円安倒産 9月14日(水)
Catoce de Se[tembre (Viercones)
かつて円高の時は、輸出企業に「円高倒産」があったものですが、今回は「円安倒産」が増えているそうです。アパレル、パン屋さんなど、輸入食材、綿花の値上げなどにより、乗り切れない会社組織は潰れるしかない。これもある種の「弱肉強食」ですか?
アトランタの不動産についてはどうなのか? 昨日はSandy Springsでミリオン以上の家を建てているアルトンに聞いてみました。彼はこのブログには再々登場しています。自分で土地を探し買い、そこに家を建てて売っています。まだ2-3件のクロージングがあるそうです。ある家には8件の問い合わせがあり競争状態。1.5M以上の家については経済の鈍化を受けない、富裕層はそれなりに金を持っていて、こうした家を現金買いするか、または5年のARMローンを組む。特にCAなどから引っ越してくると、CAの家の値上がり益があり、GAの安い家(1.5Mは安いのですよ)は十分にペイするわけです。
鉄道がストライキに入り、西海岸からの荷物の中に影響が出るでしょう。会社によっては自社便を持たないところは安い鉄道を使っていますが、さてどうなるのか。私は昨日また「ボロ株」を買いました。ある製薬会社、1.5ドル程度でした。100株、そして今日も100株買います。わずか300ドルの博打です。この会社、かつて150ドルの時期もあったのですよ。2018年かな、それで落ちてこの有様。卵巣がんに主力の薬が効くとか報道があって、上げようとしています。まあ、2倍の3ドルになっても良いじゃないですか。5年後に同じか1ドルのままかも知れないし、10ドルかも知れないし、そこはお楽しみですよ。この2-3か月でこんなボロ株を3社買っています。Ternという製薬会社はそれで成功しました。2倍になりました。3ドルが6ドルです。昨日も全体が下げる中、上げていました。
ある業者の営業が「タカさん、最近ボケが進行して忘れやすいのですが、何か良い方法はないですか?」と訊いてきたので、私は「株をやれ、おまえ金ないんだから、1ドル株を買え」と指示したのですよ。ナスダックにはたくさんの1ドル軍団がいます。それを10株買っても10ドルなんですよ。そんなのを適当に5社ぐらい買うわけです。総投資が50ドルとしましょう。気になるから毎日株価を見るでしょう。それが頭の体操です。頭に数字が入ると脳が活性化します。仮に最悪のケースで会社が消えても50ドル失うだけです。そして万が一上がれば2倍で100ドルになります。特にサラリーマン長年やって引退したような人はどんどん頭を使わなくなるので、ボケが進行しやすいのです。毎日数字を見ることによって、脳を活性化させる→ボケ防止になるわけです。そして余った時間を有効活動できます。1日30分でも1時間でも株価を見る、これが健康になるのです。
さて株価、昨日は爆下げ、今日は少し上げていますが、5%下げて1%以下の戻しになるでしょう。昨日はビットコインを半年ぶりに買いました。なんと平均買いコストは49000ドルでした。まあ半値以下になっているので、少しでもコストを下げないと。2万ドル以下の時に買っておけば良かったのです。為替少し戻して143.37円、ゴールド続落1713ドル、原油も少し戻して87ドル台、10年物国債は3.455%と高いですね。株は当然ながらアジアも下げ、欧州も下げています。NYのプリマーケットは下値支え?気持ち戻しています。当面の底値は確定したかも。私も今日は少し4銘柄に買いを入れています。底堅い景気を信じています。
秋の味覚、初サンマです。痩せていてさらに小ぶりです。試食しましたけど、サンマの味はしていました。値段はそこそこで下がってきたか、日本で売れないのでしょう。痩せたサンマは誰も買わない、そして東京のスーパーでは480円(一尾)でした。高すぎ?だからアメリカに来るのか。
来週の金曜日まで降水確率は20%以下なので、まあ降らないでしょう。
気温が少し上がるのが土曜日からで、85-88度に戻ります。
それでは、心臓検査に行って参ります。みなさん、今日も良い1日でありますように。
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