AXIS ATLANTA アクシスアトランタ

 Novembre Sei (mercoledi) Seis de Novembre (Miercoles) 　まあ、圧勝ですか？予想通りですか。「空虚な約束の達人」は、「笑ってごまかすおばさん」を破った、当然の事だったのかも知れません。代打川藤ですよ、三振が多い。勢いはありましたけどね。政策がない！何をしたいのが分からない。いきなり回ってきた自分の出番で、それを発揮できなかった。色がなかった＝ハリスおばさんの色ですよ。一方、トランプには色があった＝強烈な赤ですけどね。 　では有言実行できるのか？　できたのか？　１６年の選挙で「メキシコとの国境に壁を作り、代金はメキシコに払わせる」→メヒコは支払いに応じなかったし壁も完成しなかった。 　今回の選挙で「１１００万人の不法移民を一掃する、根こそぎ捕まえて強制送還する」と公約したわけですが、どれだけの人とお金がかかります？できるわけないのです。 　そして「関税を上げ、所得税をなくせるかも提案」。仮に関税を５０％引き上げても。その関税収入は所得税収入の４０％以下だそうです。 　できることは何か？　復讐ですよ。自分に罪を被せた人間への復讐です。自分寄りの人間を司法省やＣＩＡ、ＩＲＳのトップに据えて、政敵をどんどん牢屋にぶち込むのです、これはできますね。２１年１月の連邦議会議事堂の襲撃で有罪になった人は恩赦で自由の身になります。 そして資金援助した人達へのご褒美。その恩恵を一番受けるのはマスクです。これまでマスクが実行しようとして規制なので連邦政府に阻まれてきたことが彼がその中に入ることで、スムーズに進むようになります。マスクのやりたいようにできるのですよ。 対外政策？　ＮＡＴＯはどうでも良いでしょう。金出すけど何も得もない、プーチンと仲良くしたいので、ＮＡＴＯは邪魔な存在です。 　そして気候変動問題、また逆戻りします。石油掘れ！天然ガス掘れ！経済優先です、それでゲリラ豪雨やスーパーハリケーンが多発する。 　政治のファシスト化は避けられないです。独裁者なのは間違いないから。ケリー海兵隊大将は（一期目に首席補佐官）「彼はファシストの定義を満たしていた。独裁者のように統治するだろう、憲法も法の支配という概念も全く理解していなかった」「彼は自分が世界最高の権力者であると思っていた、その権力とは自分がやりたいことを好きなときにできるとい

 Novembre Cinque (Martedi)  Conco de Novembre (Martes) 　昨夜から弱い雨が降っています。良いことです。大根も育ち、カブの芽も出てきました。予想では土曜日の夜にTXかメキシコに到達します。 　菅さん、元気ないですよね。千葉の姐さんによると「脳梗塞」をやったのでは？しかし政治家は「嘘つき」です。病気したとか言えない。前に細田という議員がいましたが、セクハラとかした島根の人？　同じような感じでした。余命幾ばくも無いのに議員を続ける。そして引退表明してすぐに死にました。「俺がいないと」と思っているのは自分だけではないか。さっさと辞めて隠居生活すれば良いのですがね。 　ディリー新潮に気になる記事があります。　９月の米国の雇用統計です。非農業部門の雇用数が前月比２５万人増で、予想の１４万人よりも増加。過去６カ月で最大の伸び。失業率は4.2％から4.1％に改善しました。 　しかし中身は、実は民間が４６万人の減少でした。そして政府部門が９２万人の増加です。これは政府が選挙を有利にするために、「米国経済の好調」を演出した。新学期に合わせてバイトをばら撒き政策で雇用し、無理やり増加させたものです。 　その証拠が債務の増加で、１８年に２０兆ドルだったものが、２４年５月から増え始め、３５兆ドルを超えています。国債を発行し毎月２千億ドルがばら撒かれています。貨幣供給を拡大することで経済を刺激できますが、過剰なお金の増大はインフレを引き起こします。FRBの９月の利下げも家計の悪化を考えてのものです。CCの延滞率も上がり、９４年以来最悪になっています。 　トランプは「インフレを終わらせる」と言っています。数兆ドルの減税、外国への関税ですが、これらの政策を実行するとさらに財政赤字は膨らみます。そしてバイデン政権の残す借金とも向き合うわけです。 　米国の借金は過去１０年で４割増加しています。来年には対GDP比で１００％を超えるのです。利払いだけで１兆ドルあり、この金額は国防費を超えています。この利払いができなくなると債務不履行＝デフォルトです。そのためにまた上限の壁を上げ、国債を発行し、自転車操業するのでしょう。 　トランプがドル高を是正し、また「第２のプラザ合意」をするかもしれない。そうなると世界中の株価の暴落になる。そで恐慌です。どっちに転ん

