ERの清算と保険の怪しさ 2月28日(水)
Febrero Veinteocho(Miercoles) 昨日、この前のERの9200ドルの請求で保険のエージェントに訊いてみました。まず、病院から保険会社に請求が行っているのかどうか? それで私の保険ではどうなるのか? やはり自己負担の$2500だけで良いようです。まあ約4分の1の負担ということですが、こんな支払いになります。 1)請求の総額は$9216、医者の請求は$1450、CTスキャンの請求は$500 合計$11166 2)ERに行ったときのCo-Payで$250支払い、自己負担が$2500 合計$2750 3)これを計算すると、自己負担の合計は$4700ということです、なんとも恐ろしい結末です、まあ1万ドル払う必要がなく半額で済んだのだから良いか?と思えば安いもの???とんでもありません。アメリカの医療はおかしい、狂っています。 確か私の知り合いは、心臓発作で倒れ、救急車で運ばれ、数時間で1万ドル超でした。とにかく、救急車は間違っても呼んではいけない。これだけで1千ドルー1500ドルです。これは割引なしです。 基本的にERには、行くべきではない。アージェントケアなどに行くべきでした。それなら1千ドルで済んでいたでしょう。 昨日はたまたまですが、健康保険の更新でもありました。運よく?更新はできました。保険を使い過ぎると更新できません。これも恐ろしい、儲からないお客は切り捨てられるのです。保険会社が好むお客さんは、健康で支払いだけしてくれる一切病院に行かない人です。 まあ、それはさておき、エージェントに言われたのは、結石で今度、病院に行ってもそれが適用外になるということです。持病に関しては、保険が効かないのです。そんな馬鹿なー?でしょう。すでに持っている病気に保険会社は責任を負わないわけです。 まあ、考えたらそうで、がんの人が、ガン保険には入れないでしょう。それにしてもこれも、おかしい。困ったときの保険なのに役に立たない??? 私としては、今回の結石の症状は覚えているので、同じことが起きたら、ERに行く必要もないし、そこいらの医者に行って、処方箋を書いてもらうだけです。今回買った薬もまだ置いていますから、2年は有効でしょう? こうして考えると、これは引退しても医療費は無料ではなく、相当の負担があると覚悟しておく必要