆食べるからコロナがいない」とSNSで拡散してブームになったようです。
 アメリカでも「ビタミンCが効く、にんにくに効果」などと拡散されているようですが、コロナに効くわけではない。
 大事なことは、これらを定期的に摂ることにより、体が健康に保たれる、免疫力が高まることは事実ということだけです。
 私は現在、マヌカハニーをほぼ毎日舐め、ターメリックの錠剤を服用しているだけです。

 
COVID cases 7 pm update March 23
 これがジョージア州の数字です。昨日の夕方ケンプ州知事が出した命令は、持病を持っている人の外出禁止、バーとナイトクラブの閉鎖です。大きくはこの2つです。
 コブ郡ではすべての公園を閉鎖、これは得策ではないと思いますがね。フルトン郡ではついにJailで感染者が出ました、過密状態のJailをどうするのか、これまた税金の無駄遣い。
Foggy Start, Afternoon T-Storms
 今日も天気が悪い。12時には100%の雨、3時ごろまで続きます。夕方には止みますが、8時ごろからまた100%に近い雨です。これが終わるのが明朝の5時です。

 
中国本土、今年1月2月で携帯電話の契約数が1447万件も減少 中共肺炎と関係か(中国移動の携帯電話契約数グラフ スクリーンショット)
 こんなグラフがあるのですが、中国の携帯電話の加入者の数です。今年の1-2月で1447万件減っているのです。
 これは大手3社の合計ですが、武漢のウィルスとの関係がうわさになっています。
1)中国当局が正確に発表していない、ウイルス感染者の死者数が解約の大幅な増加
2)ウイルス流行と都市封鎖などによる経済不況で、企業が倒産し、携帯電話の解約
3)不況により複数の台数を契約していた個人が予備の携帯電話を解約
この3つしか考えられないとか。
 怪しい国で起きている怪しい出来事。今は米中が「コロナを持ち込んだのはおまえだ」でもめています。12月に肺炎で死んだ人は実はコロナだった、それが報道され、中国は「ここで攻めよう」となったみたいです。
 アメリカが持ち込んだことにすれば、「武漢発祥説」が薄まり、世界の非難を和らげる効果があります。
 確かに、コロナを撒き散らして、台頭する中国をここでたたいておかないと、アメリカの地位が揺らぐという危機感があったのは事実。そして5Gの覇権を阻止するためにファーウェイを叩いていたのも事実。自国の繁栄のためには何でもしてきた国ですから、しかし今では自国に火の粉が降り注ぎ、大火事になってきて崩壊寸前。ここまで想定していたのか?すべては闇ですよ。
 

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