豚インフルエンザについて
総領事館からの伝達事項を受け取った方もいると思いますが重ねて掲載しておきます。
全米で大規模に流行する可能性があります。
米国等における豚インフルエンザの発生について ~~~
1.現在、米国及びメキシコ等で豚インフルエンザの発生について報道がなされています。米国疾病管理予防センター(CDC)によれば、4月26日昼現在、ニューヨーク市で8例、カリフォルニア州で7例、テキサス州及びカンザス州でそれぞれ2例、オハイオ州で1例、計20例の豚インフルエンザの人への感染が確認されています。
CDCよりメキシコ国境周辺のカリフォルニア州及びテキサス州等住民に対しては、下記の情報が発出されていますので、在留邦人の皆様にはご参考としてお知らせします。 (CDCよりカリフォルニア州及びテキサス州住民に対し、今現在はワクチンがないため、感染防止対策を実施することが重要であり、以下について推奨している。)
(1)咳やくしゃみをする際にはティッシュで鼻と口を覆うこと。ティッシュはゴミ箱に捨てること。
(2)頻繁に石鹸を使って手洗いをする、特に咳やくしゃみの後は徹底すること。
(3)健康状態の悪い者に近づかないこと。
(4)もし健康状態が悪くなったら、仕事や学校を休み、家に留まり、他の者との接触を避ける
こと。
(5)目、鼻、口に触らないこと。
(6)呼吸器症状(咳、鼻水等)や、身体の痛み、吐き気、嘔吐や下痢など、健康状態が
悪くなった場合は、まずはかかりつけの医師に連絡すること。かかりつけの医師がインフルエ
ンザ検査をするかどうか決める。
参考:CDCホームページ http://www.cdc.gov/flu/swine/investigation.htm
WHOホームページ http://www.who.int/em/
2.また、 WHO(世界保健機構)は、25日までの記者会見において、過去数週間にメキシコ国内で豚インフルエンザの人への感染が疑われる症例が1,324件に上り、メキシコ市周辺を中心に81人が同インフルエンザで死亡した疑いがあることを明らかにしました。
3.外務省では、25日付でメキシコに対する渡航情報(スポット情報)を発出し、各関係団体に通知するとともに海外安全ホームページに掲載しておりますので、ご参考まで にお知らせ致します( http://www.anzen.mofa.go.jp/ )。
つきましては、邦人の皆様におかれては、今後の報道等に注目し、健康管理に十分ご注意ください。 -参考リンク- 厚生労働省「豚インフルエンザに関する情報」: http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090426-02.html
続報:数字がどんどん増えています。以下は日曜日深夜のものです。
メキシコのコルドバ保健相は26日夜、テレビに出演し、同国内の豚インフルエンザが原因と見られる死者が103人になったと語った。前日の81人から大幅に増えた。感染者は1614人で、前日に公表した数値から約300人増加。感染者のうち約400人が入院中という。ロイター通信
続報:スペインの保健相は27日、メキシコからスペインへ戻った男性(23)が豚インフルエンザに感染していることが確認されたと発表。感染確認はメキシコ、米国、カナダに続く4カ国目で、欧州では初めて。このほか、欧州各国で豚インフルエンザに感染した疑いのある旅行者らが続出している。スイス当局は最近メキシコを訪れた5人を検査中で、フランスでもメキシコや米テキサス州を旅行した4人が検査を受けている。また、イタリアでは米カリフォルニア州から帰国したばかりの女性(31)が隔離。 EUは同日、豚インフルエンザ対策を検討するための緊急保健相理事会を30日に招集する見通しだと発表。
感染した男性は今月22日までメキシコを研修旅行。胸部の異常を訴えて25日夜、南東部アルマンサの検疫所に隔離され、検査の結果、豚インフルエンザのウイルス陽性反応が出た。治療を受けて容体は安定。
スペイン国内で豚インフルエンザ感染が疑われている人は約20人で、いずれも最近メキシコを旅行していた。男性と一緒に帰国した女友達(21)も26日夜から隔離されている。
結果的に、メキシコが感染源ですが、そこに旅行して世界各国へ帰国した人からどんどん感染しているようです。瞬く間に世界中に広がることでしょう。
