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Showing posts from July, 2014

今日の出来事から 7月31日(木)

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 花木です! 日本人なら今夜は「飲み会」ですかね。昨日はフィーバーしました。これで2勝1敗が今週の成績です。  今日で7月も終わり。無事に終わりそうです。この安堵感は心地よいですよ。右肩上がりの売り上げですからね。  マーケットが動いています。まずは原油が99.68ドルまで下落しています。そして久々の円安傾向が続いていて、1ドル=102.94円まで下がっています。株もダウが16734ドルと先物でも下げています。  景気は堅調です。商務省が発表した、第2・四半期の国内総生産速報値は、前期比年率で4.0%増と、予想の3.0%増を上回り、前四半期の減少幅も当初発表より小さく修正され、今年上期に景気が堅調さを増したとの見方が強まる内容となっています。  エレクトロニクス産業の明暗? 重電の日立製作所の2014年4─6月期連結決算は、営業利益が前年比44.5%増の801億円となっています。半導体製造装置などの電子装置・システムが好調だったほか、空調などの生活・エコシステムも利益を押し上げました。  パナソニックは2014年4―6月期の連結当期純利益が379億円でした。2015年3月期の当期純利益予想1400億円は据え置き。4─6月期の連結営業利益は前年比28.2%増の822億円。住宅・車載関連事業が伸びています。  東芝が発表した2014年4─6月期連結決算は、営業利益が前年比57.1%増の395億円と第1・四半期として過去最高となっています。市況が悪化したNAND型フラッシュメモリーなどの電子デバイス部門は減益でしたが、引き続き高い利益水準を維持、利益の大半を稼ぎ出し、電力・社会インフラ部門の黒字拡大も貢献しました。  任天堂 の2014年4─6月期の連結業績は、売上高が前年比8.4%減の746億円、営業損益が94億円の赤字(前年同期は49億円の赤字)でした。前年同期に比べ、「3DS」のハード・ソフトとも販売が減ったため赤字が拡大しました。 家電メーカーだったようなところが、もう家電では稼いでいません。この方向転換ができた会社は利益を上げていますが、そうでない会社はきついですよね。ゲーム機器もハードを買う時代が終わり、スマホの中で遊ぶことが増えているように思います。ソフト販売だけでは任天堂も苦戦するでしょう、というのが私の予測です。  2013年の...

今日の出来事から 7月30日(水)

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 それはまるで今夏の天気のようです。暑かったり涼しかったり、売り上げもそうです。忙しかったり暇だったり。昨夜のあの「静かな湖畔」状態は何だったのでしょう。輪唱しようにも人がいない。たまたま8時過ぎに飲み友達が来たので、同じ寿司カウンターに座って飲んでました、人生を語っていました。それから閉店までの間、私のオーダーは3回しかありませんでした。  いつもは、多忙で喉を潤すために白ワインかビールがスターターですが、昨夜は「じっくり飲む赤ワイン」でした。  ということは、順番からいえば今日は混む日ですが、来週から一部の学校が始まることを考えると、それも肯定はできないですね。  学校始まるのはいいが、道が混む。これがまた嫌でして、2週間後にすべての学校が始まれば交通量が20%は増えることになるでしょう。  ハワイの不動産屋からニューズレターが来ていましたが、アトランタ同様に堅調なようです。今年6月の中間価格は一戸建てで70万ドル(昨年は$677.250)、コンドは36万ドル(昨年は33万ドル)だったそうです。在庫もオアフの場合わずかに一戸建てで2.8ヶ月、コンドで3.3ヶ月しかありません。まあ、マーケットに出せばかなりの確率で売れるということでしょうか、確か適正在庫は4-5ヶ月だったように記憶しています。  私のコンド、不動産管理会社から連絡があり、冷蔵庫が古いのでドアがきちんと閉まらないとの連絡があり、私は「新しいものを買ってあげてください」と返事しました。800ドル程度の出費ですから知れています。またゴキブリも出るので駆除が必要とか、いろいろあるものです。  昨日、ようやく人を採用しました。これで1人辞めますが、その穴埋めができることになります。最悪の場合、妹分の姉が週末だけなら仕事できるんですが、その切り札は少しだけ使うかも?ですかね。  友人が30代を目前に独立するようです。まあ、独立するなら若いときの方がいい。会社に長くいると、根が生えてきて、それが奥まで伸びると抜けなくなるからです。  独身なら独立しやすいですし、奥さんだけでも独立しやすい。ところが子供ができてくるリスクを張れなくなるので、簡単ではありません。家族の生活を考えると、現状の生活を維持することになるからでしょう。  また年齢的にも年を重ねると保守的になっていき、冒険心も薄らい...

