今日の出来事から 11月17日(月) 総選挙だ!

 久々に雨が降っています。元々、冬場はあまり雨が降らないジョージア、そして明日の朝が冷え込む予定です。1日ずれて幸いでは?と感じました。もし火曜日が雨になっていたら、これは雪になり、11月に積雪という今だかつてない状況になります。

 安倍首相は17日、アジア、オセアニア歴訪から帰国。その後、公明党の山口代表と会談し、7~9月期のGDP速報値がマイナスになったことから、消費増税の先送りと衆院解散・総選挙を行うことに理解を求め、18日に解散を表明しますが、GDPが民間予測を大幅に下回ったことで、与党内からも「解散をしている状況ではない」との声が出ており、選挙戦にも影響を与えそうです。
 7~9月期の実質GDP成長率は年率で1.6%減と2四半期連続のマイナス成長となり、春の消費増税後の景気低迷が鮮明になりました。増税や物価上昇の影響で実質的な所得が目減りし、消費低迷が続いているためです。
 増税前の駆け込み需要の反動で4~6月期はマイナス成長になりましたが、7~9月期は消費低迷から持ち直すシナリオでした。しかし、夏場に入っても消費は勢いを欠いたまま。台風や大雨の影響もあったものの、マイナスになってしまったということです。
 円安でトヨタやホンダなどはホクホクの反面、輸入品に頼る日本は、このところの円安が今後も消費者価格の上昇に影響するため、第四四半期(10-12月)もマイナスになると思われます。
 ちなみに選挙は12月2日に公示し、14日に投票です。ではこの選挙、安倍内閣がダメージを受けるのか?ですが、仮に安倍内閣が責任を取り、辞職。新しい首相になるとして、誰が引き受けるのか?ですよね。やはり、ここは安倍さんに頑張っていただくしかない。このまま継続してもらい、長期的な視野に立って、経済の建て直しを行って欲しいものです。でないとまた「いつもの首相たらい回し」になり、わけの分からない政治になってしまうのです。

 経済が悪いという数字がありまして、民間の不動産経済研究所が発表したマンション市場動向によると、10月の首都圏マンション発売戸数は前年比10.9%減の3125戸でした。前年比での減少は9カ月連続で、首都圏のマンション契約率は63.3%、好不調の分かれ目とされる70%を2カ月ぶりに下回っています。
 1戸当たりの価格は4560万円で前年比7.1%下落。マンション販売在庫数は3787戸で、前月末比282戸増加でした。
 為替は115.73円で動いています。日経平均は466円下がっています。
 

 オバマ大統領が、大統領令などによる移民制度改革を年内に断行する考えを表明したことを受け、一部の共和党議員は、政府機関の一部閉鎖に持ち込むことも辞さない構えをみせています。一方、共和党内には、閉鎖は適切な措置ではないとの声もあり、意見が分かれています。
 下院共和党の一部保守派からは、議会承認が必要な予算案を使い、移民制度改革に向けた政府の動きを阻止するべきとの声が上がっています。  今回の大統領令は、不法移民に永住権を与えるものではなく、2年間の就労ビザを与えるものだといわれています。2年後はどうなるのか?ですが、オバマの任期があと2年、「その後は知らない」という感じみたいです。新しい大統領がこの移民制度を廃止することもできます。

3年ぶり日中首脳会談、「関係改善へ第一歩」と安倍首相
 この嫌々そうな双方の握手写真が今の日中関係を物語っていませんか? 憲法9条を改正し、日本を「普通」の国にする安倍氏の狙いに関しては、フィリピン、ベトナム、インドのような国は、賛成し、より強い日本を歓迎しています。日本を中国と釣り合いを取る勢力と見なしてのことです。中国政府は、もちろん、そうは見ない。中国政府が安倍氏に、少しでも機会を与えられれば再びアジアを侵略しかねない危険な軍国主義者というレッテルを張ったのは、このためです。
中国のアジア覇権戦略が狂うわけで、表向き「日本は危険な国、また戦前のように軍国主義に戻る」とPRしているのです。中国の方がかなり汚いのは事実ですがね。
 
