すでに雨が 11月5日(火)
Novembre Cinque (Martedi) Conco de Novembre (Martes)
昨夜から弱い雨が降っています。良いことです。大根も育ち、カブの芽も出てきました。予想では土曜日の夜にTXかメキシコに到達します。
菅さん、元気ないですよね。千葉の姐さんによると「脳梗塞」をやったのでは?しかし政治家は「嘘つき」です。病気したとか言えない。前に細田という議員がいましたが、セクハラとかした島根の人? 同じような感じでした。余命幾ばくも無いのに議員を続ける。そして引退表明してすぐに死にました。「俺がいないと」と思っているのは自分だけではないか。さっさと辞めて隠居生活すれば良いのですがね。
ディリー新潮に気になる記事があります。 9月の米国の雇用統計です。非農業部門の雇用数が前月比25万人増で、予想の14万人よりも増加。過去6カ月で最大の伸び。失業率は4.2%から4.1%に改善しました。
しかし中身は、実は民間が46万人の減少でした。そして政府部門が92万人の増加です。これは政府が選挙を有利にするために、「米国経済の好調」を演出した。新学期に合わせてバイトをばら撒き政策で雇用し、無理やり増加させたものです。
その証拠が債務の増加で、18年に20兆ドルだったものが、24年5月から増え始め、35兆ドルを超えています。国債を発行し毎月2千億ドルがばら撒かれています。貨幣供給を拡大することで経済を刺激できますが、過剰なお金の増大はインフレを引き起こします。FRBの9月の利下げも家計の悪化を考えてのものです。CCの延滞率も上がり、94年以来最悪になっています。
トランプは「インフレを終わらせる」と言っています。数兆ドルの減税、外国への関税ですが、これらの政策を実行するとさらに財政赤字は膨らみます。そしてバイデン政権の残す借金とも向き合うわけです。
米国の借金は過去10年で4割増加しています。来年には対GDP比で100%を超えるのです。利払いだけで1兆ドルあり、この金額は国防費を超えています。この利払いができなくなると債務不履行=デフォルトです。そのためにまた上限の壁を上げ、国債を発行し、自転車操業するのでしょう。
トランプがドル高を是正し、また「第2のプラザ合意」をするかもしれない。そうなると世界中の株価の暴落になる。そで恐慌です。どっちに転んでも良くなることはないアメリカです。
マーケットの動きは? ビットコインは上げています、688775ドル、為替は152.03円、ゴールド2752ドル、原油は71.89ドルまで上げています。10年物国債は上げて4.325%です。債券が上がるということはそういうことですよ、上に書いた通り。ダメな国の債券の金利は高い。昨日下げた米国株です、アジアまちまち、欧州もまちまち、NYのプリマーケットは上げていますが、微上げです。私は昨日さらに株を売り、これまでにない株を現金化しました。どう転んでも先行きは下がるだろうと、いずれですよ。損が出ないうちに株を止めて、信託だけにする。そして家を1つ買う方が賢いかもですね。
ボーイング、賃上げ合意です、38%の賃上げですよ。株価は底を打つでしょう。140台から150まで戻し、昨日の終値155は今、157です。しかし収益は下がるでしょう。それはUPSと同じ運命をたどるのか?
今日も涼しいアトランタです。小雨は上がりそうです。
明日が60%の降水確率になっています。その後も日曜日の朝まで断続的に小雨程度ではないかと。
楳図かずおさんが亡くなりましたね。先日はちばてつやさんが文化勲章を受章したばかりです。昭和の人はどんどん消えていく。そういう我々もあと20年の命かもですね。その前に地球がおかしくなり、勝手に殺されるんじゃないかと、自然災害によって。
どうして超のつくゲリラ豪雨?、これ何か命名しないといけないですね。メガ豪雨、ウルトラ豪雨。壊滅豪雨、致死豪雨、どうでしょう?
さて、どうしてこの豪雨が起きるのか?簡単です、温暖化です。温暖化で海の水がより蒸発しているからです。「え、17度が19度になっても蒸発してる?」と思うでしょう。しているらしいですよ。水蒸気みたいに目で見えないですけどね。要するに今まで以上に海上には水分を含んだ空気があるということで、それが移動する、そして偏西風などの影響もあって、スポットに入り込むと、水蒸気→水に代わって、ボコボコ落ちてくるんです。だから「1年分の雨が1日で降った」という現象が起きるわけです。
もう想定できない=想定外の出来事です。それがより悪化するわけですから、どうしょうもない。そこにいたら「はい人生ゲーム終わり」「地雷ふんじゃったね」になるわけです。まあ、裏に山がある家に住んでいる人は要注意です。江東区や足立区、墨田区など低地も危険です、水の逃げ場がないからです。まあ笑ってる場合じゃないですね、止めることはできないですから、世界中が前向きに話し合い、進むしかないが、今の感じでは到底無理。
この前、酒のカップを買ったのですが、シールが2つ貼ってあります。1つは前に社名と銘柄、もう1つは説明書きのシールです。これを剥がして使おうと思いました、剥がすと簡単に剥がれます。両端にしか接着剤が付いていません。だから綺麗にはがせるのです。これが日本!と思いましたね。資源のない国、小さい島でゴミ捨てに限界=リサイクルしか方法のない国の知恵ですよ。アメリカの瓶や容器は実に剥がしつらいですね。接着剤少ない方が儲かるのに。と、ふと思いましたね。
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