今日の出来事から 7月29日(火)

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 月曜日だというのに「満席」です。14人のパーティをこなしました。大して魚もないのに、お客さんに申し訳ないくらいです。じゃあ「閉める?」、そういうわけにも行きません。  今日はマグロの良いのが入る、日本の鮮魚も入る。明日はアラスカのキングサーモンが初めて入ってきます。これまではNZの養殖でしたが、天然は美味いんだろうなあ、と思うわけです。そうした話をお客さんに伝えてあるから、また戻ってくることでしょう。  なんだかんだ、今月も前年比18%UPで推移しています。もう落ちるのが怖いですね、いつ売り上げが前年比を割り込むのか。まあ、平日が伸びている間はないと確信しますが。    2年ぶりに買ったクリーブランドのウエッジです。52度と60度。52度は寄せの貴重な道具で、これが機能すると良いスコアが出ます。  セミプロに言わせると、ウェッジはフェイスの減りが早いので1年に1回、半年に1回は買い換えるそうです。私ぐらいの週一プレイヤーで2年に1回ですかね。  まあ、たまたま日曜日に52度を亡くして、昨日ゴルフ場に電話したのですが、ないということでタイミングも合って買ったということです。    この写真が何を意味するか分かりますか? 皿洗い機の洗剤のすごさです。すべて同じ器ですが、左の器が買ったばかりの新品、そして時間が経過すると木が縮んでいくのです。挙句の果て、穴が開いてしまい、廃棄処分になります。この期間が6ヶ月ですかね、したがって昨日からランチの味噌汁の器はプラスチック製に変更しました。  考えてみると、皿なども2分で洗い乾燥して出てくるのです。この繰り返しで、皿はだんだん曇ってきますし、洗剤が付着しているんだろうとも思います。  といって、皿洗い機を使わず、手洗いはできませんから、現状維持しか方法はないですね。  夏に起こりやすい血栓、「夏血栓」を知っていますか? 夏決戦はよくある私ですがー。まずは血栓のメカニズムについてですが、夏に起こる心筋梗塞(しんきんこうそく)や脳梗塞(のうこうそく)、肺血栓塞栓(そくせん)症などですが、血栓は、イメージとしては水道管などの曲がっている部分やふた股などに分かれている部分にさびができたりゴミがたまったりするのと同じです。血管の中に、血液に含まれるタンパク質や血小板などがたまってしまうのが血栓です。これは誰に...

今日の出来事から 7月28日(月)

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 今日を含めるとあと4日で7月が終わりです。昨日はいつものゴルフでしたが、混んでいなくて待ちなしでした。42-42-84とスコアだけみると、まあまあですが、バーディがない。結局、グリーンのオン率が低いというか、乗ってもピンから遠いのでバーディチャンスがなかった。  それでもって短いパットを2回も外し(集中力なしで?)、3パットをしてしまったおかげで賭けにも負け、4ドルのマイナスでした。  たまに化けてしまう黒猫さんに、お金を少し持っていかれた。バーディも取り、それが入ったら洋酒を贈ると約束したので何か準備します。  昨夜は前から決まっていた後近所のフランス人の飲み会でした。フランス家庭料理を楽しみにしていましたが、まあ普通というかそれ自体は期待を大きく外してしまいました。  ビールから白ワインへ、赤ワインへ、シャンパンへ、最後は純米大吟醸と訳のわからない飲み方で、酔ってしまいました。  その家には日本からゲストが来ていて、ご主人がフランス人、奥さんが日本人でした。その奥さんの妹とお父さんも来ていましたが、かつてアトランタに住んでいた人でした。  そして、ご主人のレミーさんは、つくば大学の先生で、国際経済学を教えているそうで、水曜日にJETROの木村さんと村田のトム山本さんに会うという、この世間の狭さは何なんだと笑ってしまいました。  お父さんからは将来の話を聞きましたが、永住権から市民権に移行せず、日本に帰国したという話でした。その最大の理由は医療費の問題だったようです。  それだけ、日本の医療費は安いのです。65歳を超えると実質ただみたいなものです。ICUに入っても1人6万円、アメリカなら1日100万円ですからね。大きな手術受けると、メディケアあってもそんなものは大したことなく、自己負担が高いので、財産を失う可能性もあるとか。そんな理由から日本に帰国する人が多いそうです。  それはやはり70歳を超えてからのことであろうと思います。50代や60代ならアメリカの方が暮らしやすい。そのお父さんはロスで2回も拳銃を突きつけられた経験もあり、平和で安全な日本がやはり良いという決断をされたみたいですが、私が「中国からの大気汚染や地震の問題はどうですか?」に対し、「どこに住んでも同じ。起こるときは起こる」と言っておられましたけどね。まあ、考え方は個々違い...

