いよいよメモリアルデーが来る ５月２３日（月）

 Veintetres de Mayo (Lunes)

　たしか学校は水曜日に終わり、そして会社は木曜日で終わり、メモリアルデーの連休が始まります。多い人は一週間の休み、少ない人でも４日の休みになります。そして子供は夏休みです。８月の上旬までかと。昨日会食した友人はロンドンに行くか、リマに行くか選択があると言っていました、息子がデルタでインターンシップなので、無料の旅行ができます、しかしそれはスタンバイなので、９時のロンドンフライトに並ぶために５時には空港に行く必要があるそうです。空きがなければリマになる、そしてリマも空きがなければ、第３の候補地になるのです。３週間前はポルトガルに行き、コロナ感染して、それでもまた旅行に行くという元気さです。私は日曜日のゴルフの予定は埋まったものの、月曜日がコースがエアレーションで時間が取れずギブアップ、畑仕事＝庭を綺麗にすることになるでしょう。

　

日本はバイデンの訪日のニュース一色です。台湾が中国によって侵攻されれば守ると発言、そしてIPEFには１４か国が参加し、その経済規模は世界のＧＤＰの４割を占めるそうです。

株です、明けても暮れても気になる資産運用。金曜日は上げるはずが裏切りでしたが今日もまたプリマーケットでは上げています。

仮想通貨は大台をそれぞれ回復しています。為替は127.6円、ゴールド1861ドル。原油111.10ドル、10年物国債は2.823％です。環境は悪くない。街角景気は先週はまあまあでした。金曜日が激混みでクレームの嵐、土曜日は備えましたが意外にも暇でした。ということで街角景気の地合いは悪くないと思います。大手の小売業のような業績見通しの悪さは感じないですね。この前上がっていたサーモンの価格も２０％下がりました。物不足は相変わらずです、日本からのコンテナ船→ロングビーチで停泊→荷揚げ→トラック輸送、これが間に合っていないからです。

なぜか世界で拡散しているサル痘ですが、ベルギーは世界で初めて隔離を開始したそうです。

これが今の典型的な例なのか？　Deersです、クボタのアメリカ版のような会社。第２四半期の売り上げが伸びていて、通期でも見通しは良い、しかし問題は利益率が昨年同期の22.2％から20.07％に落ちています、それは輸送料とか材料費などが上がっているからです。それで金曜日に14％も下げた。52週の高値は444ドルでした、それが今や314ドルですよ。このようにインフレで売り上げは伸びている、しかし経費が上がって利益率が下がっている、これで嫌われて売られた株がたくさんありました、ウォルマート、ターゲート、ロスなどが皆そうです。今後もこういう傾向が続くのか。

　大坂なおみ、第一回戦で敗退です。米国の選手相手に7-6-6-4であっさり負けています。まあ、精神的にダメでしょう。大人になるしかない、それが私のコメント。自分を超えて脱皮しないとずっと勝てないですよ。まあこうして潰れる人間は実に多いのです。何ですかね、自覚すること、そして鍛えあげること、防御の仕方を知ること。敵は相手ではない、自分であると認識あるのか？？？

２０度近く気温が下がります。まあ７０度は嫌いな温度ではない。

まず、エアコン代を節約できます、これが一番、自然な感じで過ごせるのは良いことです。

この雨は午前１０時まで８０％、その後は５０％程度に下がります。午後７時頃には上がります。今週末も暑い感じで、土曜日から８２－８５－８５といった感じの雨なしです。

　昨日会食したのは、アメリカ人の夫婦で、渡米後、最初のアメリカ人の友達です。今日は実は新しい店の開店記念日になります。なにかやらないといけない。２０１６年の５月２３日がSandy Springsの店の開店した日でした。彼らはよく覚えてくれていました。前の店は２００２年の２月１９日です。もう歴史ですよ、半世紀も寿司をやっているのですから、若手から中堅、今ではベテランです、素人がアメリカで寿司を覚えてよくここまで来たものです。そしてある程度の資産も作れた、やはりローカルに根差すというのは大事なことだと思いますよ。

　日本食レストラン、対象が日本人なら１万人です。ローカルのアジア系が対象なら３０万人です。ローカルのアメリカ人が対象なら５００万人です。アメリカ人を対象に彼らが好むものは作れば単純な話、売れるわけです。その入口はどうでも良い、しかし通路を通っていく過程でそれが磨かれて、出口になるときには、醤油少しでお寿司を食べれるようになれば良いわけです。それが教育であり、指導であり、個客作りへと向かうのでしょう。最初から最後まで辛いもの、甘いもの、それで終わるようなお客作りはしてはいけない。途中でお客さんに投資もすること、定番しか食べない人に何を新しいものを食べさせ、探りを入れてみること、彼らの新しいドアを開けてあげることも大事だと思いますよ。未知の味に対して拒否する人もいれば、感動して受け入れる人もいるわけです。それがビジネスやっていて「実験室」みたいなもので、面白いではないですか。食欲を満たし、それが顧客となり、その数が増えれば売り上げは増えていくのです。その繰り返しですよ。今週も頑張ります。