今日の出来事から 7月6日(木)Julio seis (Jueves)
暑い中、車の中に子供や犬を残す事件が起きています。昨日は、GA州内で2件も起きています。子供の置き去りについては法律で罰則があるものの、犬についてはGA州はありません。全米でも14州しか罰則がないそうです。
これからこんなマグロが入ってくるそうです。すでにNYなどには出回っているとか。宇和島の先端、豊後水道で養殖している本マグロです。
この養殖の特徴はネットが直径40-50メートルあることで、かなりマグロが自由に泳げることです。
完全養殖ではなく、稚魚を高知沖で捕まえての蓄養です。餌が他の養殖とは違い、稚魚の時点から生の餌を与えている、すなわち魚を与えていることです。
ハマチなどの養殖では、すべて固形の餌を与えています。従って、臭みが出るわけです。シマアジです、なんとかです、と違う魚を食べても、同じ固形の餌を食べているので、味は同じです。従って養殖のこれらの魚が美味しいわけがない。
アメリカ人が好みますけど、それは人工的に作られた脂があって、これが彼らの勘違いした「旨み」なのです。
ごく10%程度のアメリカ人しか、寿司の美味さというか、魚の味をわかっていないと思います。根本的にあれだけ醤油を使って魚を食べて美味しいわけがないのです。
まあ、それはさておき、マグロは世界中で養殖されています。それはお金になるからです。
近大マグロはどうした??? と思うのでしょう。天空マグロとも呼ばれていますが、これも同じ、くさい。築地に出しても値がつかないそうです。ということで完全養殖には成功したが、まだまだ課題が多く、商業化していません。
まだ稚魚から育てる蓄養の方が本物に使いものができる。そして今回の伊達マグロはかなり、良いということです。
稚魚から4年かけて育てるようです。それで70キロまで成長させ出荷です。時間と手間をかけた分、値段は高いです。最大20%が死ぬそうです。
4年後を見越して、毎年1万匹の稚魚を確保しないといけないと言っていました。日本の漁師もかなり悪いと。何でも獲るし、自己申告なので不正が多いそうです。そりゃそうでしょう、規制をして漁業資源を守りましょうと、言っても自分の生活がありますからね。
まあ、そんな感じで、このマグロは4分一にカットすれば、20-25パウンドになるので、使いやすいサイズになります。
値段が30ドル近くになるでしょう。それでも天然の市場が全く悪い、乱獲と温暖化で、マグロは消えています。揚るのはキハダだけで、脂のあるマグロがいない状況ですから、高くとも美味しいなら、扱う意味はあるだろうと私は思います。
記録的な豪雨に見舞われた福岡、大分両県では6日、自衛隊などが約7800人態勢で、不明者の捜索や孤立した住民の救助活動を本格化させ、これまでに3人の死亡を確認、不明者数は19人に上っています。
最近、多い言葉、「記録的」「50年に一度の」です。やはり異常気象ですから、仕方ないのか。我が家の裏庭の冠水だって2005年からこの家に住んでいますが、初めてのことでした。
べーシックインカム、知っていますか? 現代ビジネスに出ています。
ハワイの州議会が2017年6月、「べーシック・インカム」を導入すべく作業部会を設立する法案を可決。
すべての市民に対して、必要最低限の基本的な生活費を賄えるよう、政府が無条件で所得を給付することを言う。市民が仕事をもっていようが無職だろうが関係なく、一律に現金などを支払うという制度。
ハワイで今、問題視されているのは、全米トップの生活コストの高さ。例えば、ワンルームアパートの平均賃料は1800ドル。その理由のひとつは、ハワイは土地の限界があるため、というシンプルなもの。どんどん建物を建てればいいというわけにはいかない。
そんな高い生活費のせいもあって、ハワイは全米で最もホームレスの数が多い州とのイメージが通っている。リゾート地とはかけ離れているが、人口140万人のハワイで、ホームレスの数は7200人。比率で見ると、10万人のうち505人がホームレスという計算、ホームレスが多いイメージのあるニューヨーク州では10万人のうち436人がホームレスということ計算になり、ハワイが上を行っている。
ホームレスが増えることで、畢竟、州の財政にも負担が押し寄せている。アメリカは世界でも最も裕福な国であるにもかかわらず、一部の高額所得者と中流・下流層との間にある経済的な不平等さが格差を広げるなか、ハワイ州の多くの家族、個人、そしてビジネスが、生活コストの増加に合わせていくのに、もがき苦しんでいる。しかも中流・下流層の全体的な収入もここ数十年で減少している。
そんな状況で、さらに追い打ちをかけるように、新たなテクノロジーによる雇用破壊という要素が加わることになる。各自動車企業がしのぎを削っている自動運転テクノロジーや、スーパーマーケットなどで導入が進む自動支払いシステム、Eコマース、医療検査、銀行送金や支払いなどでは、すでに人の手が必要でなくなりつつあることはご承じの通り。
実はカリフォルニア州のオークランドでは100世帯に月1500ドルを配るという実験を行なっている。
現在ハワイ州の貧困ラインは1人の年収が1万3860ドル。仮に成人人口の約105万人が全員、1万3860ドルを受け取るとすると、ベーシック・インカムの費用は年間で144億ドルほどになる。富裕層の税金を増やすという案もあるようだが、今後、それをどう賄うのか。
暑いですよ!