全米で大規模に流行する可能性があります。
米国等における豚インフルエンザの発生について ~~~
1.現在、米国及びメキシコ等で豚インフルエンザの発生について報道がなされています。米国疾病管理予防センター(CDC)によれば、4月26日昼現在、ニューヨーク市で8例、カリフォルニア州で7例、テキサス州及びカンザス州でそれぞれ2例、オハイオ州で1例、計20例の豚インフルエンザの人への感染が確認されています。
CDCよりメキシコ国境周辺のカリフォルニア州及びテキサス州等住民に対しては、下記の情報が発出されていますので、在留邦人の皆様にはご参考としてお知らせします。 (CDCよりカリフォルニア州及びテキサス州住民に対し、今現在はワクチンがないため、感染防止対策を実施することが重要であり、以下について推奨している。)
(1)咳やくしゃみをする際にはティッシュで鼻と口を覆うこと。ティッシュはゴミ箱に捨てること。
(2)頻繁に石鹸を使って手洗いをする、特に咳やくしゃみの後は徹底すること。
(3)健康状態の悪い者に近づかないこと。
(4)もし健康状態が悪くなったら、仕事や学校を休み、家に留まり、他の者との接触を避ける
こと。
(5)目、鼻、口に触らないこと。
(6)呼吸器症状(咳、鼻水等)や、身体の痛み、吐き気、嘔吐や下痢など、健康状態が
悪くなった場合は、まずはかかりつけの医師に連絡すること。かかりつけの医師がインフルエ
ンザ検査をするかどうか決める。
参考:CDCホームページ http://www.cdc.gov/flu/swine/investigation.htm
WHOホームページ http://www.who.int/em/
2.また、 WHO(世界保健機構)は、25日までの記者会見において、過去数週間にメキシコ国内で豚インフルエンザの人への感染が疑われる症例が1,324件に上り、メキシコ市周辺を中心に81人が同インフルエンザで死亡した疑いがあることを明らかにしました。
3.外務省では、25日付でメキシコに対する渡航情報(スポット情報)を発出し、各関係団体に通知するとともに海外安全ホームページに掲載しておりますので、ご参考まで にお知らせ致します( http://www.anzen.mofa.go.jp/ )。
つきましては、邦人の皆様におかれては、今後の報道等に注目し、健康管理に十分ご注意ください。 -参考リンク- 厚生労働省「豚インフルエンザに関する情報」: http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090426-02.html
続報:数字がどんどん増えています。以下は日曜日深夜のものです。
メキシコのコルドバ保健相は26日夜、テレビに出演し、同国内の豚インフルエンザが原因と見られる死者が103人になったと語った。前日の81人から大幅に増えた。感染者は1614人で、前日に公表した数値から約300人増加。感染者のうち約400人が入院中という。ロイター通信
続報:スペインの保健相は27日、メキシコからスペインへ戻った男性(23)が豚インフルエンザに感染していることが確認されたと発表。感染確認はメキシコ、米国、カナダに続く4カ国目で、欧州では初めて。このほか、欧州各国で豚インフルエンザに感染した疑いのある旅行者らが続出している。スイス当局は最近メキシコを訪れた5人を検査中で、フランスでもメキシコや米テキサス州を旅行した4人が検査を受けている。また、イタリアでは米カリフォルニア州から帰国したばかりの女性(31)が隔離。 EUは同日、豚インフルエンザ対策を検討するための緊急保健相理事会を30日に招集する見通しだと発表。
感染した男性は今月22日までメキシコを研修旅行。胸部の異常を訴えて25日夜、南東部アルマンサの検疫所に隔離され、検査の結果、豚インフルエンザのウイルス陽性反応が出た。治療を受けて容体は安定。
スペイン国内で豚インフルエンザ感染が疑われている人は約20人で、いずれも最近メキシコを旅行していた。男性と一緒に帰国した女友達(21)も26日夜から隔離されている。
結果的に、メキシコが感染源ですが、そこに旅行して世界各国へ帰国した人からどんどん感染しているようです。瞬く間に世界中に広がることでしょう。
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