コーンシロップは危険、太る元です。そして砂糖の話
先日、ファーマーズで韓国製の砂糖を買いましたが、そこから派生して調べてみました。するとコーンシロップは人間を太らせるということが判明しました。
コーンシロップは、現代の食品の中に、ほとんどといっていいほど含まれています。
・コーラ、発酵乳酸飲料、フルーツジュース、清涼飲料、スポーツドリンク。
・ポン酢などの調味料、ドレッシング。
・パン、アイスクリームケーキ。
・缶詰、漬物、ジャム、佃煮。
・酒類。
・チューインガム。
・練製品、粉末製品。こんなに多く使われているのです。
コーンシロップはそのものの名前を使わず、「果糖」 「ブドウ糖果糖液糖」「異性化液糖」 「果糖ぶどう糖液糖」 「高果糖液糖」と表示されています。
上記した名前から「あれ、果物から?」と勘違いしませんか? 果糖、ブドウ糖果糖液糖は、果物からではなく、トウモロコシから抽出です。しかもトウモロコシの遺伝子を改造し、 本当は安全性が未確認というものです。コーンシロップは、遺伝子組み換えのトウモロコシから作られているわけです。
ここからが問題なのです。その代謝経路が違うのです。 通常のブドウ糖とは違う経路で、コーンシロップは代謝されます。
普通、米やご飯をたべると、ブドウ糖に分解されて、 小腸から吸収されて、全身の細胞に行き渡り、エネルギーとなります。
しかし、遺伝子組み換えのトウモロコシから作られた人口甘味料「コーンシロップ」は、違います。コーンシロップの場合は、肝臓で代謝され、ほとんどが脂肪となって、そのまま肝臓に貯蔵されます。つまり、脂肪肝の原因にもなるということです。
脂肪に変化して肝臓に貯蓄されることで、細胞は、エネルギー不足になります。ですから、糖分を欲しがって、食欲が増進してしまう、食べ過ぎてしまうのです。
アメリカで一般に売られている砂糖、グラニュー糖ですが、これはCane Sugarと言ってさとうきび類から作られていますが、白いのは精製されていて甘いだけになっています。
実は、精製されていない有機ケーンシュガー(Unrefined Organic Cane Sugar)もあります。有機農法で栽培されたさとうきびから作られた砂糖で、精製されていない分、ミネラルを多く含みます。100g中に含まれる主要栄養成分はカルシウム39mg、鉄分2.5mg。カロリーは364kcal。このあたりは、白米と玄米の栄養成分と全く同じですね。
ではBrown Sugarが良いかといえばそうも言いきれません。ブラウンシュガーは茶色いので黒砂糖より精製された砂糖と思い込んでしまいませんか?実はモラセス(廃糖蜜-原料はさとうきび又は砂糖大根)という砂糖を精製する時に発生する糖分以外の成分も含む黒褐色の液体を白砂糖に加えたもの。つまり、キャラメル色に色付けされた砂糖です。Dark Brown Sugarは6.5%モラセスを含み、Light Brown Sugarは3.5%モラセスを含んでいます。
Raw Sugarと言われているブラウンシュガーがあります。さとうきびの初搾りで作られた糖です。お店ではTurbinado Sugar, Muscovado, Demerara Sugarがナチュラルブラウンシュガーです。栄養成分ですが、USDAの栄養データ情報から得られた情報は“ブラウンシュガー”なので、カルシウム分はたぶんナチュラルブラウンシュガーのほうが多く含まれていると思います。カロリーは100g380kcalでカルシウム83mg, マグネシウム9mgが豊富に含まれています。
他に自然な甘味料として蜂蜜があります。アメリカは日本よりもはるかに値段が安く、私はコーヒーには砂糖入れず蜂蜜、料理にも砂糖に加えています。カロリーも100g中294kcalと他の糖分よりも低いのですがその代わり、カルシウム含量は2mgと低くなっています。
あと北米ならではですが、メープルシロップがあります。サトウカエデから搾られたシロップです。カロリーは354kcal, カルシウム90mg,マグネシウム19mg,鉄分1.6mg、かなりの優等生です。
こうして考えると、私たちは「健康でありたい」と考え思いつつも、知らず知らずのうちに人口添加物や人口甘味料を摂っているのが実情です。こうした「毒素」がいつの間にか体の中に蓄積され、病気の原因となる可能性もあるというのが私の考え方です。
実は1つ上の姉が、コレステロールが高くなって、薬物治療の手前だそうです。冷凍品食べる、ファーストフード食べる、そしてお菓子も食べる。こうした生活習慣が長く続いた結果??かどうかは分かりませんよ、ただ、健康的ではないのは事実、昨日叱咤したところです。健康に関しては私は管理をしっかりしていて厳しいのです。次はコレステロールの情報です。