今日の出来事から 7月25日(金)

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 25日は日本では給料日なんですね。そういえばそうであったような。花金で25日、飲み会してる方も多いようです。  ここでは、隔週で給料日で、あまり感覚がありません。自分で給与計算してますが、終わったと思ったら次の計算がすぐにやってきます。2週間経つのは早いです。  昨日は、ガッチリ稼ぎました。前半ガラガラでしたが、マイクロソフトのコンベンションもお流れもあって、後半はかなりの勢いで、2日前の暇分を取り戻した感じです。  おかげさまで、一時17%まで下がっていた前年UPも18%UPに戻しました。ランチは20%以上伸びています。たまにランチで大口の売り上げがあります。1テーブルで300ドルぐらい使ってくれるので、こういうのが売り上げを押し上げています。  今朝の2大ニュースは、イスラエルによるガザへのミサイル攻撃ですでに800人以上が犠牲になったということ、そしてバージニアを襲った竜巻です。今日もまた南からの湿った低気圧が北からの高気圧とぶつかるため、シカゴの南あたりから大西洋岸にかけて雨が降り竜巻が発生する恐れがあります。   竜巻の後です。    政治ですが、オバマは中南米を訪れ、不法移民問題について話をするようです。ただ、これ解決しません。貧富の差の違いは大きいからです。そしていくら壁を作ろうが、金網張っても人はアメリカに入ってくるのです。  8時間よりも7時間睡眠の方が有効?  一般的に健康な成人には一晩に7~9時間の睡眠が勧められていますが、睡眠を研究する科学者たちによると、最近の多くの研究成果を踏まえ、米国人の平均睡眠時間が減っている傾向を反映した新たな指針が必要だとか。  最適な睡眠時間は長い間考えられていた8時間ではなく、7時間だということが複数の研究で明らかになってきていますが、最近の他の研究によると、一晩ぐっすり眠るのをたとえ20分でも短縮すると、翌日の活動能力や記憶力が損なわれるそうです。  また睡眠が少な過ぎるだけでなく、多過ぎることも、糖尿病や肥満、心疾患といった健康上の問題や死亡率の高さと関連していることが分かってきています。  アリゾナ州立大学で寝過ぎの影響について研究しているヤングステッド教授は「死亡率と罹患(りかん)率は7時間(の睡眠)で最低水準にある。8時間以上は有害だと一貫して示されている」と話してい...

今日の出来事から 7月24日(木)

