少し戻って ９月６日（木）

 Seis de Septembre (Jueves)

　火曜日が２９人でしたが、昨日は６９人で、少し戻ってきました。週末には１００人を超えるかと推測しています。

　まあ、今日はジャニーズ問題で暮れた１日だったでしょうね。４時間も記者会見するかい？ですよね。事務所のタレント＝商品であり、それを味見するのは昔から日本では当たり前だったのでは？　それが男性が男性を食ったからそうなったのであって、事務所の社長がタレントを食っても不思議ではないですよ。紅白に出るためにＮＨＫの関係者と枕営業するのもあったでしょうし、タレント＝商品です。私はそう割り切っていますけどね。

　ついでに言えば、芸能界と暴力団の関係、興行には付き物、そして薬物汚染も昔からです。その昔、中村れいこという女優がいまして、最後は日活ロマンポルノに出ていましたが、彼女も薬漬けでしたね。こういうのはわんさかいます。

　まあ、これがアメリカで起きたらどうなるか？　同じく男性が男性を食った事件、確かペンシルベニア大でアメフトのコーチが１０人の若者を食べたか、いたずらしましたが、これで最短でも３０年の実刑です。そしてペンシルベニア大学には賠償金２億ドルです、２億ドル＝ほぼ３千億円ですよ。これをそのままジャニーズ問題に当てはめると、救済金額は１兆円を超えますよ。それだけ重大な事件であるということです。

　それにしても、「もしも３月のＢＢＣの報道がなかったら」、この問題は隠され取り上げられなくなったでしょう。要するに「外圧に負けた」わけです。天国で北公次は「あー良かった」と思っているでしょう。

　そして日本のマスコミ、最低。それで高給取って、国民をバカにするような番組ばかり作っているわけで、ひとたびこういう報道があると襟を正す？　もう演技が臭いね。おまえらグルじゃないか？　正義感を気取るんじゃないよ。ユーチューブとか広告料で運営されていなから、何でも言える。

この爺さん、そしてバイデン、８０歳超えたら政治家やるべきではない。この前、３０秒意識なしですよ。いよいよ健康問題を問われますね。

• これで上院のトップですから、この前も女性の高齢の議員が同じようなことがありました。

'Climate breakdown has begun'　こんなタイトルの記事を掲載したのはUSA TODAYでした。気候破壊が始まった。確かにそうです。ギリシアでは猛暑の雨なしの後で１年の降水量が１日で降ったそうです。こういうのが日常茶飯事になる。

続落です。不気味な９月。為替は147.32円、ゴールド1946ドル、原油は下げて86.47ドル、10年物国債は428％と再び上昇。昨日下げたNY株、アジアも全面安。欧州はまちまちですが、NYのプリマーケットは気持ち下げています。

全米２千か所にテスラは充電ステーションを作るそうですが。テキサスでは暑さで電力需要がギリギリ。そしてEVが普及したら、温暖化は止まるのか？無理でしょうよ、こんなの複合要因ですからね、車の二酸化炭素だけの問題ではない。

湿り気が少しありますね。しかし予報では雨なしです。最高気温は８７度。

来週水曜日からはしたが６３度程度になり、上も８３度になります、これで紫蘇の季節が終わる。今年はよく作りました。紫蘇ジュースもたくさん作り、お客さんに分配しました。

　どうも格差がさらに拡がっているアメリカ、私の周りにはクレジットカードの借金がある人はいませんが、アメリカ全体では多いし、増えています。お金持ちが金を稼ぎ、それがお金の溜まるところに落ちる。それが回ってまたお金持ちのところに戻る。さらに下にもお金を待ち受けている人がいるが、そこには落ちない。そんな感じです。

　第二四半期のクレジットカードの債務残高は１兆３１０億ドルで過去最高、延滞率も３０日以上が7.2％で１１年ぶりの高水準です。医療費の借金も増え、医療専用のクレジットカードがあるんですね、この残高が１４００億ドルあるそうです。家賃が払えず家を追い出されホームレスになる人が増えています。気候変動も向かい風、暑くても電気代が払えないからクーラーを使えない、それで死ぬんですよ。

　米国の貧困はデンマークやドイツの４倍、オーストラリアや英国の２倍だそうです。このあたりの「低学歴・低所得者」にターゲットを絞り、トランプは分かりやすい小学生英語で洗脳していく、そして大統領になって自分の罪を消す、さらに自分を追いやった連中の復讐を始めるのです。怖い怖い、愚かな国です。