コーンシロップは、現代の食品の中に、ほとんどといっていいほど含まれています。
・コーラ、発酵乳酸飲料、フルーツジュース、清涼飲料、スポーツドリンク。
・ポン酢などの調味料、ドレッシング。
・パン、アイスクリームケーキ。
・缶詰、漬物、ジャム、佃煮。
・酒類。
・チューインガム。
・練製品、粉末製品。こんなに多く使われているのです。
コーンシロップはそのものの名前を使わず、「果糖」 「ブドウ糖果糖液糖」「異性化液糖」 「果糖ぶどう糖液糖」 「高果糖液糖」と表示されています。
上記した名前から「あれ、果物から?」と勘違いしませんか? 果糖、ブドウ糖果糖液糖は、果物からではなく、トウモロコシから抽出です。しかもトウモロコシの遺伝子を改造し、 本当は安全性が未確認というものです。コーンシロップは、遺伝子組み換えのトウモロコシから作られているわけです。
ここからが問題なのです。その代謝経路が違うのです。 通常のブドウ糖とは違う経路で、コーンシロップは代謝されます。
普通、米やご飯をたべると、ブドウ糖に分解されて、 小腸から吸収されて、全身の細胞に行き渡り、エネルギーとなります。
しかし、遺伝子組み換えのトウモロコシから作られた人口甘味料「コーンシロップ」は、違います。コーンシロップの場合は、肝臓で代謝され、ほとんどが脂肪となって、そのまま肝臓に貯蔵されます。つまり、脂肪肝の原因にもなるということです。
脂肪に変化して肝臓に貯蓄されることで、細胞は、エネルギー不足になります。ですから、糖分を欲しがって、食欲が増進してしまう、食べ過ぎてしまうのです。
アメリカで一般に売られている砂糖、グラニュー糖ですが、これはCane Sugarと言ってさとうきび類から作られていますが、白いのは精製されていて甘いだけになっています。
実は、精製されていない有機ケーンシュガー(Unrefined Organic Cane Sugar)もあります。有機農法で栽培されたさとうきびから作られた砂糖で、精製されていない分、ミネラルを多く含みます。100g中に含まれる主要栄養成分はカルシウム39mg、鉄分2.5mg。カロリーは364kcal。このあたりは、白米と玄米の栄養成分と全く同じですね。
ではBrown Sugarが良いかといえばそうも言いきれません。ブラウンシュガーは茶色いので黒砂糖より精製された砂糖と思い込んでしまいませんか?実はモラセス(廃糖蜜-原料はさとうきび又は砂糖大根)という砂糖を精製する時に発生する糖分以外の成分も含む黒褐色の液体を白砂糖に加えたもの。つまり、キャラメル色に色付けされた砂糖です。Dark Brown Sugarは6.5%モラセスを含み、Light Brown Sugarは3.5%モラセスを含んでいます。
Raw Sugarと言われているブラウンシュガーがあります。さとうきびの初搾りで作られた糖です。お店ではTurbinado Sugar, Muscovado, Demerara Sugarがナチュラルブラウンシュガーです。栄養成分ですが、USDAの栄養データ情報から得られた情報は“ブラウンシュガー”なので、カルシウム分はたぶんナチュラルブラウンシュガーのほうが多く含まれていると思います。カロリーは100g380kcalでカルシウム83mg, マグネシウム9mgが豊富に含まれています。
他に自然な甘味料として蜂蜜があります。アメリカは日本よりもはるかに値段が安く、私はコーヒーには砂糖入れず蜂蜜、料理にも砂糖に加えています。カロリーも100g中294kcalと他の糖分よりも低いのですがその代わり、カルシウム含量は2mgと低くなっています。
あと北米ならではですが、メープルシロップがあります。サトウカエデから搾られたシロップです。カロリーは354kcal, カルシウム90mg,マグネシウム19mg,鉄分1.6mg、かなりの優等生です。
こうして考えると、私たちは「健康でありたい」と考え思いつつも、知らず知らずのうちに人口添加物や人口甘味料を摂っているのが実情です。こうした「毒素」がいつの間にか体の中に蓄積され、病気の原因となる可能性もあるというのが私の考え方です。
実は1つ上の姉が、コレステロールが高くなって、薬物治療の手前だそうです。冷凍品食べる、ファーストフード食べる、そしてお菓子も食べる。こうした生活習慣が長く続いた結果??かどうかは分かりませんよ、ただ、健康的ではないのは事実、昨日叱咤したところです。健康に関しては私は管理をしっかりしていて厳しいのです。次はコレステロールの情報です。
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