 Novembre Quattro (Lunedi) Quatro de Novembre (Lunes) 　右に転ぶのか、左に転ぶのか、明日ですよ。トランプが勝つという説があり、しかし常勝のアイオワ州では今回ハリスが逆転したという話もあります。ハリス勝てば、陰で操るのはオバマらしい、そんなネット情報もある。面白いことにあれだけ攻撃的なトランプですが、在任中に戦争を起こしていない。実はオバマ政権の８年で７回か８回も戦争を起こしている。 　これはどういうことか？　民主党ですよ、＝民主主義を守る。そのためには政権転覆組織は殺害する、さらに民主主義を妨害する独裁者も暗殺する。民主主義を守るためには、戦争は不可欠ということらしいですね。 　店は１０月は前年よりも売り上げがUPしていました。それにしても土曜日はUGA対フロリダの試合でガラガラ。今週はオールミスと戦い、１６日がテネシーです。これはホームゲームなので盛り上がるでしょう。その分、金曜日に売り上げが集中します。　 のんびり老後ならＣａｓｐｅｒはいかが？　ＷＹ州にあり、州内では第２の都市です。第２でも人口は約６万人です。石油の街のイメージあり、また古き良き時代のカウボーイ文化の長い歴史があります。単純にソルトレークシティーの右上、デンバーの真上、サウスダコタやネブラスカに近い、そんな場所です。 これが向かっています、従ってＧＡは水曜日から雨が７５％ー４５％、日曜日まで５０％です。 　ヤフーニュース早読み、１）東証は５日から取引時間を３０分延長、午後３時半までになります。２）森永卓郎はトランプ勝利を１００％と、木村太郎も同様。３）ドイツのショルツ政権に分裂の危機。４）ゴールドマンの報告、今後Ｓ＆Ｐの伸び率は年率３％。５）スペインのバレンシアで洪水、２００人以上が死亡、１年分の雨が数時間で降ったからです。６）修学旅行の定番＝京都がオーバーツーリズムで危機、旅館の予約困難で京都と奈良が行先から外れる可能性大。 　ダウは採用銘柄の入れ替え、出て行ったのはインテルです。そして入ったのはエヌビディアです。「インテル入っている」は今や「インテル出て行ってる」ですね。 バフェット爺さん、株を売って現金化、バンカメやアップルを売っています、しかし代替えで買うものはなく、そのまま。選挙後の暴落を思うのか？　私も先週は同じ動きに出ました。投

 Novembre Uno (Venerdi)  Uno de Novembre (Viernes) 　想定していた通りになりました、度暇です。来店もない持ち帰りもない、静かな木曜日でしたね。いつもの売り上げ半分以下でした、来店数は３０人。笑 　ひげだらという魚を初めて買いました、下関からの魚です、ネットで調べ「塩を振り、水抜き、そして昆布締めにすると美味」とあってので、その通りにしましたが実に美味い。身もコリコリでした。でも難点が！　それがそのコリコリ感です、実が固いので、アメリカ人には不向き。「嚙み切れない」と言われそうです。こんな美味い魚なのに、ハンバーガ―の国ですよ、柔らかい魚が好まれる。隠し包丁でも入れて出すか。 　テレ東でやっていた「中絶が大統領選の焦点」、中絶マップと民主党共和党のマップが合います。民主党が強い州は中絶受け入れ州です。共和党が強い州はその反対。アリゾナのクリニックを取材していましたが、州内に９しかないそうです。経口薬で堕胎が行われ、ホースのようなもので胎児を取り出し２時間で終わるようです。今更？ですけどね、中絶は女性の権利だろうし、そこに宗教が入り込む余地はないかと私は思うのですが。 　ネットでは兵庫県知事選、立花氏が昨日明石駅前で話したこと。流した録音テープ。それは百条委員会の録音テープでした。委員長と片山前副知事との会話でした。不倫の話をしようとすると「話はそこで終わり休憩に入ります」となるんですよ。委員会のシナリオが狂うからですね。自殺した局長が６０歳、不倫相手の女性職員が５５歳、ここまで出ています、パソコンにはすべて入っていて、だから暴露されたら終わりなので、自分の人生を終えたわけです。 出ました１０月の失業率、4.1％でした。これは頑張った数字です。仕事は12000件の増加にとどまり2020年の12月以来の低い数字でした。しかしここにはボーイングのストライキでの数字４万人などが理由としてあります。従って株は下げていません。 アメリカ国籍を放棄する人が増えているそうです。Renouncing＝放棄するという意味です、知らない言葉でした。これ２つのケースがあるようです、１）どちらかの親が米国籍で偶然にもアメリカで生まれると自動的に米国籍＝納税義務が発生する、それを知らずに育ち、後で知る、税金を住んでいないのに払うのは嫌で国籍放棄す