ベーシックインカム? 反対ですね。それじゃ、社会主義だ! 苦労してお金を蓄える必要がなくなります。そりゃね、恵まれなかったかもしれませんよ。しかし、努力したのかい? 汗水流したんかい? そこがポイント。
ホームレスは、掃きだめですよ。これが私見です、働かないのにお金もらっちゃー、いかんですよ。だったらみんな働かない、オバマがお金をばら撒いたようなものです。
これからこんなマグロが入ってくるそうです。すでにNYなどには出回っているとか。宇和島の先端、豊後水道で養殖している本マグロです。
この養殖の特徴はネットが直径40-50メートルあることで、かなりマグロが自由に泳げることです。
完全養殖ではなく、稚魚を高知沖で捕まえての蓄養です。餌が他の養殖とは違い、稚魚の時点から生の餌を与えている、すなわち魚を与えていることです。
ハマチなどの養殖では、すべて固形の餌を与えています。従って、臭みが出るわけです。シマアジです、なんとかです、と違う魚を食べても、同じ固形の餌を食べているので、味は同じです。従って養殖のこれらの魚が美味しいわけがない。
アメリカ人が好みますけど、それは人工的に作られた脂があって、これが彼らの勘違いした「旨み」なのです。
ごく10%程度のアメリカ人しか、寿司の美味さというか、魚の味をわかっていないと思います。根本的にあれだけ醤油を使って魚を食べて美味しいわけがないのです。
まあ、それはさておき、マグロは世界中で養殖されています。それはお金になるからです。
近大マグロはどうした??? と思うのでしょう。天空マグロとも呼ばれていますが、これも同じ、くさい。築地に出しても値がつかないそうです。ということで完全養殖には成功したが、まだまだ課題が多く、商業化していません。
まだ稚魚から育てる蓄養の方が本物に使いものができる。そして今回の伊達マグロはかなり、良いということです。
稚魚から4年かけて育てるようです。それで70キロまで成長させ出荷です。時間と手間をかけた分、値段は高いです。最大20%が死ぬそうです。
4年後を見越して、毎年1万匹の稚魚を確保しないといけないと言っていました。日本の漁師もかなり悪いと。何でも獲るし、自己申告なので不正が多いそうです。そりゃそうでしょう、規制をして漁業資源を守りましょうと、言っても自分の生活がありますからね。
まあ、そんな感じで、このマグロは4分一にカットすれば、20-25パウンドになるので、使いやすいサイズになります。
値段が30ドル近くになるでしょう。それでも天然の市場が全く悪い、乱獲と温暖化で、マグロは消えています。揚るのはキハダだけで、脂のあるマグロがいない状況ですから、高くとも美味しいなら、扱う意味はあるだろうと私は思います。
記録的な豪雨に見舞われた福岡、大分両県では6日、自衛隊などが約7800人態勢で、不明者の捜索や孤立した住民の救助活動を本格化させ、これまでに3人の死亡を確認、不明者数は19人に上っています。
最近、多い言葉、「記録的」「50年に一度の」です。やはり異常気象ですから、仕方ないのか。我が家の裏庭の冠水だって2005年からこの家に住んでいますが、初めてのことでした。
べーシックインカム、知っていますか? 現代ビジネスに出ています。
ハワイの州議会が2017年6月、「べーシック・インカム」を導入すべく作業部会を設立する法案を可決。
すべての市民に対して、必要最低限の基本的な生活費を賄えるよう、政府が無条件で所得を給付することを言う。市民が仕事をもっていようが無職だろうが関係なく、一律に現金などを支払うという制度。
ハワイで今、問題視されているのは、全米トップの生活コストの高さ。例えば、ワンルームアパートの平均賃料は1800ドル。その理由のひとつは、ハワイは土地の限界があるため、というシンプルなもの。どんどん建物を建てればいいというわけにはいかない。
そんな高い生活費のせいもあって、ハワイは全米で最もホームレスの数が多い州とのイメージが通っている。リゾート地とはかけ離れているが、人口140万人のハワイで、ホームレスの数は7200人。比率で見ると、10万人のうち505人がホームレスという計算、ホームレスが多いイメージのあるニューヨーク州では10万人のうち436人がホームレスということ計算になり、ハワイが上を行っている。
ホームレスが増えることで、畢竟、州の財政にも負担が押し寄せている。アメリカは世界でも最も裕福な国であるにもかかわらず、一部の高額所得者と中流・下流層との間にある経済的な不平等さが格差を広げるなか、ハワイ州の多くの家族、個人、そしてビジネスが、生活コストの増加に合わせていくのに、もがき苦しんでいる。しかも中流・下流層の全体的な収入もここ数十年で減少している。
そんな状況で、さらに追い打ちをかけるように、新たなテクノロジーによる雇用破壊という要素が加わることになる。各自動車企業がしのぎを削っている自動運転テクノロジーや、スーパーマーケットなどで導入が進む自動支払いシステム、Eコマース、医療検査、銀行送金や支払いなどでは、すでに人の手が必要でなくなりつつあることはご承じの通り。
実はカリフォルニア州のオークランドでは100世帯に月1500ドルを配るという実験を行なっている。
現在ハワイ州の貧困ラインは1人の年収が1万3860ドル。仮に成人人口の約105万人が全員、1万3860ドルを受け取るとすると、ベーシック・インカムの費用は年間で144億ドルほどになる。富裕層の税金を増やすという案もあるようだが、今後、それをどう賄うのか。
暑いですよ!
ベーシックインカム? 反対ですね。それじゃ、社会主義だ! 苦労してお金を蓄える必要がなくなります。そりゃね、恵まれなかったかもしれませんよ。しかし、努力したのかい? 汗水流したんかい? そこがポイント。
ホームレスは、掃きだめですよ。これが私見です、働かないのにお金もらっちゃー、いかんですよ。だったらみんな働かない、オバマがお金をばら撒いたようなものです。
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