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 一昨日の暇を取り戻すだけの売り上げにはなりませんでしたが、ランチは無茶混みの満席+やや待ち、ディナーもまあまあで借金少し減らした感じです。今日も混みますように!と神に祈ります。  また民間機が行方不明になっています。流行?ですか。  今回はアルジェリア航空ですが、116人が乗っています。  昨夜はこれ見てました。 原発20キロ圏内に生きる男  なかなかの感動でした。もう世間では終わってしまったような原発事故ですが、まだまだ何も変わっていない、進んでいませんが、その原発から20キロ圏内に生活している人がいます。  アベノミクス景気の副作用ともいえる労働力不足が、製造業、非製造業を問わず、企業活動に深刻な影響を広げています。東京五輪をにらんだ工事需要が増えている建設業だけでなく、デフレ下で低価格を武器に成長してきた外食、小売り、格安航空、さらには地方の中小企業などでも状況の悪化が続いています。  政府が打ち出した外国人労働者の活用なども抜本的な効果は期待できず、賃金上昇や事業縮小による業績伸び悩みの懸念が出始めています。  人手不足は全産業の半数近くで発生。3年後も解消しないとうのが、今年6月に国内250社を対象に行ったロイター企業調査の結果です。  かつて企業が人員余剰に苦しんだデフレ下とは様変わりした状況が広がっていて、労働力不足がこのまま続けば、景気回復のボトルネックになる可能性があるとの懸念も強まっています。    この人知っていますか? フォーブスが毎年発表している「高収入のハリウッド男優」のランキングで、人気映画「アイアンマン」で知られるロバート・ダウニー・ジュニアが2年連続の首位にでした。ダウニーは昨年6月からの1年間で7500万ドルと、前年と同額の収入。  今年のランキングでは、昨年1年間で5作品に出演したドウェイン・ジョンソンが5200万ドルで2位。3位はブラッドリー・クーパー(4600万ドル)、4位はレオナルド・ディカプリオ(3900万ドル)でした。  これが昨日から問題になっています。NYCのブルックリン橋の上の星条旗が白い旗にすり替えられています。昨日の早朝3時ごろ4人組が上ってやったことまでわかっています。  ローカルニュースです。 バックヘッドにあるFADOアイリッシュパブがミッドタウンに2号店を...

今日の出来事から 7月23日(水)

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 昨夜、ガラガラ蛇の大群でした。久々の暇というか、最近たまに極度に暇な日があります。こんなときは、私は1人でパティオに座ってワインの見ながらテキストしています。    ジャパンフェストが近づいていますが、知り合いが「岐阜物産展」みたいなことをやりたいみたいです。ところが、いろいろな規制があってできるかどうかは分からない。  1つは商品の表示ですね、すべて中に入っているものとかを英語表記しないといけないのか。そして食品で生モノ(例えばラーメンの生めんとか)は売ることができるのかどうか。  保健所の見解次第でしょうが、1回限りのものなので、通して欲しいですよね。こうして事例を作っていけば、毎年「00県特集」みたいなのがジャパンフェストでできます。そうするとマンネリ化しているものが活性化するんですが、すべては規制というか、そこが問題です。  またお客さんが転勤でいなくなります。スペイン人とメキシコ人の夫婦ですが、コカコーラ勤務の人です。2年くらいアトランタにいたような感じです。その2年前にチュニジアに行ったやはりコカコーラの方の家を引き継いで借りていました。  今回はコスタリカに転勤ですが、いろいろ話を聞きました。コカコーラ、すでに全世界で500のブランドがあります。主力のコカコーラの売り上げは下がる一方ですから(後進国は除く)、他の飲料を買収して、炭酸飲料会社から総合飲料会社に変身していかないといけない。  ペプシコの第2四半期の業績は好調で、こちらは飲料のほかにスナック菓子なども扱っています。  アメリカで売られている普通のコカコーラとメキシコ製のコカコーラの違い分かりますか? アメリカ製はコーンシロップが甘味料です。そしてメキシコ製は砂糖を使っています。  ここで論議になります。どちらが健康なのか?という問題です。コーンシロップは砂糖よりもコストが安いということで多様されていますが、遺伝子組み換えされたコーンからできていることでしょう。そしてコーンシロップ自体もあまり体によくないといわれていますが、ほとんどの飲料に使われています。  砂糖はといえば、糖分が問題で、カロリーが高いのですが、コーンシップよりも総合的にはマシなんじゃないかと言われています。  そこで話したのですが、中米には天然の甘い実があって、これを使ってハイエンドのコカコーラを作...

