今日の出来事から ４月２８日（金） パッとサイデリアー、とはいかないもので

　なんかさえないですよねえ、店の売り上げ、魚屋さんに聞いても、グロサリーの卸に聞いても答えは同じですー「どこも暇です」。２月と３月は良かったのに、お客さん来るときは勝手に来るのに、来なくなるとパタ、と来なくなる。不思議なもんです。

　来週の金曜日は、シンコデマイヨ、５月５日のメキシカンのお祭りです。メキシカンレストランはこれに標準を合わせて、客寄せを企んでいますが、うちもＪＡＰ－ＭＥＸやります。何かやらないと。

　韓国の市民団体が、ソウルの日本大使館前の慰安婦を象徴する少女像の横など３か所に、日本の植民地時代に動員された徴用工の石像（高さ３メートル、幅１・５メートル）を設置すると発表しました。
　戦争が起きようとしているのに、この国の人は暇なのか、違うことを考えています。そこまでして何になるの？？？　教えてください。

　こんな事件？　　ホストクラブに通うため旅行積立金154万円を着服したとして、神奈川県警は、県警南署生活安全課の女性巡査（24）を停職3月の処分としました。
　同日付で退職した。親が全額弁済したことなどから、立件は見送る方針。巡査は「みんなのお金に手を付け、本当に申し訳ない」と話しています。
　県警監察官室によると、巡査は同課15人分の旅行積立金を管理、昨年10月ごろから今年2月までの間、6回にわたり口座から計90万円を勝手に引き出し、預かった現金を入金しないなど計約154万円を着服。「返金すれば大丈夫」とホストクラブ代に充てたそうです。

　なんで親が弁済❓　そしてホストにはまるとは？　それで懲戒免職ではなく３カ月の停職です。

　「離婚したくなる亭主の仕事」？　Ｊ－Ｃａｓｔに出ています。

　仕事うんぬんよりも、特に世帯年収が500万円未満の家庭においては、夫の仕事に不満の矛先が向けられやすい。

　年収が低いほど、離婚意識が高まるそうです。そうそう、先立つものはお金でしかないのです。愛だけでは続かないのが結婚生活です。

　そして「サービス残業が多い」（54.4％）、「有給休暇を取得できない」（49.7％）、「休日出勤が多い」（31.5％）こういう会社も嫌われる、当たり前でしょう。

　しかしながら、こういうことでガタガタ新潟言うような妻はダメですよ。将来、伸びようと思ったら、休日出勤当たり前、有給休暇はないのが当たり前、サービス残業はあって当たり前、私は実際そうでした、サラリーマン時代にですよ。だから今があるのです。

　まあ、こういう「昭和世代・昭和体質」は今の日本では過去の遺物でしかないのでしょうが、ＩＴなんとかで頭で稼げないので、カラダ張るしかないでしょ？

　マツダがどうして復活したのか？　東洋経済に出ています。

そもそも経営危機に陥ったのはトヨタの背中を追って、規模を追い続けたから、今のマツダ社員からは「私たちは世界でシェア2%しかないメーカーですから」という発言が頻繁に聞かれる。
　この2%を単純に卑下しているのではなく、世の中に2%以上いるはずの「走る歓び」を感じられるクルマを求めている顧客に強く共感される突き抜けたクルマを作る会社になる、ということが社内で共有されている点がポイント。
　バブル時のマツダは大幅値引きで安かろう悪かろうというクルマを売っている印象が強くあったようで、このスタンスを明確に決めることで、「値引きしないと買ってくれない顧客を無理して追いかけない」という方針が明確になり、「高くても欲しいと思われる車」作りという方針が明確になり、営業現場も「正価販売」という、無理な値引きに頼らない戦略が選択可能になる。
　当然、このマツダの戦略転換においては、部外者が想像できないレベルで激しい社内の議論があった。自信を失っている社員が新しい方針になじむには時間も必要だったはずで、マツダの復活に時間がかかっていることもうなずける。
ただ、マツダの経営陣は、この価値観をトップから現場まで徹底的にやりきったそうです。それが今、フォードの社長をしているマーク・フィールズです。
　販売台数を重視するのではなく、購入した顧客の満足度を重視する。単純に値引きしてでもつくる売り上げを重視するのではなく、正価で販売できている売り上げを評価するように注意する。売り込みが終わったら知らんぷりを決め込むのではなく、引き続きサービスの部隊が既存顧客に手厚いサービスを提供できるような体制を作る。
　まあ、アフターフォロー、大事ですよ。寿司屋もそう、次の来店につながりますからね。
　店が不振で、グルーポンやって客寄せする店があります。チラシに２０%引きとかする店もあります。割引の常態化ですが、こんなのは首を絞めるだけです。割引の前に「きちんとしたものを作る」この姿勢の方が大事です。

　
さて、今日は何が起きるのか？　午後１時にハーツフィールドに降り立つようです。ドビンスではありませんでした。
　
　
　今日は１１時からＥａｓｔＬａｋｅでゴルフ？　これを断りました。仕事優先ですよ。昨日いきなり電話があって「できる？」と言われても無理ですよ。１回プレイすれば４００ドル？　まあ私は払ったことがないので知りませんが。いつもご招待なので有り難いことですが。まあ、店が開いている限りは必ず私は店にいます、それがオーナーシェフのモットーです。お客さんもそれをわかっている、それが緊張ですかね。皆さん、良い週末を！