今日の出来事から 7月22日(火)
月曜日だというのに、満席ですよ。もう好景気に沸いてその恩恵を受けています。ワインがバンバン売れる。あるテーブルは4人でグラス16杯も飲んでいました。久々にホテル経営者が来て話をしましたが、やはり忙しいといいます。
この好景気、今年いっぱいは余裕で続くのでしょう。売り上げ上がれば、利益も上がるのがレストランです。
ある業界のように、受注して完成して引渡しまで1-2年ではありませんから、途中で材料費が高騰してコスト計算が狂い、利益が減るということはありません。
見積もりを出して、それが完成時にそのまま通る業界はきついでしょう。価格変更ができませんからね。レストランなんで食材上がれば、翌日からでも価格変更します。
しばらく見ていなかったビジネスニュースですが、ダウは飛行機事故の下げを吸収して17039ドルまで戻しています。下げていた原油も105.02ドル。ゴールド1306.80ドル、これは読めないですね。中東情勢などからして上がると思っていましたが、株の方が今は儲かるからゴールドはやや嫌われています。為替は1ドル=101.54円で動いています。先週のドル高に歯止めがかかって、円はやや戻しています。
エコノミスト誌に興味深い記事があります。米国の労働活力が失われているというものです。米国の生産年齢人口は、1990年代には年平均1.2%のペースで増加していていましたが、2013年の増加率は0.4%でした。生産年齢人口のうち、実際に労働力に参加している人の割合は、67%以上から63%未満にまで低下しています。その一因は景気後退にあり。長年失業し続けた人の中に仕事を探すのをあきらめる人が出てきたからです。
さらには、ベビーブーマーの高齢化も労働生産性を下げていますが、政策も労働力の供給を抑え込んでいます。それは移民制度です。
米国への入国は、以前よりも難しくなっています。現在、高いスキルを持つ専門職に対するビザの発給数は、スキルを持つ労働者の未充足求人数が急増しているにもかかわらず、1990年代に比べるとごくわずかで、毎日のニュースにも流れていますが、強制送還の件数が急増し、南側の国境は越えるのが難しくなっています。
医療保険改革にも、労働力人口を縮小させる傾向があり、働かなくても医療が受けやすくなるという側面もあるからです。
米国は他の先進国に比べて、失業者の再訓練や求職支援に対する支出が国内総生産に占める割合が小さく、退職年齢の引き上げを実施せず、身体障害保険制度が福祉政策の代用品となるのを看過しています。障害を負う労働者のほとんどは仕事に復帰していません。その数は、1997年から倍増して900万人に達しています。欧州では福祉改革のおかげで、労働力人口の割合は、現在では上昇しています、ここに米国は学ぶものがありますが、学んでいない。
移民制度改革、障害者保障制度と職業訓練制度の全面的な見直し、インフラ投資、規制緩和、法人税改革が急務ですが、オバマ政権はできていません。
政府というよりも政治が問題で、それは二極化してるからです。大企業寄りの共和党は移民規制の緩和を妨げ、民主党はサプライサイド改革が平均的な国民を苦しめる謀略ではないかと危惧し両党とも、競争を妨げている規制の現状維持を望む特定の利益団体が差し出す資金を、吸い上げています。結局はロビイストの言いなり、献金者の意向を汲んでいるということになります。
昨日も話をしていたのですが、2年も失業保険出したら、人は働く気がなくなります。そうでしょう? 働かなくてもお金が入ってくるのです。そして現金収入で働けるところで働く。そうするとデータがないから失業中とみなされます。そして収入が低いとフードスタンプまでもらえます。
ということは、3つの収入を得ていることになります。これを政府は見抜けないから仕方ないわけです。民主党は労働者の味方というが、もうオバマ君はやり過ぎです。私は明らかに共和党支持ですね。企業の味方、労働者とは一線を引きます。
千葉県・九十九里浜の海岸浸食が深刻化しています。 かつて36か所あった同浜の海水浴場は、22か所に減少。県も突堤の整備など対策を進めていますが、海岸の長さが約60キロに及ぶため、追いつかないのが現状です。「このままでは砂浜が消失しかねない」と、県は政府に、来年度予算案に対策費を盛り込むように要請。
