今日の出来事から ５月１７日（水） 暑い暑い

　昨日１１時前で店を出るときの温度が８２度もありました。アトランタの夏は暑い。オクラホマではトルネードが９も発生して家屋が破壊されていましたが、これがないだけ、アトランタはマシなのかもしれません。

　昨日は残業、１人でパティオの木のポールのニスを塗っていました。何でもやりますよ。白木のままだったので１年経過して雨水のシミがついて汚いので少し濃いめに色付けしました。３０分ほどでしたか、ローラーでやるので早い。今日はその仕上げを刷毛でやります。

　韓国の文在寅大統領は、核開発や弾道ミサイル発射により緊張が高まっている北朝鮮について、両国が国境沿いで軍事衝突に陥る可能性が高まっていると警鐘を鳴らしました。
　今やアメリカ、中国、ロシアをも敵に回すような行動をとる国には軍事で介入するしかありません。

　旭化成が「電気自動車」を開発。車体には金属の代わりに繊維に樹脂をまぜた素材を使用し、強くて軽い自動車を実現しました。他にもバッテリーや運転席のシステムなど２７の部品に旭化成の技術が使われています。
　「未来の自動車がどうなるか、ディスカッションするきっかけになればいい」（旭化成 吉田浩常務）
　今回の車は技術をアピールするためのコンセプトカーで、販売は考えていないといいます。しかし、なぜ化学メーカーが実際に走る車を作れたのでしょうか？

　このように電気自動車は部品点数が少ないので簡単に作れる？のです。考えてもみてください。プラモデルに単三の電池で車は走るでしょう？　その延長みたいなもんです。だからトヨタの未来は決して安泰ではないのです。

　今朝のワイドショーでもトップニュースはこれでした。ロシアゲート事件という名前までついています。コミーのメモがあるとか、どんどん追い込まれるトランプの辞任の日はいつなのか？？？

　ビル・ゲイツが大学を卒業したばかりの若者に語ったこと

　人工知能（AI）、エネルギー、生命科学は、皆さんが大きな影響を及ぼすことができる将来有望な分野だ。私が今これからスタートする立場なら、これらの分野を選ぶ。

　大学に行くのをやめたときのことを振り返ってみると、そのころに知っていたらよかったのにと思うことがある。

例えば、知能は多くの異なる形態をとるということなどだ。知能は1次元的なものではない。そして、私が以前思っていたほど重要なものではない。

　他にも大きな後悔が一つある。学校に行くのをやめたころは、世界にある最悪の不平等についてほとんど知らなかった。知るのに何十年もかかった。

　私が皆さんの年齢だったころに知っていた以上に、皆さんはよく知っているはずだ。今いる街で、あるいは世界中で、不平等との闘いをすぐにも始めることができる。
　自分に異議を唱える人や、何かを教えてくれる人、最高の自分になれるように背中を押してくれる人たちの間に身を置くことだ。私にとっては、（妻の）メリンダ・ゲイツがそういう人だ。
　 私もウォーレン・バフェットと同じように、身近な人たちが幸せか、私を愛してくれるかどうかによって、そして私が他の人たちにもたらすことができた違いによって、自分の幸福を測る。
　皆さん一人一人に卒業プレゼントをあげられるとしたら、これを贈りたい──今までに読んだ中で、私が最も感動した本だ。
「暴力の人類史（The Better Angels of Our Nature: Why Violence Has Declined）、スティーブン・ピンカー著」
　ピンカーは世界がいかにより良いものになっているか説明してくれている。おかしな話に聞こえるかもしれないが、本当のことだ。人類史上、今が最も平和な時代なのだ。
　これは重要なことだ。世界が良くなっていると思えば、その前進をより多くの人たちの間に、より多くの場所にも広めたいと思うものだからだ。
　私たちが直面している深刻な問題を無視するということではない。ただ、問題は解決可能だと信じるということだ。
　私の世界観の核となっているのが、この考え方だ。苦しいときにも私を支えてくれる。そして、私が自分の仕事を愛せる理由でもある。皆さんにとっても、そうしたものになり得るのではないだろうか。
　私たちが生きる今のこの素晴らしい時代を、最大限に生かしてほしい。

フォーブスに出ていました。

　食塩の過剰な摂取は、高血圧の原因。食塩を摂り過ぎると、夜間頻尿が引き起こされたり、食欲が過度に増進するなど、さまざまな悪影響が出てくることが判明。
　食事を健康的にコントロールするために、減塩が欠かせないことが明らかになっています。特に糖尿病や腎臓病などを併発している人は、血圧を下げる治療が必要。

　食塩の摂り過ぎは高血圧ばかりでなく、直接に脳卒中や心臓病、腎臓病などの原因にもなり、また最近では日本人に多い胃がんや骨粗鬆症などの原因にもなることも分かっています。以下は参考になります。

　

　

なんとまあ、騒々しいこの週間予報。毎日何かが起きるということです。

　昨日はランチは暇でしたが、夜はなんとか常連さんに助けられ売り上げを達成しました。ありがたいことですが、その中の１人は糖尿病になってしまった若者です。彼のために専用のサラダを作り、刺身も作ります。奥さんとは１０年来の知り合いでもあり、糖尿病のためのアドバイスをしていますが、今のところ順調に推移しているようです。

　最近の私はこれですよ、この戦略なのです。美味しいものよりも「健康的なもの」そして「カラダに良いもの」が優先です。

　毎週１回は金時豆を作り、お通しで高齢の方には出しています。若い人に出しても食べないケースが多いのです。昆布やシイタケも常備していて、出すようにしています。日本の食べ物は良いですよ、訴求力があります。これは髪の毛の良い、これはガンの予防ですよ、と添えますからね。

　５０歳を超えると、自分でも体の衰えに対してかなりの自覚症状が出てくるのでしょう。より一層の健康配慮が見られます。若い人は全く気にしない、それが恐ろしいことになるとも思っていない。６０歳になり７０歳になり、元気で病気１つしない健康体をどう作っていくか、大きな課題です。そして周りの家族に迷惑をかけないことも大事です。

　医食同源、口に入るものをきちんとしとけば、病気にはなりません、だからこそ、私たちレストラン産業の仕事は大事なのです。