 日焼け止めや保湿ケア製品の紫外線カット成分として一般的に使われている化学物質は、男性不妊の原因になる可能性があるという調査結果を国立衛生研究所がまとめました。
 研究チームは環境化学物質と妊娠や出産との関係を調べる目的で男女500組を対象に実施している調査の一環として、男女から採取した尿の成分を継続的に調べ、妊娠するまでの期間との関係を比較、その結果、妊娠までに長期間かかったカップルには、日焼け止めなどに使われている「ベンゾフェノン2(BP-2)」「4HO-ベンゾフェノン」という2種類の化学物質が、男性の尿から高い濃度で検出されるという共通点があることが分かり、この化学物質は保湿ケア用品やシャンプーにも使われています。
 ただ、BP-2や4HO-BPがどのような仕組みで男性不妊につながり得るのかについては解明されていません。
 研究チームは消費者に対し、日焼け止めをよく洗い落とすようアドバイスしています。

 Atlanta, GA 7-Day Forecast
 こんな天気予報になっています。やはり火曜日と水曜日はかなり冷え込みます。売り上げも冷え込むでしょうね。

  日本の全国の小学校で2013年度に起きた子どもの暴力は1万896件で、初めて1万件を超えました。報告される小学生の暴力行為は2005年度までは年間2000件前後でしたが、年々増加してきています。
 教員らは、「感情のコントロールがうまくできない児童が増えた」「人間関係をうまく構築できない児童が増えている」などと語っています。
 その原因ですが、以下が考えられています。
虐待
児童相談所が扱う児童虐待件数は、年々増加し6万件を超えました。暴力や乱暴な言葉使いが日常的になっている子もいます。そして、愛されている実感のない子が、大量に生み出されていると思います。必死になって、愛されるよい子になろうとして、そのプレッシャーの負けてキレる子もいるでしょう。
貧困
子どもの貧困も増えています。子どもの6人に1人は貧困です。お金がないことに加えて、心の余裕がない大人も増えているように感じます。不安定な家庭環境がキレる心理を作り出すこともあるでしょう。
ストレス
子どもの半数が「忙しい」と感じ、子どもの7割が「もっとゆっくりしたい」と言っています。
子どもの声は「騒音」などと言われ、元気に遊ぶ場所も減っているでしょうか。ストレスや欲求不満は、攻撃性を引き起こします。
たとえば、兄弟関係はいつも葛藤を生み出すのですが、それを丸く収めるのが親の役割りです。
 昔なら、勉強ができないならできないで良かったようにも思えますが、現在は進学率が上がっています。みんなが上の学校を出て、サラリーマンにならなければならないというプレッシャーがあるように思えます。勉強の内容量も増加し、家庭学習が強調され、「よい子」にならなくてはと感じている子どもも増えているでしょうか。

 この子供の「切れる 」に関連しているのではないかと思われているのがユニクロなどが発売している発熱繊維です。ユニクロは「ヒートテック」と言っていますけどね。
 知っている子供が夜寒いのでヒートテックを着て寝ました。すると翌日の朝、機嫌が悪い。その日の晩はヒートテックをやめて普通の下着にしたそうです。その翌日は普通に戻ったそうです。
 ヒートテック湿疹は医者の間では有名みたいです。ヒートテックで、本当のアレルギー体質や自家感作性皮膚炎になってしまって、着るのをやめても、何らかの後遺症状が残って、苦労されている人は多いみたいです。
それと、あくまでも、ネット情報ですがヒートテックを着たままMRI検査を受けて、やけどをした人がいるようです。MRIは強い磁場が発生するそうですが、ヒートテックに使われている、
金属繊維に影響を与えて、やけどが起こるというのは、医者の間では周知の事実みたいです。
ポリエステル、アクリル、レーヨンといった繊維の混紡であるヒートテックは、帯電防止加工がされていると考えられるのではないでしょうか。電気が通りやすい金属繊維は、静電気防止に、何らかの効果があるのかもしれません。
 単純に考えてみてください。 人間が本来、着るべきものは天然素材である綿であるべきですが、今では石油から作られる化学繊維が実に多いわけです。身の回りもそうです。日本の元々の家屋は木や紙(障子)、ガラス、土(壁)でしたが、今では、石油化学製品ばかりです。
 環境がそう、身につけるものがそう、食べるものは食品添加物ですか??? こんな生活していて、「病気にならないでー」と言う方が間違っています。もう「どうぞ、ガンなり腫瘍なり病気のオンパレードに加わってください」と言っているようなものでしょう?
 そして体が病気になるばかりか、心まで病気になっていくのです。もう、こりゃ最悪の環境下で私たちは暮らしているということをまず認識しないといけませんわね。
 こうして現代人の生活習慣が、あらゆる病気の根源であると私は思っているわけで、なるべくこれらを軽減させるしか、予防法はありません。違いますかね?

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