原因は「砂の供給量の減少」と分析されています。1960年代、九十九里浜の北・南端の岩場の沖合に消波堤を設けたことで、岩場が削られなくなり、沿岸への砂の供給が大幅に減ったのが原因、またガス採掘などによる地盤沈下の影響も指摘されています。
自然のものを自然のまま残さないと環境が変わってしまうということですか。
中国のメディアは、米食材卸大手OSIグループの中国工場が保存期限の切れた食肉加工品を外資系大手ファストフードチェーンに供給していたとされる問題で、警察当局が従業員から事情聴取を行っていると報じました。上海福喜をめぐっては、従業員が工場の床から食肉を拾っている姿や、期限切れの食肉を混ぜている姿がテレビで報じられました。
同社から食肉を仕入れていた米マクドナルドと、ケンタッキーフライドチキンを運営するヤム・ブランズは、相次いで中国の消費者に謝罪。スターバックスは、中国の一部店舗で販売した商品に、上海福喜から仕入れた鶏肉が含まれていたと発表しました。
遺体は発見時に80%まで腐敗が進んでいて、近くで空になった酒の瓶が数本見つかったといいますが、死因はまだ明らかになっていません。
兪容疑者は2人の息子とともに運航会社の実権を握っていましたが、同容疑者に横領や脱税など不正行為の疑いがあり、これらが事故につながった可能性もあるとみて、行方を追っていました。同容疑者は公の場にほとんど姿を見せず、「顔のない富豪」とも呼ばれ、子どもが4人いて、このうち3人は所在不明となっています。まあ、逃げているんでしょう、韓国式ですか?
今日は夕方から軽く雨が降りそうです。毎日雨なので、芝生の水遣りをしなくて済んでいます。
今日もきっと混むんだろうなあ、と思います。週初めなのに疲労貯まってどうします。お金も貯まっていますけどね。使う時間のないお金、悲しい現実です。といって、物欲なんてないですよ。次のコンド買うぐらいしか使い道がない。それも寂しいものです。
この好景気、今年いっぱいは余裕で続くのでしょう。売り上げ上がれば、利益も上がるのがレストランです。
ある業界のように、受注して完成して引渡しまで1-2年ではありませんから、途中で材料費が高騰してコスト計算が狂い、利益が減るということはありません。
見積もりを出して、それが完成時にそのまま通る業界はきついでしょう。価格変更ができませんからね。レストランなんで食材上がれば、翌日からでも価格変更します。
しばらく見ていなかったビジネスニュースですが、ダウは飛行機事故の下げを吸収して17039ドルまで戻しています。下げていた原油も105.02ドル。ゴールド1306.80ドル、これは読めないですね。中東情勢などからして上がると思っていましたが、株の方が今は儲かるからゴールドはやや嫌われています。為替は1ドル=101.54円で動いています。先週のドル高に歯止めがかかって、円はやや戻しています。
エコノミスト誌に興味深い記事があります。米国の労働活力が失われているというものです。米国の生産年齢人口は、1990年代には年平均1.2%のペースで増加していていましたが、2013年の増加率は0.4%でした。生産年齢人口のうち、実際に労働力に参加している人の割合は、67%以上から63%未満にまで低下しています。その一因は景気後退にあり。長年失業し続けた人の中に仕事を探すのをあきらめる人が出てきたからです。
さらには、ベビーブーマーの高齢化も労働生産性を下げていますが、政策も労働力の供給を抑え込んでいます。それは移民制度です。
米国への入国は、以前よりも難しくなっています。現在、高いスキルを持つ専門職に対するビザの発給数は、スキルを持つ労働者の未充足求人数が急増しているにもかかわらず、1990年代に比べるとごくわずかで、毎日のニュースにも流れていますが、強制送還の件数が急増し、南側の国境は越えるのが難しくなっています。
医療保険改革にも、労働力人口を縮小させる傾向があり、働かなくても医療が受けやすくなるという側面もあるからです。
米国は他の先進国に比べて、失業者の再訓練や求職支援に対する支出が国内総生産に占める割合が小さく、退職年齢の引き上げを実施せず、身体障害保険制度が福祉政策の代用品となるのを看過しています。障害を負う労働者のほとんどは仕事に復帰していません。その数は、1997年から倍増して900万人に達しています。欧州では福祉改革のおかげで、労働力人口の割合は、現在では上昇しています、ここに米国は学ぶものがありますが、学んでいない。