まあ、これ読んでみてください。

 東京というか関東圏は危険です。そんな記事を読みました。これはたまたま英語のNatural Newsというサイトを読んでいたのですが、東京都小平市の医師が福島原発の影響が関東圏にまで及んでいることを公表し、自身が岡山に避難したというものです。  そこから検索してみました。以下がそれです。  東京都小平市の三田医院「子供の血液検査をした結果、白血球の1種である好中球が減少している」原発事故以降、おもに首都圏の大人や子ども合わせてのべ1,500人の血液検査や甲状腺エコー検査を行ってきた東京都小平市の三田医院の三田茂院長のインタビューが掲載されていました。 三田氏によると「三田医院を訪れる東京、千葉、神奈川、埼玉県在住の子供の好中球が減少傾向である」と発表している。 それと「好中球の値が低い子供が西日本に2週間ほど保養に出ると回復傾向する傾向がみられる」と発言しています。 あと、「大人は血液検査で目立った変化はなかったが、今まで症例の少なかった病気で来院する人が増えています」と発言しています。 Q 子どもたちの「白血球分画」の数値に変化が起きているそうですね。 三田;はい。当院に検査に訪れる子どもは、ほとんどが東京や千葉、神奈川、埼玉、北関東などのエリアに住んでいますがこれらの子どもの白血球中の「好中球」の割合が明らかに減少しています。 医者の一般的な教科書である「小児・思春期診療最新マニュアル」(日本医師会編)には、小学生の「好中球」の基準値は、3000~5000と記されています。つまり、3000が基準値の下限値なのですが、事故以降、当院に検査しにやってくる小学生の平均値は2500にまで下がっているのです。繰り返しますが、「好中球」の値は、「小児・思春期診療最新マニュアル」に記されているように、健康な小学生なら3000~5000であることが望ましいのです。 しかし、当院に検査に来る子どもたちの平均値は、下限値の3000を切って2500まで下がってしまいました。これは、非常に問題ではないかと思います。 当院で検査する子どもの数値を見ている限り、例え「好中球」の値が低くても、西の方面へ最低でも2週間以上保養に出れば、多くの場合数値が回復する傾向が見られます。 たまに、「好中球」がゼロという子どももいるのですが、その子も九州に避難して2カ月位したら20...

今日の出来事から 7月22日(火)

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 月曜日だというのに、満席ですよ。もう好景気に沸いてその恩恵を受けています。ワインがバンバン売れる。あるテーブルは4人でグラス16杯も飲んでいました。久々にホテル経営者が来て話をしましたが、やはり忙しいといいます。  この好景気、今年いっぱいは余裕で続くのでしょう。売り上げ上がれば、利益も上がるのがレストランです。  ある業界のように、受注して完成して引渡しまで1-2年ではありませんから、途中で材料費が高騰してコスト計算が狂い、利益が減るということはありません。  見積もりを出して、それが完成時にそのまま通る業界はきついでしょう。価格変更ができませんからね。レストランなんで食材上がれば、翌日からでも価格変更します。  しばらく見ていなかったビジネスニュースですが、ダウは飛行機事故の下げを吸収して17039ドルまで戻しています。下げていた原油も105.02ドル。ゴールド1306.80ドル、これは読めないですね。中東情勢などからして上がると思っていましたが、株の方が今は儲かるからゴールドはやや嫌われています。為替は1ドル=101.54円で動いています。先週のドル高に歯止めがかかって、円はやや戻しています。  エコノミスト誌に興味深い記事があります。米国の労働活力が失われているというものです。米国の生産年齢人口は、1990年代には年平均1.2%のペースで増加していていましたが、2013年の増加率は0.4%でした。生産年齢人口のうち、実際に労働力に参加している人の割合は、67%以上から63%未満にまで低下しています。その一因は景気後退にあり。長年失業し続けた人の中に仕事を探すのをあきらめる人が出てきたからです。  さらには、ベビーブーマーの高齢化も労働生産性を下げていますが、政策も労働力の供給を抑え込んでいます。それは移民制度です。  米国への入国は、以前よりも難しくなっています。現在、高いスキルを持つ専門職に対するビザの発給数は、スキルを持つ労働者の未充足求人数が急増しているにもかかわらず、1990年代に比べるとごくわずかで、毎日のニュースにも流れていますが、強制送還の件数が急増し、南側の国境は越えるのが難しくなっています。  医療保険改革にも、労働力人口を縮小させる傾向があり、働かなくても医療が受けやすくなるという側面もあるからです。  米国は他の...

週初往来!

