どうなる株式と世界経済

 今日、たまたま元株屋だったJamesがやってきたので話をしました。株屋からは引退しても投資で株はやっていますからね。
 彼は今日、200ドル下がって時点で買いを入れたそうです。それがまさか500ドルまで下がるとは思わなかったそうです。今年初めて損をしたと言っていましたね。
 そのJamesの話をまとめると、米国の企業から上がってくる数字は悪くない。むしろ欧州危機が飛び火した格好であるということ。それを考えると金曜日か月曜日あたりの相場は面白いことになるんじゃないか。リバウンドを期待しても良いのではないか、そんな話でした。

 私の考え方も大体、同じですね。すでに今年の高値から10%も下がった。これで調整が済んだのではないか、ということです。来週は半分程度戻すことも考えられます。

 明日の朝、8時半に出る7月の失業率がどうなのかが気になりますが、すでに発表されたADPのデータから判断すると、良くないすなわち横ばいか悪化している可能性が高い。ただ、それはすでに織り込まれているので、それが原因で大きく下がることはもうないだろうという予測です。

 

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