なんとなく暇やないけー 1月26日(木)
Veinteseis de Enero (Jueves)
そこそこの予約があったのに、Walkinが来ないし、持ち帰りも少ないので売り上げが上がりません。天気要因もあるかと。1日交代で気温が変わります。60度台があり翌日が40度台では体調管理も大変。それでも必ず週末は混み合うんですよ、すでに明日の金曜日はかなり予約が入っています。ここに集中されてもねー、迷惑な話です、生産能力には限界があり、お客さんが希望する時間は6時から7時半です。
ハワイのコンドの固定資産税の請求が届いていましたが、安いですよ。1つは719ドル、もう1つは897ドルです。これがメトロアトランタなら5000ドルです。ハワイ州は観光税とかで他でたくさんの税を徴収しているので。調べたら2回あるようです。それでも全米で一番安いのがハワイです。
昨日は運転免許証の更新の話を書きましたが、昨夜アルゼンチン人のセルジオが来て、「おい、こんな記事を読んだぞ。日本は免許証の更新のときに2時間ぐらいのビデオを見せられるのか、意味もないのに」と言うわけです。おまけに「その場所で働いている人は皆元警察官らしいね」です。確かにそうなんですよ、運転免許証センターとか交通安全センターとか、警察庁の外郭団体です。警察OBの受け皿ですよ。それでお金を合法的に取るわけで、彼らの収入になっていますが、外国人からするとこれが不思議で仕方ないそうです。財政改革とかいろいろありますが、こうしたものに手をつけて、民営化するとか、廃止するとか、こういう「美味しい儲かる商売」が公務員とかの特権みたいにあって、そこで安易に給料をもらう仕組み? ええ加減にせえよ!の世界ですよね。ここにメスを入れる議員はいないのか???
攻めのKIA? 最近SUVをよく見ますが、今度はピックアップトラックも作ります。まあ安いから売れる?かつての日本車のイメージ、「品質がよく壊れない」これを奪った感じです。トヨタ、14年ぶりに社長交代ですか。章男さんは会長に、そして佐藤新社長は53歳です。早稲田を92年に卒業しています。まあこれが良いのでは? 53歳という若さで日本一の会社の社長になるわけですよ、若さ=機動力でどこまでトヨタを変えられるか。変わらないと生き残れないのは皆さん承知の通りです。65歳とかで社長になる会社もありますが。そういう会社は変革できないですよ、院政敷かれてがちがちに枠も嵌められている。どこの会社とは言いませんがね、F姐さん!
第4四半期の米国のGDPは2.9%UPでした。よしよしよくやった、これが株価を押し上げるか。昨日業績が悪かったボーイングでしたが最後には戻していました。昨日のNYはよく踏ん張った。アジアは微下げですが、欧州は全面高、NYのプリマーケットも上げています。その他の指標に大きな変化はありません。アメリカンも第4四半期の業績が良かったようです。デルタはまだ出ていませんが、株価は堅調かと、しかし40ドルの壁を越えられない。
ファイザーの事も書かれていたので株価を見ました、かつて持っていた株です。44ドル、高値が52ドルで、低迷したままです。売却は正解でした。
ここまでしか上がりません。
明日が50度、土曜日が56度です。
土曜日以降は晴れの日がなく、20-60%の降水確率が毎日続いています。
少し驚きの53歳の新社長でした。ホンダ並みの若い社長です。章男さんにはそこまでの「危機感」があったのだと思いますよ。最近の現代ビジネスには「トヨタが敗北する日がやってくる。日本の基幹産業を襲う悲劇的な結末」という記事ともう1つの同様の記事が出ていました。EV化に遅れた日本は世界から取り残されるのか? 中国のBYDがいよいよ日本で販売開始です。章男さんが「100年に一度の変革期」と語っていたわけで、道筋は作り、その先を頼むとバトンを託したのだと思いますよ。「私はもう古い」確かにそうです。60歳を超えるともう古いです。私も必死でユーチューバーになって、いろいろ頭を使っているんですがね。「四角い頭を柔らかくする」ではありませんが、どんどん固くなる頭=頭脳をどこまで柔らかく=柔軟性を持てるか、そんな気がします。
バカができることは柔軟性があると思っています。年とるとだんだんバカができなくなりますよ。山の上流で川に落ちた岩石も川を下っていけば、どんどん削られていくわけで、自然と丸くなります。中流になると川の流れに沿って転がっていく=協調性が身につくわけです。そして下流にたどり着き、海に到着すると小さな砂になります、そこで人生は終わる。バカができる頭脳でありたいなあと思いますよ。粗くてもいい、それが新しい発想を生み出すのであれば。若さを維持することの難しさを日々感じるわけです。
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