今日の出来事から 12月4日(月)勝つか負けるかではなく生きるか死ぬか

Deciembre Quatro ( Lunes)

 「勝つか負けるかではなく生きるか死ぬか」、こう語ったのは、豊田章夫でした。自動車産業は100年に一度の大変革の時代に入り、次の100年も自動車メーカーがモビリティ社会の主役を張れる保障はどこにもない。お客様第一を年頭に現地現物で、良いと思うことは即断・即決・即実行することが求められている、とも語っているわけです。今回トヨタグループでは、大きな人事異動があり、これについて章夫が語ったものです。
 自動車業界では、自動化・電動化、コネクテッドなどの技術が進化し、競争と協調のフェーズに入っているわけです。

 日本の家電はどうして負けたのか? 韓国と中国に負けたわけですが、潰れたサンヨーの井植さんにNHKがインタビューしたビデオを見たことがありますが、「当時、まさか中国がそこまで作っているとは思わなかった」と語ったのです。明らかな油断ですよ。
 先日、ここに住む某自動車関連の駐在員が中国に行ってきたときの話ですが、「もう同じものは作れる、このままでは負ける」という認識でした。
 自動車も同じ、ガソリンで走るエンジンなら、日本車有利と言えますが、電気自動車になると、それは必ずしも言えなくなるわけです。
 ガソリン車で部品点数は10万点、それが電気自動車なら7万点で済みます。10年前にテスラのような新興の会社が出てきて、ここまで電気自動車が売れると予測できたでしょうか?
 毎週日曜日に、ゴルフの時に乗るゴルフカートですが、あれをバッテリーの容量を上げて、スピードが出ても安全なように作り上げれば、電気自動車はできる?と素人の私でも思います。三菱電機が確か試作車を作っていましたし、ヤマハも当然、検討していることでしょう。松下やSONYが作っても不思議ではない。まあSONYは人の命に係わるものは作らないという社是があるので、現状では作りませんが、それも将来は分かりません。

 電動化と同時に自動化も進んでいて、すでに自動運転の車が試験的に走っている都市もあります。自動運転になれば交通事故は減ります、そして交通状況を把握して、渋滞を避け、効率の良い運転で目的地に行けます。
 それがさらに進化していくわけです。車はやがて所有するものでなくなる可能性も出てきています。借りたいときに借りる感覚、すでに大都市ではこれが進んでいます。貸し自転車が欧州の街ではありますが、この車版ができることも想定できます。好きなとき、好きな時間にその場所に行けば車が借りられる。それも自動運転で、免許証は要らない。目的地を告げるか入力すれば勝手に運転して連れていってくれる、そんな社会も来るでしょう。

 すでに始まっている日中戦争の処方箋 こんなのがダイヤモンドに出ています。戦争とは、血を流して戦う戦闘の前に、情報戦と経済戦が先で重要だそうです。
 戦争は2012年にすでに始まっていて、中国は、ロシア、韓国に「反日統一共同戦線」の創設を提案しているのです。「反日統一共同戦線」の目的は、日本の領土要求を断念させることであり、日本に断念させるべき領土とは、北方4島、竹島、尖閣および沖縄である。日本に沖縄の領有権はなく、「反日統一共同戦線」には、米国も引き入れなければならないのです。
 まあ、そんなことを中国は考えて行動しているのです、だからこそ、世界中に嘘を伝染させています、これに追随しているのが韓国で、従軍慰安婦像を建てる目的も、この「情報戦を制する」ことが目的でしょう。
 すでに世界では、日本が「悪者」になりつつあります。おかしな話で、ねつ造によって日本の世界的立場はますます不利になっていくのです。
 中国は最近の話でもチベットで百万人を殺害していますが、こういう情報が世界中に伝播しないのは、情報操作が上手いからでしょう。天安門事件を隠し、歴史から消そうとしているのも1つの情報戦では?
 日本はこういうのをもっと出さないといけない。世界の中で、やはり「やられたらやり返す」でいかないと、立場がなくなります。 「バカな指導者のすることは放っておけ」では負けるばかりです。バカではなく恐ろしく賢い人だからこんな作戦を考えてやっているのでしょう。1億人の中から選ばれた首相と14億人の中から選ばれた主席、頭の賢さが違い過ぎますよ。権力闘争を勝ち抜いてきたエリートです。
  安倍総理は今、「インド太平洋戦略」を提唱し、トランプ大統領も乗り気になっていますが、これは、日本、米国、インド、オーストラリアで、中国を牽制するのが目的です。大国インドはやがて人口で中国を抜きます、インドを仲間にして中国を抑え込まないと世界地図がそのうち変わるということです。

 
東京都が作成した浮世絵インフルエンザ予防ポスターです。

Atlanta, GA 7-Day Forecast
 明後日の朝から気温が下がります。ようやく冬になりますね。今週日曜日がゴルフの納会です、12月になれば毎週のようにいろいろな行事があります。
 そのゴルフで異変が起きています。飛距離が伸びています。たぶん、打ち方を変えたせいではないかと思っています。これまで125ヤードといえば9番でしたが、今はピッチングです。145や―ドも8番になっています。インパクトが強くなったので、そうなったのでしょう。
 毎週2回は、畑の周りなどで落ち葉拾いをしていますが、大きな熊手で落ち葉を集め、それを掃くというか、掃いますが、それはスイングと逆方向の動作になります。
 しかし、この動作が実は、ゴルフの振りに役立っているのではないかという自己分析です。集めた落ち葉は裏庭なので袋に入れるようなことはしません。すべて端に集めてそこから森に移動させますが、ここで熊手を使い掃うわけですが、結構きついですよ。土日は2時間もこんなことをしていますから、上半身がかなり鍛えられたのではないかと。
 まあ、それも良いが今月も頑張らないといけません! 売り上げ第一利益確保です。

Comments

Popular posts from this blog

実録 詐欺物語

ハワイ島は超金持ちのお忍び場所

お気の毒 2月1日(水)