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 惜しいくらいの悔しいゴルフでしたが、仕方ない。メンタル面が弱い、疲労に弱いで後半崩れて80切りおよび自己新記録更新を逃してしまいました。  前半の4ホール目まで4連続のパー。それも2回はグリーンにオンせず寄せが冴えてのパーでした。迎えた5ホールはボギー。まあこれはバンカーからでしたから、ボギーは良しにしましょう。  なんだかんだ耐えて前半は39でした。フロント9で40を切るのは久しぶりでした。賭けの方も独走態勢で前半終わって11ポイント獲得でした。  後半がいきなりドライバーが枝に当たり、いきなりのWボギー、この次はパー3でグリーンは見逃したものの、寄せが冴えてパーをゲット。その次がいけません。短いのに右のラフ。ここを5番アイアンか4番ウッドで迷った挙句、4番ウッドで勝負。ところが右に入れての一打罰。またもやのWボギー。その後、持ち直したものの、17番でWボギー、ここで40を切ることが困難になり80切りをギブアップ。最後の望み、パーで上がれば82の自己ベストタイでしたが、一打目はバンカー。これが淵に近かったので7番アイアンしか使えず、残り162ヤードに落としました。ここで5番アイアンでしたが、不発に終わり崖に入り、一直しの第5打がバンカーに。そして巧く出しましたがトリプルボギーで終えたので39-46-85と平凡なスコアで終わりました。  それでも最後のパー3でバーディを奪い、これが効いて賭けでも18ポイント獲得、次が4ポイント、最後の方が2ポイントしかなかったので、大きな勝ちに終わりました。  まあ、今回は鬼門の2つのホールを番手を変えて正解でしたから、次につながると思っています。後半を崩さないためにはどうすれば良いのか、これが課題です。  ディナーはOsteriaに行ってきました。Roswellにあるイタリアンです。悪くないですね、この店。      飲んだワインは、最初がスペインのリオハ、次がイタリアのバルバレスコです。バルバレスコはネビオロというぶどうを使っています。   前菜、いいですよ。ビーフのクルドにピザ、他にも結構食べました。        アントレはポークテンダーロインのフライ、4種類のパスタでした。カルボナーラ、ミートボウル、ボンゴレ、ミラネーゼでしたかね。 1095 Canton St, R...

今日の出来事から 7月18日(花金)

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 マレーシア航空機の撃墜のニュースばかりですが、どうやらロシア軍の誤射のようなことを言っています。この責任は誰が取るのか、そんな論争です。    国際エイズ会議でオーストラリアに向かう予定だった方々がかなり亡くなったようです。  軍による撃墜で浮かんできたのは、ソ連軍による大韓航空機の撃墜事件です。1983年9月1日に大韓航空のボーイング747が、ソビエト連邦の領空を侵犯 したために、ソ連防空軍の戦闘機により撃墜された事件で乗員乗客合わせて269人全員が死亡しています。これはアメリカから確か成田に向かう便だったのか、ソウルかは思えていませんが、日本人の学生も運賃の安さから大韓航空を多く利用していて日本人の犠牲者もかなりあったと記憶しています。  この原因については興味深いような真相が書かれていますが、ソ連が領空侵犯した大韓航空機にスクランブルかけて従わなかったので撃墜したわけですが、ソ連は当たり前の行動をとっただけのようでした。戦闘機は翼を振ってシグナルを送っていましたが、大韓航空機の機長は意味が理解できなかったそうです。  当時は米ソの冷戦の最中で、事件前にソ連側が確認した米軍偵察機は形が旅客機に似てるタイプだったらしく、夜間では大韓航空機と偵察機の区別はできなかったと撃墜したソ連戦闘機のパイロットが 検証番組のインタビューで答えてました。ソ連政府と空軍基地とパイトロット間で相当数な無線のやり取りがあり 撃墜するかどうかは政府も相当に悩んだみたいです。  また大韓航空機は、頻繁に領空をしていたという話で、その理由は燃料費の節約だったとか。ソ連の領空を通過したほうが燃料費がかからない。  そして基本的なミスは、大韓航空機が発信前にフライトコンピューターにセットする座標が間違っていたからコースを外れソ連領空に入り込んだのが第一の原因。  一度、領空をかすめて、その後に再度領空へ迷い込んだわけです。このコースは数日前に米軍偵察機が飛んだコースと酷似していたため ソ連側は米軍機と認識した、これが第二の原因。  更に運が悪いことに、スクランブル発進したソ連機には物資不足から曳光弾が搭載されてなかった為、夜間の警告射撃が大韓航空機には見えなかった。 ソ連機側から見れば警告無視の米軍機な為に撃墜命令が下ったという結末。  大韓航空機には日本の旅客機からコー...