移民制度改革、障害者保障制度と職業訓練制度の全面的な見直し、インフラ投資、規制緩和、法人税改革が急務ですが、オバマ政権はできていません。
政府というよりも政治が問題で、それは二極化してるからです。大企業寄りの共和党は移民規制の緩和を妨げ、民主党はサプライサイド改革が平均的な国民を苦しめる謀略ではないかと危惧し両党とも、競争を妨げている規制の現状維持を望む特定の利益団体が差し出す資金を、吸い上げています。結局はロビイストの言いなり、献金者の意向を汲んでいるということになります。
昨日も話をしていたのですが、2年も失業保険出したら、人は働く気がなくなります。そうでしょう? 働かなくてもお金が入ってくるのです。そして現金収入で働けるところで働く。そうするとデータがないから失業中とみなされます。そして収入が低いとフードスタンプまでもらえます。
ということは、3つの収入を得ていることになります。これを政府は見抜けないから仕方ないわけです。民主党は労働者の味方というが、もうオバマ君はやり過ぎです。私は明らかに共和党支持ですね。企業の味方、労働者とは一線を引きます。
千葉県・九十九里浜の海岸浸食が深刻化しています。 かつて36か所あった同浜の海水浴場は、22か所に減少。県も突堤の整備など対策を進めていますが、海岸の長さが約60キロに及ぶため、追いつかないのが現状です。「このままでは砂浜が消失しかねない」と、県は政府に、来年度予算案に対策費を盛り込むように要請。
原因は「砂の供給量の減少」と分析されています。1960年代、九十九里浜の北・南端の岩場の沖合に消波堤を設けたことで、岩場が削られなくなり、沿岸への砂の供給が大幅に減ったのが原因、またガス採掘などによる地盤沈下の影響も指摘されています。
自然のものを自然のまま残さないと環境が変わってしまうということですか。
中国のメディアは、米食材卸大手OSIグループの中国工場が保存期限の切れた食肉加工品を外資系大手ファストフードチェーンに供給していたとされる問題で、警察当局が従業員から事情聴取を行っていると報じました。上海福喜をめぐっては、従業員が工場の床から食肉を拾っている姿や、期限切れの食肉を混ぜている姿がテレビで報じられました。
同社から食肉を仕入れていた米マクドナルドと、ケンタッキーフライドチキンを運営するヤム・ブランズは、相次いで中国の消費者に謝罪。スターバックスは、中国の一部店舗で販売した商品に、上海福喜から仕入れた鶏肉が含まれていたと発表しました。
今朝の米国のニュースですが、犯罪が多発するボルチモアでは、14歳以下の子供は夜9時以降(週末は11時以降)、外出しないように条例を発令するようです。違反すれば両親に500ドルの罰金を課すそうです。青少年の犯罪防止になるとも言われていますが、簡単な調査では賛成が多数を占めていました。
他のニュースは飛行機事故でブラックボックスが回収されたということ。イスラエルの戦闘激化、ワシントン州では山火事により1人が犠牲になり150の家屋が消失しています。
韓国の旅客船セウォル号の沈没事故で、船を運航していた会社の実質的なオーナー、兪炳彦容疑者(73)が遺体で発見されました。
兪容疑者は事故の後、行方が分からなくなっていましたが、6月12日に同国南西部の順天の梅林で見つかった変死体を調べたところ、DNAと右手人差し指の指紋が同容疑者のものと一致しました。遺体は発見時に80%まで腐敗が進んでいて、近くで空になった酒の瓶が数本見つかったといいますが、死因はまだ明らかになっていません。
兪容疑者は2人の息子とともに運航会社の実権を握っていましたが、同容疑者に横領や脱税など不正行為の疑いがあり、これらが事故につながった可能性もあるとみて、行方を追っていました。同容疑者は公の場にほとんど姿を見せず、「顔のない富豪」とも呼ばれ、子どもが4人いて、このうち3人は所在不明となっています。まあ、逃げているんでしょう、韓国式ですか?
今日は夕方から軽く雨が降りそうです。毎日雨なので、芝生の水遣りをしなくて済んでいます。
今日もきっと混むんだろうなあ、と思います。週初めなのに疲労貯まってどうします。お金も貯まっていますけどね。使う時間のないお金、悲しい現実です。といって、物欲なんてないですよ。次のコンド買うぐらいしか使い道がない。それも寂しいものです。
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