JoyとHappy3月13日(月)
Trece de Marzo (Lunes)
これからの私たちに必要なもの、喜びと幸せ、そう思い。当初はGeorgiaとChambleeでしたが、シンプルな名前に決まりそうです。土曜日に引き取りに行き、今日が3日目です。2匹で値引きにも応じてもらえました。1匹は3500ドルで全然値引きしなかったのに、2匹で500ドルから交渉して、300と言われ、真ん中の400で妥結、私の描いていた通りになりました。
実はハプニングがありました。それはエンジンがかからなかったこと。キーをさしたまま、エンジンをかけずにONの状態にして30分ですか、それで携帯の充電とかしていましたが、それでバッテリーが上がったようです。しかし表示は「Brake Power Low」でした。これが分からず、ディーラーにも電話しましたが、「トーイングしてもらって」でした。こんなGAの南の田舎でトーイング? お金いくらかかるのさ、時間もいくらかかるのさ。それで20分以上格闘しましたが、ブリーダーさんのジャンプケーブルを試すとエンジンがかかったので、そのまま帰りました。その後は異常ありません。バッテリーが弱いならその表示は出るはずです。なんとも不可解な事件でした。あのままエンジンがかからなければ、土曜日に店は開かなかったでしょう。帰り道はさらに大渋滞。I-75はStockbridgeは昼間でも混んでいます。そしてI-285もMemorial Rd.のあたりから混んでいます。それを避けるためにダウンタウンコネクターを使い帰ることにしましたが、ここも混んでいました。もうメトロアトランタは人口爆発に道路の拡張が追いつていないのでしょう。この各地ミニ渋滞は今後も続きますね。
世界派遣争いの闘い、サウジとイランが国交正常化で合意、その後ろには中国がいたそうです。
アメリカは、核の問題で、イランを嫌っているわけですが、同じ核保有国の中国は気にせず、近寄っています。むしろ、「アメリカが敬遠する国を攻める」なのでは? これで石油の供給ルートも安泰ということになります。
今年はアジア人がオスカーを多く取った年になりました。まあ、私は見なかったですけどね。今や水浸しのカリフォルニアです。今週はロスやサンディエゴでも雨が降ります。
ワインの産地Montereyでも大雨で、これはブドウの木を腐らせる可能性があります。CAワインはピンチ?
最近は報道がありませんが、エルパソには依然として多くの不法移民が待機しています。これから春夏、もう寒くないので死ぬこともないし、増加するのでは?アメリカの抱える1つの大きな問題です。
先週末、世間を騒がせたシリコンバレー銀行の破綻。その道筋がついたので、今日は下げた分を取り戻します。しばらくは、ハイテクやIT企業でスタートアップし、IPOして金儲けするパターンは収まるのではないかと。ソフトバンクも対岸の火事ではなく、やばい企業の1つになるでしょう。こうした博打的な投資は通用しなくなります。堅実な会社に投資して利益を得るバフェット式になるのでは?
と書いたものの、続編がありそうです。昨夜の時点でダウの先物は400上げていましたが、また下げています。その原因はこれ! First Republic Bankの株が70%も下げています。
この銀行の株、金曜日の終値は15%ダウンの81ドルでした、それが今は66%も下げて28ドルで動いています。もう無茶苦茶ですよね、これは。この銀行、2週間前の株価は130ドルでした。
為替は円高に振れています、133円台です。「逃避の円買い?」ではないかと。ゴールドも同様で上げています、1892ドル、ドル不安になると上げる。原油は下げています、73ドル台。10年物国債も下げています、3.485%です。株はまちまち、アジアは日経下げ、欧州は2%の下げ、このままいくとNYも今日は下げるでしょう。政府がどう不安を払拭するかです。
今日の最高気温は55度、明日の朝は29度から31度の間です、寒く感じるでしょう。
これは明後日の朝も同じです、来週の月曜日も同じように冷え込みます。雨は金曜日に1回だけなので、日曜日のゴルフはできますが、肌寒いと思います。
銀行は潰れても、預金者のお金は保証されます。FDICに加盟しているからで、政府の保証付き、しかしこれが正しいのかどうか。 自分の預けたお金が銀行が潰れて消える。資本主義では当たり前? 例えばある会社の株に投資して破綻して損しても、その埋め合わせは誰もしてくれませんが、銀行の場合は救済されるわけです、リスクフリーをどう受け止めるかですね。まあ、これをやらないと多くの人が銀行に殺到し、預金を引き出すことになるから?
資本主義の終焉? というか次の一手がない「手詰まり」状態になってから久しい。これまで多くの難局を乗り越えてきたアメリカ経済=自由主義経済です。製造業がダメになり、インターネット時代がそれを切り抜けさせた。ドットコムのブームは2000年でした。これが弾け、低迷していたが、住宅ローンの仕組みを変え、サブプライムのやり方で住宅バブルが起き、これがまた破綻して低迷、そこから引きずったリーマンショックが起きた。債券を小口にして世界中に売りさばいていた。それを救ったのは中国で、住宅ブームでなんとか立ち直ってきて10年余りですか、コロナショックが世界を襲う、そしてあれから3年、経済は立ち直ろうとしていましたが、今度はパンデミックが起き、物不足、インフレが起き、当局は利上げでそれを抑え込もうとしている。それで元々の赤字企業、特にIT関連は資金繰りの悪化懸念、株も大きく下げた。物によっては5分の1、10分の1にも下げています。IT企業の凋落です。利上げが止まれば、また株は上げると言われていますが、複合要因のインフレは簡単には収まらないですね。どうでしょう、過去約20年を振り返ってみました。今後をどうするか、見極めないといけない。
Comments